忠清南道(牙山市 )

李承晩初代韓国大統領退陣・亡命後、内閣責任制の下で1960年第4代大統領に就任した尹潽善(ユン・ボソン)大統領の生家です。 この家は尹潽善大統領の父親である尹致昭(ユン・チソ)が1907年に建てたものとされていますが、外側の居間のある建物はその造りから1920年代に建てられたものと思われます。


京畿道(抱川市 )

大釜をひっくり返したような形から名付いた橋洞(キョドン)カマソ(釜沼)。 この橋洞カマソの地質・地形的特徴のひとつに、溶岩が固まる過程で溶岩内部からガスが抜けたときにできる気孔の跡があります。 橋洞カマソの玄武岩にはこのような跡が数多く見受けられます。 一つの溶岩の塊の中で、内部は塊状の溶岩、表面は溶岩ガスの気孔が至る所に残っているのを観察できます。この他、地形的観点から橋洞カマソを観察すると、玄武岩の浸食面から川の流れの方向を知ることもでき、過去、川がどの方向へ流れていたのが類推することができます。 <出典:漢灘江地質公園>


京畿道(始興市)

烏耳島(オイド)遺跡は、韓国中部の西海(ソヘ)沿岸を代表する貝塚で、韓国・先史時代の海辺での暮らしや文化を研究する上で貴重な資料となっている遺跡です。 烏耳島遺跡は2002年には国家史跡第441号に指定され、文化財の保存及び活用を目的に烏耳島先史遺跡公園の造成を開始、2018年4月10日正式に烏耳島先史遺跡公園が開園しました。 烏耳島先史遺跡公園には、さまざまな先史文化や当時の暮らしぶりを垣間見ることができる先史体験村や、竪穴式住居の体験ができる野営村、発掘址、狩場などがあります。 その他にも新石器時代烏耳島にあった貝塚について展示・解説する貝塚展示館、烏耳島の夕陽を眺めることができる展望台、散策にぴったりのススキの道などさまざまな見どころがある公園です。


江原道(原州市)

自然豊かな場所にたたずむ特1級ホテル。ホテル名にある「インターブルゴ(INTER-BURGO)」は、スペイン語で「平穏な小さな村」を意味します。これには「志しを共にする仲間が集まり、一生懸命力を合わせて誠実に暮らす」という創業者の経営哲学が’込められています。 ホテルインターブルゴ原州は、くつろぎのひと時とクオリティ高いサービスをモットーに真心こもったおもてなしに努めています。 客室は、モダンなインテリアと憩いの空間をモチーフに各種コンセプトでデザインされており、宿泊客はお好みの部屋を選ぶことができます。上質なインテリアとクオリティ高いサービスがこのホテルの魅力です。


ソウル(恩平区)

津寛寺渓谷はソウル特別市恩平区(ウンピョング)津寛洞(チングァンドン)の北漢山城入口にあり、周囲の山林生態系と調和をなす渓谷で、サンショウウオ、ヤマアカガエルなどソウル特別市保護種の生物が見られる場所です。2011年、国立公園管理公団北漢山国立公園事務所は水環境及び水棲生態系保護の目的のため恩平区津寛洞にある津寛寺渓谷(約500m・3,500平方メートル)を北漢山国立公園特別保護区に指定しました。</p>


慶尚南道(統営市 )

統営(トンヨン)の夜は格別です。 華やかでありながら、温かな雰囲気を醸し出すライトアップが夜の統営運河を彩ります。 夜景ツアーのハイライト・統営大橋は、鮮やかなライトアップの光に包まれ、昼間よりも一層眩しく輝いています。 夜が美しい都市、統営、そして夜の海。 その統営を海上観光タクシーの乗ってゆったりと遊覧。浪漫あふれる統営で夜景の美しいナイトクルーズをご満喫ください。


