江原道(襄陽郡)

2001年にオープンしたオーシャンバレーリゾートは、東海の青い海と洛山海水浴場が広がる海辺に位置しており、波の音を聞きながらくつろぐことができます。宿泊客に快適な環境を提供できるよう、常に施設の管理に努めています。


忠清北道(忠州市 )

忠清北道忠州の「鶏鳴山(ケミョンサン)自然休養林」は、鶏鳴山東側に位置する忠州湖のそばにあり、景色が美しいところです。また、近くを通っている道はドライブに最適で、たくさんの人々が訪れる名所となっています。休養林内には松の木が茂って森を作っており森林浴を楽しめる他、さまざまな動物や植物を観察することができます。


釜山広域市(沙下区)

甘川文化村路地祭り(カムチョンムナマウル・コルモクチュッチェ)では、企画から運営まで住民が中心となり、毎年さまざまな文化芸術プログラムを運営しています。その努力が認められ、「2016年釜山市の有望な祭り」に選定されました。 甘川文化村は、韓国戦争(朝鮮戦争)当時、戦乱を避けて移り住んだ人たちが集まって暮らした集落で、迷路のような路地と色とりどりの家が階段状に立ち並んでいるのが特徴です。こうした地理的・空間的な特性を生かし、祭りのプログラムに反映しています。路地を隅々まで探索する「迷路迷路路地ツアー」、韓国の近代社会および山腹道路の暮らしと哀歓に触れる体験プログラム、文化解説者による芸術作品40点の解説、地元のお年寄りの語る甘川路地の隠された物語、ストーリーテラーが語る村の物語、韓国の伝統婚礼再現と婚礼行列パレード、路地と屋上での小規模公演「屋上フリンジ」、昔懐かしい食べ物体験、路地遊びなど、他の地域では真似できないイベントが目白押しです。


忠清北道(忠州市 )

「ファンファリゾート水安堡(スアンボ)」は、ファミリーリゾートで、年中いつでも温泉、山登り、釣りといったさまざまなアクティビティを楽しめます。


全羅北道(南原市 )

智異山北川の麓にあるペムサコル渓谷は全長が9kmにもおよびます。ペムサコル渓谷という名前は昔松林寺という寺の伝説からペムサコルと呼ばれるようになりました。般若峰とトッキ峰から南原市山内面に流れる渓谷の紅葉が美しいことで有名で、夏の避暑地としても有名です。


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蔚州外高山甕器祭り(ウルジュ・ウェゴサン・オンギチュッチェ) 韓国最大の規模を誇る伝統甕器の生産地「外高山甕器村」。全国各地から甕器職人が集まって村を形成し、国内だけでなくアメリカや日本などの海外にも輸出しています。 甕器は昔から味と新鮮度を保つための器として役割を果たしてきました。「生きている器」と呼ばれており、現在は生活用品から医療器具、楽器など多彩な用途の製品を生産しています。 祭りの期間中には甕器職人から甕器の作り方を教わってみたり、自分だけの甕器作りを体験してみたりできます。その他にも蔚州外高山甕器祭りのメインイベントとして誰でも参加して楽しめる「全国甕器作り大会」が開催されたり、思い出のコンサート、伝統綱渡りなどの様々なイベントが繰り広げられます。 また、村のあちこちに甕器の造形物が飾られているので、韓国の土俗的な風景を背景に写真を撮ってみるのもいいかもしれません。


忠清南道()

黄龍寺(ファンニョンサ)は韓国仏教の太古宗に属する寺院で、創建については正確に知られていません。朝鮮中期の党争を避け、都落ちした黄喜(1363~1462年)の子孫が国の太平聖代と家門の繁昌を祈るための願刹として創建したと伝えられています。その後、黄喜の子孫が代々寺院を続けてきましたが、ある時期から頹落して廃墟となったとされています。


忠清北道(鎮川郡 )

鎮川の鐘博物館は韓国の鐘の研究、収集、展示、保存はもちろん企画展示、教育など多様な活動を通して世界的にその価値が認定された韓国の鐘の芸術的価値と優秀性を広めようと2005年9月に開館されました。また国内で最も先立って調査された鎮川石帳里の古代鉄生産遺跡地がある鎮川に建立されたのには深い意味があります。鎮川の石帳里では韓国で初めて4世紀代に編年される古代製鉄路の実例が発見されたという点を挙げると、当時金属工芸の製作も可能であったことを意味します。 鎮川の近隣地域である清州雲泉洞で統一新羅時代後期の梵鐘が出土され、高麗時代の龍頭寺址の鉄幢竿も残っています。古代遺跡の中で最大規模の製鉄路を所有していた鎮川に金属芸術の極値を見せてくれる梵鐘の文化を称する鐘博物館の建立は必然的な縁であったと言えます。


忠清南道(保寧市 )

忠清南道、保寧郡に位置する開花芸術公園は周辺の関連施設を含め、5万5千坪の規模をもつテーマパークです。芸術総合団地である開花芸術公園内には毛山造形美術館、碑林公園、肉筆詩公園、ファイン音楽堂、ハーブランドがあります。 公園内にある大型の温室施設の中にあるハーブランドには多様な観葉植物や水生植物をはじめとし、淡水魚、両性類、昆虫類など多くの生き物が生息しており子供たちに生き物について学ばせる良い学習場となっています。また、肉筆詩公園には韓国に現存する詩人たちの詩を石に刻み展示しており、観覧客に詩のプレゼントも行っています。彫刻像、碑林、詩碑など総1,000点余りに達する作品が展示され、蓮池には石の彫刻や蓮の花などが浮いていてより美しさを増し、国内の写真家たちが揃って撮影しに訪れる人気の撮影スポットです。また、芸術公園を囲んでつながっている自然散歩道の両側には漢詩が刻まれた詩碑がずらっと並んでいて思わず足を止めて見入ってしまいます。この他にも公園内ではハーブ石けん作りや木工教室、陶磁器体験、列車やバナナボートなど多様な体験を楽しむこともできます。