済州道(済州市 )

漢拏生態の森は、山林庁所有の国有地で、5.16道路沿いの標高600mの高地、約196haに広がっています。生態の森は、1970年代初めから1995年まで個人に貸し出され、牛馬の放牧地として使われていた場所です。済州の植物宝庫にふさわしい山林生物、暖帯・温帯・寒帯植物など、多様な植物を上手に組み合わせて設計し、333種28万8千株を植栽することで生態系を復元させました。特にコッチャワル地帯、天然林地域は遺伝資源保全地域として管理されています。遊歩道、展望台、養苗ハウス、テーマ別散歩道、遺伝子保存組織培養室などの基盤施設やもみじの森、桜の森、朝鮮白檜、ツツジの森など13のテーマからなる森、さらには森の縮小版である岩石院が中央に置かれ、充した森の体験が楽しめます。


慶尚南道(昌原市 )

昌原のカロスキルと呼ばれるこの場所は、お洒落なカフェやギャラリー、工房などが立ち並んでいます。道路脇には、メタセコイヤや住宅を改装した店舗が並び、テラスのあるカフェに座ってコーヒーを飲んだり、散歩をしたりと充実したひと時が楽しめます。


釜山広域市(西区)

韓国第1の港町である釜山市西区に位置したアビション・ホテルは100年伝統の松島海水浴場近くにり、客室の中から雄大な海と長く広がる南港大橋の雄姿を眺めることができる。 釜山の見どころとしては海雲台海水浴場、廣岸里海水浴場、太宗台などがあり、毎年開かれる釜山国際映画祭はまた欠かせないの見どころだ。 また、チャガルチ市場などでは新鮮な海産物を楽しむことができ、 南浦洞市場などでは、各種食べ物が豊富で自分で選んで食べる楽しさもある。


全羅北道(金堤市 )

2003年5月にオープンした趙廷来(チョ・ジョンネ)アリラン文学館は、趙廷来の小説『アリラン』を通して金堤の歴史を知ることができるところです。1階には作家が5年間執筆した『アリラン』の肉筆原稿がうずたかく積み上げられており、第2展示室には作家の取材手帳、ノート、生活用品などが展示されています。また、第3展示室には作家ではなく、趙廷来という一人の人間を窺い知ることができる空間が設けられています。なお、アリラン文学碑は碧骨堤に建てられています。


江原道(太白市)

黄池蓮池(ファンジヨンモッ)は、韓国最長の川である洛東江(長さ525km)の水源地であり、太白市を囲む太白山、咸白山、白屛山、梅峰山などの稜線を滑り落ち、地中に染み込んだ水がたまってできた蓮池です。この蓮池は周囲が100mの上池と50mの中池、30mの下池からなり、一日約5000tの水が嶺南平野をゆうゆうと流れていきます。太白市の真ん中にある黄池蓮池は市民の文化生活空間として、また休息地として多くの人々が訪れており、近隣の夜景も美しいため恋人たちのデートコースにもぴったりです。また、この場所は韓国の名水100選のうちのひとつで、透き通ったきれいな水の中には一級河川にしか生息しないというレノック(熱目魚)も見られます。


済州道(済州市 ) , 구 제주

15コースは翰林港の飛揚島(ビヤンド)島航船船着場を出発し、ピョンス浦口、農産物集荷場、ヘリン教会、納邑小学校、天然の森と呼ばれる金山公園入口、百日紅道(ペギルホンギル)入口、高内峰(コネボン)入口、高内峰 下の下加里の分かれ道を過ぎ、高内浦口(コネポグ)に至る19kmのコースです。海沿いの道や、田舎道、山道が調和し、済州の様々な魅力を感じることができます。また、距離が比較的長く、高くは無いが坂道があり、林の中も通ります。


全羅北道(全州市 )

「全州夜行」は文化財庁公募展で選ばれ、2016年に初めて行われるイベントです。 韓国の夏と秋は、夜が魅力的な季節です。最も韓国的な都市、伝統文化が息づく都市・全州が、特別な夏の夜・秋の夜を演出します。韓屋が軒を並べる全州韓屋村(チョンジュ・ハノク・マウル)は、今や年間1千万人の観光客が訪れる名所となりました。そんな活気あふれる昼の姿とは、ひと味違った夜の全州・月明りに包まれ趣を増した韓屋村を皆さまにお届けします。各都市にある古い建築物、有・無形文化遺産、文化コンテンツが盛り込まれた「懐かしい未来」に出かける文化旅行、昼とは違った美しさを見せる文化遺産、路地ごとに隠された全州の物語が人々を迎えます。  


江原道(平昌郡) , 平昌

2018年「平昌冬季オリンピック」が開かれる平昌郡を含む大関嶺観光特区は、江原道の山岳地帯や海岸沿いを囲む5つの市・郡から構成されます。高原地帯の自然の景観を誇る大関嶺観光特区は、江原道の中でも観光スポットとして人気を集める江陵市や東海市、三陟市、横城郡、平昌郡からなり、各種見どころが満載です。 江陵市は大関嶺に最も近い場所で、鏡浦湖(キョンポホ)や鏡浦台(キョンポデ)は定番の海洋レジャースポットです。また、烏竹軒や船橋莊などの伝統が残る文化観光スポットもあります。嶺東高速道路に隣接しているため、ソウルからのアクセスも非常に便利です。 東海市には、迫力溢れる港の風景が広がる東海港と墨湖港があります。東海第1の国際貿易港である東海港からは、ロシアや日本を往来する国際線フェリーが運航中です。また、墨湖灯台で有名な墨湖港は、北坪5日市と共に東海市の人気観光スポットとして脚光を浴びています。 三陟市は、江原道の最南端に位置する街で、国道7号線を境に北に東海市、南に蔚珍郡を置く海洋レジャー都市です。韓国最大の石灰岩洞窟「幻仙窟(ファンソングル)」や「大金窟(テグムグル)」があり、洞窟体験にもおすすめです。 横城郡は、上質な韓牛の生産地として有名な場所で、各種農村体験などが楽しめる、のどかな田舎の風景が広がる街。のんびり休める憩いの森や、泰岐山(テギサン)の絶景を望むドライブコースもおすすめです。 標高700mの高原地帯に位置する平昌郡は、韓国最大のリゾートが集まるなど、冬のレジャースポーツのメッカとして人気を博しています。 *大関嶺観光特区概要 1)範囲:江陵市、東海市、三陟市、横城郡、平昌郡一帯 2)面積:428.3k㎡(江陵 90.4k㎡、東海 48.4k㎡、三陟 11.3k㎡、横城 63.5k㎡、平昌 214.7k㎡) 3)観光特区指定日:1994年8月31日 *大関嶺観光特区観光地 龍平リゾート、アルペンシアリゾート、普光フェニックスパーク、大関嶺牧場、東海港、墨湖港、船橋莊、泉谷洞窟など