忠清南道(牙山市 )

温陽(オニャン)パレスホテルは百済時代から温泉で知られた牙山の温陽にあり、韓国の伝統美と機能性をよく調和させて建築された建物が自慢です。 温泉では、地下305mの奥深い岩間から湧き出る55℃の重炭酸ナトリウム温泉水を使い、天然浴、紫水晶、炭、竹、黄土チムジルバンとともにフィンランド式サウナは室内温度110℃で、肌の美容に最適です。 また、韓定食が味わえ、韓国固有の趣がたっぷり盛りこまれたオンドルがあり、全客室には天然温泉水が供給されるのが特色です。 顕忠祠、民俗博物館、牙山湖、挿橋川、独立記念館、修徳寺など名勝史跡が散在しており、観光にもぴったりです。


仁川(中区)

実尾島(シルミド)は映画「シルミド/SILMIDO」で有名になったところ。 現在映画に使われたセットは壊されましたが、映画を見て一度自分の目で直接見たいという人々が訪れるようになりました。 干潮の時にしか島を見学できないうえ、島内に特に見所があるわけではありませんが、周辺の景色や干潟を歩いて渡る楽しみ、そして何より映画の舞台を訪れるといった意義のあるスポット。この「シルミド/SILMIDO」という映画は、南北分断の現実の中で歴史上隠されていた真実に基づいて作られた作品で、韓国映画史上初めて観客動員数1000万人を突破した作品です。  


江原道(江陵市)

正東津で海水浴のできる場所は3ヶ所あります。「正東津駅」前の海と砂時計公園前の海、正東津防波堤のある海です。その中でも、広く利用しやすい場所は正東津前の海岸と砂時計公園前の海です。砂時計公園の南には彫刻(日の出)公園やホンファ路がある観光名所です。特に、正東津駅前ではイガイやワカメ、ウニなどがとれる岩が多く、多くの人々が訪れています。世界で最も海から近い駅です。長さ250メートル、1万3千平方メートルの白い砂浜のある海岸。1997年、正東津日の出観光列車の運行により急浮上し、1年中観光客でにぎわう場所です。1999年6月、村の中央にある山に迎仁亭ができ、ここから日の出を見ることができます。


慶尚南道(昌原市 )

昌原市の全景を見渡すことのできる騶山洞の丘にある文信美術館は、文信(ムン・シン)の作品と芸術魂がそのまま残っている場所です。パリで活動した文信は1980年、幼少期を過ごした馬山に帰国し、15年の歳月をかけ、自ら美術館を建て、1994年にオープンさせました。美術館オープンの1年後に他界しましたが、生前の「愛する故郷に美術館を捧げたい」と言う本人の願いを受けて2003年、文信美術館は市に寄贈され、現在は市立美術館として運営されています。 また、昌原市では、文信のまた違った作品世界を見せるため、2010年10月に文信原型美術館をオープンしました。ここでは、116点の石膏原型を所蔵・展示しています。美術館は第1展示館、第2展示館、野外彫刻展示場、文信原型美術館で構成されており、彫刻、石膏原型、油絵、水彩画、デッサン、工具、遺品など、3,900点ほどの作品・資料を所蔵しています。


京畿道(河南市) , 南楊州

韓彩堂は自然の中で韓国の伝統とモダンな美しさが調和する宮廷料理専門レストランです。自然から感じられる清潔でほのかな趣は韓国固有の情緒に似ており、その中で真心を込めて味を作り出す格調高い宮廷料理には韓彩堂ならではの優雅な品格が感じられます。


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

さまざまなブランドのジュエリーやウォッチなどとの出会いの場となる「韓国ジュエリーフェア」は、徹底した保安管理のもとで特別運営される名品館、アート&ジュエリー、デザイナー館、ジュエリー・ファッションショー、ジュエリー・オークションなどの多彩なコンテンツで構成されています。また、外国人訪問客のためのコンシェルジュ・サービス、VIPラウンジ、通訳、Tax Refund(事後免税)制度などのサービスが用意されています。


全羅北道(益山市 )

1989年から20年間、王宮里遺跡(ワングンニユジョク)の発掘調査を行った結果、百済の武王の代に王宮として建築され、使用されていましたが、後に王宮の重要建築は取り壊され、その場所に寺院が建てられたことが確認されました。王宮里遺跡では韓国の古代の王宮としては初めて王宮の外郭の塀が見つかりました。また王が政事を行っていた正殿などの14の建物の跡や、百済最高の庭園の遺跡、陶磁器を作っていた工房の跡、大型便所の遺跡などが発掘され、王宮の築造過程や王宮での生活を把握するためのよい資料となっています。


ソウル(衿川区)

ドゥマリス(Chefs galley)では、世界各国の料理を味わうことができます。20種類余りのコンセプト別の個室や2000坪、1500席のホール、ガーデンテラスが完備されています。250種類の幅広いメニューが用意されています。


慶尚北道(慶州市 )

慶州普門団地の現代ホテル横のドリームセンターの入口に総面積4,600여㎡のミュージアム として建設され、既存の観光施設と差別化されて慶州の特色を考慮した展示コンセプトと素材を通して忘れ去られた世界を探す興味津々の探検を楽しむことができます。大人の観光客にも新しいテーマ観光地として、子ども達にとっては国内最初の恐竜の模型ではないテディベアの恐竜、海底体験、新羅時代への旅行などの展示、演出と3D映画を通して歴史と科学を一度に体験することができる教育的な場所です。 *2011年4月6日オープン * 撮影場所 [タイムマシーンに乗って出かける慶州旅行] • 恐竜の世界探検 - 1億억7、000万年前の恐竜時代の慶州を演出 • 海底探検 - 北極、南極、熱帯の海底にいる生物達と人魚などを演出 • 新羅時代への旅行 - 数千年前の新羅時代の衣装を着たテディベアと主要文化財、遺跡を再現した演出 • トリックアート - 立体の恐竜の絵 • アンティークベア歴史館 - 1900年代~1950年代までのハンドメイドベアの展示 • アートギャラリー - 世界の名作ダビデ、ビーナス、ニケの展示 • マリー・アントワネットの作品の展示 • MBCドラマ「宮」出演作品の展示 • 善徳女王フォトゾーンなど


仁川(西区) , 仁川市街地

永宗大橋(ヨンジョンデギョ)は、仁川国際空港がある永宗島(ヨンジョンド)と獐島(チャンド)を繋ぐ橋です。長さは4.4km、道路と鉄道が通っており、橋の下を1万トン級の船舶が通過できるようになっています。世界初の3次元自定式つり橋で、強風や地震にも耐えられるように設計されています。韓国の土木建築物としては初めて日本の土木学会田中賞を受賞しました。