仁川(中区) , 仁川市街地

ポロロ&タヨ テーマパーク 仁川月尾島 韓国で最も愛されているキャラクター 「ポロロ」が現実の世界に登場する空間! 入場情報・利用ガイド ● ロケーション • 住所: 仁川広域市 中区 月尾路222(ウォルミド)▶▷▶▷ Google Map • 週末・祝日には、地下鉄1号線「仁川駅」近くの「仁川サンサンプラットフォーム(8埠頭)」とテーマパーク間を結ぶ無料シャトルバスが運行されます。公共交通機関をご利用の方は、ぜひ気軽にご利用ください。 ● 電話番号: +82-507-1389-0278 • ご不明な点やご質問などございましたら、営業時間内にいつでもお電話ください。スタッフ一同、皆さまの快適なご滞在をお手伝いする準備ができております。 ● 営業時間 • 平日(月~金): 10:00~18:00 • 週末・祝日: 10:00~19:00 • 特別営業日や繁忙期には、上記時間が変更となる場合がございます。余裕をもって楽しんでいただくためにも、できるだけ早めのご来園をおすすめいたします。 ● おすすめ対象 • 1~10歳のお子様連れの方 • 小さなお子様も安心して楽しめる乗り物やショー、体験型プレイゾーンが充実しています。 • ファミリー層: ご家族みんなで楽しめる、アットホームかつウェルカムな雰囲気のテーマパークです。 • 仁川空港周辺で気軽に観光をしたい方 • 空港からアクセスしやすいウォルミドは、フライト前後の空き時間を活用するちょっとしたおでかけにも最適です。 ● 入園方法 1. 予約バウチャーに記載されたQRコードの提示 • 当日、チケットブースや窓口にて、印刷済みまたはスマートフォンの画面に表示したQRコードをご提示ください。 2. リストバンドの受取り・着用 • ご予約情報の確認後、園内のアトラクション利用に必要なリストバンドをお渡しします。 3. 園内では常にリストバンドを着用していただきますようお願いいたします。 • リストバンド確認後、いざパークへ • 入口にてスタッフがリストバンドを確認し、問題がなければそのままご入園いただけます。   ポロロ テーマパーク ウォルミド店:海辺で出会う、ポロロの夢の世界 1. ここだけの特別な“ポロロ体験” 韓国を代表するアニメキャラクター「ポロロ」の世界が、仁川(インチョン)・ウォルミドの海辺に広がります。 ポロロ テーマパーク ウォルミド店では、ポロロやクロン、ルーピといった人気キャラクターが登場するライドやショーなど、子どもから大人まで楽しめるアトラクションがいっぱい。海のそばという開放感も相まって、他では味わえないユニークな空間を演出しています。       2. パークのみどころ * 子どもに優しいライド&アトラクション 小さなお子さまでも安心して乗れるメリーゴーラウンドやトレインライドなどを完備。ポロロがデザインされた車両やステージが目を引き、写真映えもバッチリです。 * インタラクティブな屋内エリア 天候を気にせず過ごせる屋内ゾーンでは、ポロロの世界観をもとにしたミニゲームやフォトコーナー、工作体験コーナーなど、飽きさせない工夫が満載。 * キャラクターグリーティングとショー タイムスケジュールに合わせて、ポロロや仲間たちが登場するミニショーが開催されることも。運が良ければ、目の前でキャラクターと触れ合えるチャンスもあります。 3. 家族にうれしいポイント * 安全設計&スタッフのサポート ほとんどのアトラクションが小さな子ども向けに設計されており、スタッフもやさしくサポートしてくれます。 * 短時間でも満足度 規模的にコンパクトなため、すべてのアトラクションをサクッと回りやすいのが魅力。子どもが疲れすぎず、親も安心して楽しめます。 * グッズショップ&スナックコーナー テーマパーク限定のポロログッズや、気軽につまめる軽食が充実。水族館や大規模遊園地とはまた違った“ポロロらしさ”を満喫できます。         4. ウォルミドとの相性も抜群 ウォルミドは、海沿いのボードウォークや新鮮なシーフードレストラン、遊園地などが集まる人気スポット。 * シーフードグルメ: テーマパークで遊んだ後は、新鮮な魚介料理や屋台グルメを味わい、韓国の海鮮文化を堪能できます。 * 夜景&散策: 夕暮れ時にはライトアップされた遊具や海面に映る灯りが幻想的な雰囲気を演出。カップルや友達同士でも思い出づくりにぴったり。 5. アクセスガイド * 位置: 仁川広域市 中区 月尾路294(ウォルミド地区) * 公共交通機関: 地下鉄1号線「仁川駅」or「東仁川駅」下車 → バス45番・10番・2番などでウォルミド方面へ。 * タクシー・自家用車: カーナビや地図アプリで「ポロロ テーマパーク ウォルミド店」と検索すればスムーズ。 駐車場が混み合うこともあるので、特に休日はご注意を。 6. 観光情報 * 営業時間&チケット 季節やイベント時期によって変動あり。公式SNSやウェブサイトを事前にチェックしましょう。オンライン予約特典や家族割引を実施している場合もあります。 * 子ども連れなら平日午前がおすすめ 土日祝は地元の家族連れで賑わうため、混雑を避けたいなら平日の朝〜昼前が狙い目です。 * 雨でもOK 屋内エリアがあるので、天気に左右されにくいのも大きなメリット。急な天候の変化でもプランを大幅に変更せずに楽しめます。 ポロロ テーマパーク ウォルミド店は、子どもにやさしいアトラクションやかわいいキャラクターたちとの触れ合いが魅力のファミリー向けスポット。さらに海辺の遊歩道や海鮮グルメが評判のウォルミドに位置するので、テーマパークを楽しんだ後にも充実した時間を過ごせます。韓国旅行、特に仁川周辺を訪れる方は、ぜひこのユニークな“海辺×ポロロ”体験を旅程に加えてみてはいかがでしょうか。   注意事項 / Notice ● ロケーション • 住所: 仁川広域市 中区 月尾路222(月尾島) ● ベビーカーおよび外部飲食物の持ち込み制限 • 園内へのベビーカーや外部からのお食事・飲み物の持ち込みは、原則としてご遠慮いただいております。 • 例外: 離乳食(ミルク・ベビーフードなど)は乳幼児用としてお持ち込みいただけます。 ● 貴重品の管理 • 大切な電子機器、宝飾品、書類などは、ご自身でしっかりと管理してください。 • 万が一の紛失・盗難に関して、当テーマパークでは責任を負いかねますのでご了承ください。 ● 保護者の同伴について • 安全確保のため、保護者1名につきお子様は最大4名まで同伴可能とさせていただきます。 • すべてのお客様が快適にお過ごしいただけるよう、ご協力をお願いいたします。 ● 再入場不可 • 一度退園されますと、再度のご入園はできません。 • 園内を満喫していただくためにも、あらかじめスケジュールをご確認のうえご来園ください。 ● 靴下着用エリア • 衛生および安全面の観点から、4階など一部エリアでは靴下の着用が必須となっております。 • 念のため、予備の靴下をご持参いただくことをおすすめいたします。 ● 車椅子のご利用 • 車椅子をご利用の方は、園内の衛生と安全を保つため、車輪部分に室内用カバーを装着していただきますようお願いいたします。 ● ペットの入園禁止 • 他のお客様への配慮および安全確保のため、ペット同伴でのご入園はご遠慮いただいております。 • ただし、補助犬などのサービスアニマルにつきましては、関連法規に則り対応可能な場合がございますので、事前にご相談ください。 ● ドローンなどの撮影機材 • ドローンを含む専門的な撮影機材の持ち込み・使用は固くお断りしております。 • プライバシー保護と安全管理のための措置ですので、ご理解のほどお願いいたします。 ● 安全スタッフの指示遵守 • 園内には安全スタッフが常駐しており、皆さまに快適かつ安全にお過ごしいただけるよう努めております。 • スタッフからのご案内や指示がございましたら、必ず従っていただきますようお願いいたします。 ● アトラクション利用の身長制限 • 多くのアトラクションでは、100cm以上の身長が利用条件となっております。 • お子様の安全を最優先とするためのルールですので、ご理解とご協力をお願いいたします。



