慶尚南道(南海郡 )

「紫水晶洞窟の国(チャスジョンドングルナラ)」は、紫水晶の鉱山の廃坑道を活用してつくられた韓国で初の人工洞窟観光地です。アリの巣のようなまるで迷路のように繋がっている洞窟は、全長2.5km、幅約16,529m²、年間平均温度12~14℃で、紫水晶の石を観察できると共に、各種展示物や公演を観覧することができます。洞窟の外にはソリゲレンデや遊戯施設、陶磁器学習場などがあります。


仁川(南区)

仁川広域市南区に位置するホテルウィズは客室が広く、全客室にあるツインベッドとソファが疲れを癒してくれます。周辺には多くの島や海水浴場があります。


ソウル(麻浦区) , 弘大

ナンタ(NANTA)は包丁やまな板などのキッチン道具が楽器として用いられるパワフルな公演で、国籍を問わず老若男女誰もが楽しめます。 1997年10月の初演から爆発的な人気を得ており、海外デビューの舞台である1999年エディンバラ・フリンジ・フェスティバルでは最高評点を獲得しました。その後、海外公演での成功を足がかりとし、2004年2月にはアジア公演として初めてニューヨークブロードウェイへの進出を果たしました。2012年12月現在、総観客数は810万名を突破し、韓国公演史上最多の観客動員数を記録するなど、韓国公演界の核を担う作品として評価されています。 現在、ソウルと済州島にある4ヶ所のナンタ専用劇場で毎日、常設上演されており、韓国観光公社が選定する「ソウル10大見どころ」に選ばれ、さらに2009年6月には「ソウル市最優秀プログラム賞」を受賞するなど、韓国を代表する観光名所として多くの人々に愛されています。


京畿道(広州郡) , 南楊州

京畿陶磁博物館(キョンギ・トジャバンムルグァン)ここは朝鮮時代(1392-1910)の白磁の研究および官窯(官庁で使用する陶磁器を焼いた窯)関連の遺跡保存を目的に建てられました。広州にはおよそ400年の間王室の陶磁器を焼く窯が置かれていました。博物館は大展示室(2室)と企画展示室、多目的ルームからなり、彫刻公園や陶磁器ショッピングモールなどの付帯施設も整っています。隔年で開かれる陶磁器エキスポ期間中には関連イベントも催されます。周囲には朝鮮白磁陶窯跡、南漢山城、八堂湖などの観光名所があります。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

ネジャタンコン(ピーナッツ)は1974年より現在まで続く菓子店です。ピーナッツ煎餅を店舗で焼いて提供しています。昔ながらの味を懐かしむ客が多く、防腐剤や添加物の入らない健康志向の菓子として自負しています。  


ソウル(城北区)

ブラウン観光ホテルはソウル都心に位置しており、観光やビジネスで韓国を訪れる方に便利です。地下鉄の駅から近く、東大門や南大門へのアクセスが良く、乙支路、鍾路と距離が近いです。 ブラウン観光ホテルには、全50の客室があり、家族のための2人、3人部屋などが準備されています。客室はモダンな雰囲気で、エアコン、ミニバー、ドライヤー、ケーブルTV、浴室、電話機などが備えられています。 ホテル内には、レストランやビジネスクラブ、バーラウンジ、駐車場などがあります。


済州道(西帰浦市) , 中文(チュンムン)リゾート

中文観光リゾートにある「如美地(ヨミジ)植物園」は、南国ムードが漂う東洋一の植物園で、敷地面積3万4千坪に達する大きな植物園です。約3千8百坪の温室には花と蝶が調和する花蝶園をはじめ、水生植物園や生態園、熱帯果樹園、多肉植物園などがあり、世界各国の珍しい植物を含む約2千種の植物を見ることができます。他にも温室の外には済州島に自生する植物を集めたエリアと、韓国、日本、イタリア、フランスの庭園を模して造った民俗庭園もあります。温室と庭園の間には60人乗りの観光遊覧列車が走っており、38mの展望台に上ると中文観光リゾート天帝淵瀑布などが見渡せるほか、天気のいい日には韓国最南端の馬羅島(マラド)まで見えることもあります。


京畿道(広州郡) , 南楊州

昆池岩リゾートは、ソウルの江南から自動車で1時間以内で行ける距離に位置しています。昆池岩リゾートは京畿道で最大規模のスキー場や、全476室の客室からなるコンドミニアム、韓国最初の滞在型スパなど様々な施設が備わっており、1年を通して訪れ、休息の時間を楽しむことができます。また、リゾートの中を流れる生態河川や、約9万本のワインが貯蔵されている洞窟ワインセラーでは様々な体験をすることができます。昆池岩リゾートのもうひとつの見所は、ホタルを見ることもできる樹木園です。昆池岩樹木園は、20以上の多様なテーマの庭園に約3,700種の植物を収集・展示しています。


ソウル(麻浦区) , 弘大

弘大にある「屋上タルピッ(オクサンタルピッ)」は人気のチキン屋で、ニンニク唐辛子チキンが代表メニューです。ニンニクと唐辛子で味付けしたフライドチキンにウオッカをかけて火をつける、15秒ほどの小さな「ファイヤーショー」は見た目に楽しいだけでなくチキンの風味をより一層引き立てます。


全羅南道(珍島郡 )

韓国を代表する珍島犬は、性格が良く俊敏で、聴覚•嗅覚が発達しており、番犬としても役立つ主人に対する忠誠心が強い世界的な名犬です。世界畜犬連盟および英国ケンネルクラブに登録されており、珍島畜産事業所飼育場で見学することができます。 * 珍島犬ストーリー 去る1993年10月、ある珍島犬が、大田の愛犬家に売られてしまいましたが、昔の主人を忘れることができず7ヶ月にわたって八百里の道を歩いて元の主人である珍島郡義新面トンジ村のパク・ボクダンお婆さんの元に帰って来たことが知られ全国民を驚かせました。その後、主人の手厚い保護の中、子犬を産み再び話題になりました。ペククは、2000年6月12才でこの世を去りました。その後、トンジ村の住民は、村の広場に銅像と碑石を建ててペククの忠誠心を称え、その子孫は現在、珍島郡珍島犬畜産事業所で保護・管理されています。 * 珍島犬畜産事業所 珍島犬畜産事業所には、事務室、広報室、診療室、研究室、飼育場、訓練場など、様々な施設が揃っており、DNA分析、体形測定、珍島犬の骨格研究、珍島犬品評会、珍島犬審査防疫など、基礎研究事業を行われています。また、専門訓練士を通じた訓練を観覧することも可能で、世界的な愛犬団体である英国ケンネルクラブに公式登録されたことで、世界的な名犬としての地位も確立されました。 * 珍島犬全国品評会 珍島犬全国品評会は、全国の愛犬家たちが参加する中、珍島犬の本場である珍島で毎年開かれるお祭りです。珍島犬品評会は、珍島犬の審査はもちろん、狩猟大会、犬と一緒に競走、珍島犬写真展、民俗公演など、様々な行事が開かれます。また、珍島郡は、珍島犬の広報活動を通して優秀な珍島犬を広く普及しようと、珍島アリラン祭(毎年11月初旬)期間に全国品評会を開催しています。