忠清南道(公州市 )

石壮里(ソクチャンニ)世界旧石器祭りは、旧石器時代をテーマにした多彩で盛りだくさんの文化・芸術イベントが開催されるお祭りです。会場では旧石器時代にまつわる体験やその時代について学べるお祭りで、毎年5月に開催されています。公演・展示・食べ物市場などさまざまなプログラムも盛りだくさんのお祭りです。


忠清南道(論山市 )

江景(カンギョン)は近代の時期に港を中心に一大経済圏が形成され繁栄した街。 19世紀末から20世紀初頭にかけて、群山港(クンサンハン)が開港し、群山線や湖南線(ホナムソン)、長項線(チャンハンソン)といった鉄道が開通すると、江景における商業の中心地的機能は衰退していきました。 代表的な文化財としては、旧江景労働組合(登録文化財第323号)、旧韓一銀行江景支店(登録文化財324号)、江景旧 延寿堂乾材薬房(登録文化財第10号)、江景中央初等学校講堂(登録文化財第60号)などがあります。


全羅北道(完州郡)

手工芸が苦手な方でも素晴らしい韓紙作品が作れるところ 韓国の韓紙(ハンジ)技術は東洋一を誇り、韓紙は伝統的に輸出品として重宝されていました。大勝(テスン)韓紙村(ハンジマウル)は、その古の時代の伝統を今に伝えている村で、ここには韓紙工場が9か所、韓紙生産技術保有者が10人あまり住んでいます。村にある韓紙生活史展示館や体験場では、様々な伝統的な韓紙の美しさに浸ることができ、自ら韓紙を漉いてみたり、韓紙工芸品も作ることもできます。見学を兼ねて作品も作れるそんな場所がここ、大勝韓紙村です。


慶尚北道(奉化郡 )

慶尚北道(キョンサンプクド)奉化郡(ポンファグン)小川面(ソチョンミョン)汾川里(プンチョルリ)は人口およそ200人の田舎の村。 村の中心にある汾川(プンチョン)駅は白頭大幹峡谷列車(V-Train)の停車駅となって以来、多くの旅行客が訪れる駅となりました。


釜山広域市(釜山鎮区)

2019年11月15日から27日まで13日間繰り広げられる11カ国を代表する料理の競演! 2019韓・ASEAN特別首脳会議開催に合わせ、よりスケールアップした韓国・ASEANフードストリートが2019年11月15日から27日まで釜山広域市釜山鎮区(プサンジング)田浦洞(チョンポドン)ノリマルで開催、アセアン・東南アジア諸国連合加盟国10カ国のポップアップストアやさまざまな行事や公演、イベントが行われます。


全羅南道(光陽市 )

「光陽プルコギ」といえば、ソウルでも知らない人がいないほど有名です。この「シネ食堂」ははその光陽プルコギの元祖で、一代目のウォン・ギルスさん、二代目のベ・イルソンさん、そして三代目のベ・ソンジンさんと、三代五十年以上も炭焼きプルコギの伝統を受け継いでいます。特に、このお店では「赤いスープ(パルガンクッ)」と呼ばれる光陽プルコギの伝統スープが有名で、プルコギを食べた後に残った肉汁に白菜キムチとねぎキムチを入れてじっくり煮込んだところに、かりっと焼いた肉と野菜、ナムルを入れて食べます。食べれば食べるほど旨みが出る、この上ない絶品です。


京畿道(楊州市)

綺麗な山々、水がきれない楊州市の仏谷山、老児山、老姑山などに囲まれた平地に位置する蓮谷(ヨンゴク)貯水池で開催される楊州マス祭り、鱒釣りや天灯飛ばしなどさまざまなイベント行事が行われます。 朝鮮時代後期の義賊・林巨正や韓国伝統のシャーマニズムの儀式・別山台クッの故郷である楊州市で行われるこの冬の祭り、子どもから大人まで楽しいかけがえのない思い出作りの場になることでしょう。


慶尚北道(奉化郡 )

清涼山を背景にした文化遺産と自然環境、地域広報資料をひとつの場所に集めて展示することで奉化の歴史と文化に対する理解はもちろんのこと、地域伝統文化の継承と郡民の情緒を深める機会を作り、清涼山を訪れる人々に有益な探訪文化を提供し、自然体験の教育の場として活用され、地域の新しい観光名所を造成するために建てられました。


釜山広域市(江西区)

およぞ30年前に植樹された桜並木が続く釜山広域市江西区の洛東江(ナクトンガン)沿いの三十里区間で「江西満開!友になる!花になる!」をテーマに洛東江沿いに開かれる江西・洛東江辺三十里桜祭り。人と自然、そして文化が融合したお祭りで、満開に咲く白い桜の花のトンネルを鑑賞できるほか、全国最大級の群生する菜の花も楽しむことができます。


江原道(麟蹄郡)

将帥台の北1キロメートル地点に位置した大勝瀑布(テスンポッポ)は88メートルの高さから落ちる水が壮観な景色を演出しています。新羅・敬順王の避暑地だったと伝えられており、金剛山の九龍瀑布と開城の朴淵瀑布とあわせて韓国の三大瀑布として知られているところです。雪岳山国立公園西の将帥台から大勝瀑布を過ぎて北に1時間30分ほど行くと雪岳山西北稜線上の峠である大勝嶺(テスンリョン)があらわれます。この大勝嶺が内雪岳に入る最初の峠になりますが、この峠を越えると百潭寺または十二仙女湯渓谷の方に下ることができます。周辺には各種の鳥たちが暮らしており、さまざまな岩や石、木々が調和してすてきな自然の風景を作り出しています。