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江原道(三陟市)

桃京里駅は日帝強占期に建設された典型的な小さな駅です。 駅舎は鉄道の線路と並行に建てられその上に屋根が取り付けられていますが、駅前広場のある駅舎入口正面側から見ると駅舎の右寄りの場所に桃京里駅の出入口がありその上部に建物と直交する形で切妻屋根が取り付けられています。 駅舎の屋根と出入口の上の直交した切妻屋根はほぼ同じ高さに取り付けられています。駅舎出入口の右外側には雨よけのひさしが取り付けられ、駅舎を囲むように線路側の方へひさしが乗降客用に延び、その端にプラットホームで列車を乗降する人が出入りする待合室出入口の両開きのガラス戸が設置されています。 外壁は現在はモルタル造であることが確認できますが、竣工当時、元々モルタルであったのかどうかは不明です。 また駅舎の屋根に使用されている屋根瓦は日本様式のものそのものです。 駅舎の線路側の方もさまざまな特徴があります。 駅前広場側の入口同様、線路側の方にも駅舎のメインの屋根と直交する形で切妻屋根が作られている部分があり、その部分は駅舎の建物から線路側に少し張り出す形で作られ駅を行き交う列車がよく見えるよう駅務室が設置されています。また雨よけのひさしは駅舎右側からぐるっと線路側のこの駅務室の横まで続いています。 この駅の特徴的なのは、建物のメインの屋根と直交する広場側の入口上の切妻屋根が建物右側に、同じように建物のメインの屋根と直交する線路側に突出した駅務室がある上部の切妻屋根が建物やや左側にあるというように、切妻屋根がメインの建物に対して十字の形で直交して作られる他の駅とは違う構造となっている点です。 ※竣工年度 1939年5月15日


