済州道(済州市 ) , 済州西部

14コースは楮旨村会館から始まります。オシロクホン農路、ムミョンチョン散策路、韓国最大のサボテンの群落地である月令サボテン自生地、海女豆生息地(海岸沿い)、瓮浦浦口を過ぎて翰林港、飛揚島、渡船船着場に続く約19kmにもおよぶ長いコースです。コースが比較的長くて一部、林道および小石道を通ります。


慶尚南道(統営市 )

李舜臣公園は、マンイル峰の麓にある公園です。2008年2月1日から閑山大捷記念公園が李舜臣公園に変わり、公園内には李舜臣将軍の銅像や、展望デッキ、伝統文化館、芝生広場などがあります。


全羅北道(高敞郡 )

高敞支石墓博物館(コチャンゴインドルバンムルグァン)では、青銅器時代の各種の出土品や生活像、世界の支石墓文化を一目で見ることができます。常設展示館は、全体の展示空間に対する観覧情報と象徴展示空間で構成されています。テーマ展示室の展示内容をかいつまんで象徴展示とし、展示内容に対する関心や興味を起こさせます。象徴物の横には案内所や情報検索システムを設置し、写真情報を提供しています。展示館3階の体験空間では、火おこしや岩刻画描き、支石墓づくりなどを体験してみることができます。また、竪穴式住居の内部の模型が実物大で作られており、写真を撮ることのできるフォトゾーンが用意されています。展示館外部の広い野外空間には高敞青銅器時代の生活像を体験してみることのできるテーマ空間が造成されています。古代の生活像が見られる先史村と、支石墓の石を運んでみる石曳き体験コーナー、墓祭について知ることができる展示コーナーがあります。


全羅北道(益山市 )

1989年から20年間、王宮里遺跡(ワングンニユジョク)の発掘調査を行った結果、百済の武王の代に王宮として建築され、使用されていましたが、後に王宮の重要建築は取り壊され、その場所に寺院が建てられたことが確認されました。王宮里遺跡では韓国の古代の王宮としては初めて王宮の外郭の塀が見つかりました。また王が政事を行っていた正殿などの14の建物の跡や、百済最高の庭園の遺跡、陶磁器を作っていた工房の跡、大型便所の遺跡などが発掘され、王宮の築造過程や王宮での生活を把握するためのよい資料となっています。


江原道(江陵市) , 江陵

鏡浦湖(キョンポホ)は、周辺の美しい景色だけでなく、花郎(新羅時代の青少年の作業団体)の説話が伝わる地でもあり、文化遺跡を通して残された歴代の名士たちの息遣いと足跡を感じることができる場所です。さらに、鏡浦台から見渡す鏡浦湖に映る月はとても美しいです。鏡浦湖は海とつながっている広さ1,256,204m²(38万坪)の天然の湖で、特に冬場は渡り鳥の飛来地として有名で、自然と伝統文化が共存している休養地です。鏡浦湖には、フナやコイ、ボラ、ライギョ、ウナギなどがたくさん生息しており、自然保護地区となっていることから釣りは禁止されています。


京畿道(利川市) , 利川

利川陶芸村(イチョン・ドイェマウル)は韓国の伝統陶磁器を作っているところで、韓国を代表する陶芸村です。ここが韓国の伝統陶芸の中心地になったのは、朝鮮時代に500年の陶磁器の歴史が隣の広州を中心に始まったことと、陶磁器の原料と燃料が簡単に手に入るという立地条件のためです。利川陶磁器村は昔、朝鮮白磁の中心地域でした。現在は約80カ所の陶磁器工場が密集しており、300基の陶磁器窯が集まっています。ここでは陶磁器の制作過程を見ることができ、直接購入することも可能です。特に陶磁器で人間文化財に指定された陶工の水準の高い作品を見られるのが自慢です。青磁と白磁、粉青などの鑑賞用伝統陶磁器だけでなく、現代的な感覚の生活磁器も見ることができます。中でも海剛陶磁美術館は国内唯一の陶磁器美術館で、陶磁器について多くのことを知ることができます。利川陶磁器村で見逃せないのは毎年開かれる世界的なイベント「利川陶磁器祭り」です。韓国の代表的な文化遺産である陶磁器を世界に広める国際的なイベントです。陶磁器の展示をはじめ、陶芸教室、伝統窯火入れなど、多彩なプログラムが行われます。


釜山広域市(水営区) , 広安里

全羅南道珍島沖で起きた旅客船沈没事故により、韓国各地で開催予定のお祭りや各種イベントが延期・中止になりました。広安里漁坊祭りは、2014年4月25日(金)~27日(日)の予定が2014年6月20日(金)~6月22日(日)に変更になりました。(2014.4.25) 釜山を代表する春の海祭りで、「漁坊(オバン)」という言葉は海岸に位置し、漁が活発だったこの地域の漁業団体を意味しますが、その伝統を守ろうという意味で祭りの名前に付けられました。 広安里海水浴場や広安大橋など周辺に観光名所が多いだけでなく、祭りでは素手で魚を捕まえ料理するコンテストを始め、さまざまな展示プログラムも観覧できます。 何よりも釜山の新鮮な刺身を手頃な値段で豊富に味わえるため、毎年多くの観光客が訪れています。  


仁川(富平区) , 富平

富平風物大祭(プピョン・プンムル・デチュッチェ)は、ソウルから電車で約1時間の距離にある仁川広域市富平で開かれる伝統芸術祭りであり、仁川の代表的なお祭りです。国内外の伝統風物公演はもちろん、重さ8トン、長さ100メートルの綱を約2千人で引く網引き大会は見ものです。その他、ストリート国楽公演、風物コンテストなど多彩なプログラムが目白押しとなっています。


忠清北道(清州市 )

中原(チュンウォン)免税店は、2014年4月にオープンした忠清北道を代表する免税店で、かばん、時計、化粧品、酒類など品目別に国内外の約120ブランドを取り扱っています。清州ラマダプラザホテル1階にあるため、ショッピング、外食、文化活動を同時に楽しめる清州市内唯一の免税店となっています。


ソウル(麻浦区)

同じTシャツは販売せず、デザイナーが直接パタンを作成してデザインするカジュアルデザインウェア店です。東洋的なラインと面をデザイナーの独特な視線によって再解釈したTシャツ王国で、Tシャツも試着して購入できます。