忠清南道(牙山市 )

約500年前に形成され未だ昔の姿を残す外岩民俗村内。低い石垣の道に沿って小道を進んでいくと、豊徳古宅が見えてきます。一見平凡な韓屋のように見えますが、実は「農家のおいしい店」に選定される程有名な所でもあります。礼安李氏家敷地内の本宅として李嗣宗の7世孫である李宅冑が豊徳軍需を執り行なったことから豊徳宅と呼ばれるようになりました。典型的な忠清道式の口型の家屋で250年前に李宅冑が建てた当時の姿に近い形で綺麗に残されています。 元々は他の地域で暮らしていた子孫であるオーナが家を継ぐためにこの地に戻り、子供や若い人にも多く利用してもらえる場所になって欲しいという思いから2012年に韓屋ステイを始めました。オーナーの念願通り、現在は子連れの家族や両親を連れてくる若い夫婦など幅広い客層から人気があります。


江原道(束草市) , 束草・雪岳山

江原道束草に位置したノロモックリゾートは、雪岳洞国立公園の入口に位置していて周辺の景観に優れ、静かな環境が目立つところ。 2階建ての規模で建てられた長い建物の前と後ろには広い駐車場が広がっており、リゾートの周辺では赤松が屏風のように囲まれていて爽やかな松の香りが周辺を漂っている。 客室はスタンダードルームとコンドタイプの客室に分かれており、高級なインテリアときちんと整頓されている寝室は快適で、安らかな寝所を提供する。 付帯施設としては野外バーベキュー場があり、束草ターミナルでのピックアップサービスも可能。 雪岳山、束草海水浴場、洛山寺、大浦港、東明港、尺山温泉などが車で5~15分の距離で隣接しており、リゾートの周辺には有名なおいしい店が多くあり、江原道の食べ物も楽に楽しめる。


ソウル(江南区)

済州の黒豚を炭火で焼いて食べられる店です。ソウル特別市のガンナム区に位置した韓食専門店です。代表的なメニューは黒豚の皮付サムギョプサルです。


慶尚北道(聞慶市 )

900年にも及ぶ伝統を持つ陶磁器の故郷「聞慶(ムンギョン)」でチャッサバル(韓国の伝統茶碗)をテーマに開催される祭りです。表面は粗く素朴な作りですが、見れば見るほど美しさが際立つ韓国のチャッサバル。「聞慶伝統茶碗祭り(ムンギョン・チョントンチャッサバルチュッチェ)」では数々の伝統茶碗に出会える他、伝統茶道体験や聞慶生まれの陶芸家が実際に陶磁器を作ったりと催し物も多彩です。


ソウル(蘆原区)

孔陵洞にある「チェイルコンチプ」は大豆料理専門店です。江原道洪川の品質のよい韓国産豆を直接うすでひいて料理に用いています。 香ばしく淡白な味のスンドゥブ(絹ごし豆腐)やトゥブチゲ(豆腐チゲ)、チョングクチャン(納豆味噌チゲ)、などさまざまな大豆料理があります。夏には大豆をひいて濃いスープを作り、冷たくして食べるネンコングクス(冷やし豆乳スープ麺)が人気です。


ソウル(蘆原区) , ソウル東部

香林(ヒャンリム)は、伝統中華料理専門店として、新鮮食材を以って厨房長自ら腕を振るっています。天然調味料を使うことにより油っぽさを抑え、韓国人にはもちろん、外国人の味覚にも合わせたさっぱり味が特徴。 特に、カルビの辛味ソース、海老と野菜の煮付け、フカヒレ料理、カニ料理は香林自慢のメニューとなっています。


京畿道(加平郡) , 南楊州

加平駅は1939年7月25日の京春線開通の際にオープンしました。1950年の6.25戦争により駅舎が焼失したが、1957年6月12日に駅舎の復旧工事が行われました。1980年11月1日に列車「統一号」の運行が始まってから、1984年11月26日にはムグンファ号の運行が始まり、2010年12月21日に京春線が開通しました。加平と言えば思い浮かぶのが「南怡島」です。2002年にドラマ「冬のソナタ」の撮影地として注目を浴び、国内だけではなく海外からの観光客が訪れるようになりました。


全羅北道(群山市 )

2005年に国家登録文化財第183号に指定されました。広津家屋がある新興洞一帯は日帝強占期に群山市内の富裕層居住地域で反物家を経営していた広津が建てた住宅で(旧)湖南製粉の李龍九社長名義で今日まで韓国製粉の所有になっています。映画「将軍の息子」、「風のファイター」、「いかさま師」など数多くの韓国映画とドラマがこの住宅で撮影されました。建物の形態は近世の日本武家の高級住宅様式になっています。木造2階建ての住宅で、柱と建物の概観、内部、日本庭園など建築当時の姿を維持しており、建築史跡として大きな意義を持っています。


ソウル(鍾路区) , 東大門

1975年に始めて代を継いで運営している豚足専門店です。 当日入ってきた豚足を朝に3時間以上手入れをして1日3回煮ます。 煮た後4時間以内にお客さんに出します。一度ゆでて出した豚足は冷蔵庫に入れず、シコシコして柔らかい肉質を楽しめます。 醤油を基本とする特別のソースと一緒に煮て上げます。


江原道(三陟市)

大金窟(テグムグル)は、近くにある幻仙窟、観音窟と同じ時期に形成されたもので、昔は洞窟への接近が不可能でしたが、市の長期間の探査努力によって世に知られるようになった新しい洞窟です。洞窟内部には鍾乳石が発達しており、人の手が届かないため保存状態もよく、特に地下には湧水源の分からない大量の清水が流れており、大小さまざまの滝や地底湖が形成されています。また、モノレールに乗って洞窟内部140mの地点まで入る珍しい体験ができ、新しい観光名所として注目されています。* 洞窟内部の形態および地域別の特性1) 人工トンネル地域- 140mの水路型人工通路- モノレール進出入路 2) 滝および見学地域- 高さ8mの巨大滝形成- モノレール洞窟内乗り場3) 鍾乳石地域- さまざまな形の鍾乳石が発達4) 湖地域- 長さ60mと30mの水深8~9mの地底湖が発達- 長さ不明の地域から清水湧出