全羅南道(麗水市 )

夜の帳が下りると、およそ50パターンの光できらびやかな姿に変身する斜張橋・突山大橋(トルサンテギョ)は、麗水(ヨス)の市街地の目の前の海に浮かぶ突山島(トルサンド)と市内中心部の陸地を結ぶ、地元・突山を象徴する連陸橋(離島架橋)です。 麗水の港と突山島の間に浮かぶ小島で国内唯一の水中の城と呼ばれる将軍島(チャングンド)は、その昔、倭寇の侵略に備え、1497年、全羅左道(チョルラチャド=現在の全羅南道[チョルラナムド])の水軍のトップ・節度使に任命された李良(イ・ヤン)が波の強いこの島に石を積み城郭を築きました。 倭敵、盗賊は強固な城郭が築かれたこの島に敢えて手を出すことがなかったことから、将軍島と呼ばれるようになりました。 突山島と将軍島の間は干満の差が激しい大潮の時期には、歩いて対岸に渡ることができ、現在はあまり多く残っていませんが、人が加工したと思われる痕跡が大きな石に残っており、古の将軍島の姿を思い描くことができます。 いまでは、美しい光があふれ、麗水港(ヨスハン)の海原とあいまり異国情緒あふれる光景となっており、数多くの観光客が訪れる場所となっています。 突山島の高台となった突山公園から眺める突山大橋や将軍島の夜景は、光のページェントと美しい海原があいまり最高の景色となっています。 およそ1万5000人の住民が住む突山島(トルサンド)は、麗水市内と目と鼻の先ほどの距離にありますが、海に阻まれた島という地理的条件のため、長らく日常の生活や通学には毎日船を使わざるを得ない不便さがありました。 このような状況を解消するため、突山島と陸地を結ぶ橋を建設することに至り、1980年に橋の建設工事を開始、1984年12月15日に突山大橋が完成しました。 1984年の竣工時に行われた突山大橋竣工記念式は、現職の大統領まで参加する大きな行事となりました。 突山大橋の完成とともに、突山島側の橋の近くには突山公園が造られ、突山島にあるムスルモク海水浴場、冬柏(トンベク)海水浴場をはじめ、日の出・参拝の名所で落ち着いた雰囲気のある寺・向日庵(ヒャンイルアム)などもあり、麗水を代表する観光コースとなっています。 道路が陸地とつながり、地元・突山地域で栽培される農産物の流通も活発となり、突山名物のからし菜・突山カッは、からし菜キムチ・カッキムチの代名詞にもなっています。 突山大橋には2000年10月、八つのプログラムで繰り広げられるおよそ50パターンの色とりどりの光の演出が可能なライトアップ施設を設置、訪れる人々にきれいな夜景をプレゼントしています。


全羅南道(麗水市 )

北韓半潜水艇展示館は1998年12月17日夜、韓半島の南端・麗水市(ヨスシ)突山邑(トルサンウプ)荏浦(イムポ)地域沖に侵入し韓国軍との交戦の末、沈没した北韓半潜水艇を引揚げ、公開展示した施設です。 * 発見から展示まで 98年12月17日 : 23時15分頃、突山邑荏浦地域海上で発見 98年12月18日 : 06時50分、巨済南方100km地点で撃沈 99年3月17日 : 韓国海軍海難救助隊、船体引揚げ 99年4月21日 : 半潜水艇、麗水市に展示申し入れ 99年11月22日 : 北韓半潜水艇及び虜獲物資貸与契約締結(麗水市-国防部) 01年11月24日 : 北韓半潜水艇展示館建設敷地無償使用協約締結(麗水市) 01年12月31日 ~ 02年8月29日 展示館着工及び竣工