全羅北道(完州郡)

「参礼文化芸術村(サムネムナイェスルチョン)」は元々、日帝強占期に穀物倉庫や官舍として収奪の道具に使われた所でしたが、今では芸術村として生まれ変わりました。 デザインミュージアム、ビジュアルメディアアート美術館、金相林木工所、本博物館と本工房で構成され、企画展示、芸術祭といったイベントも開かれます。


江原道(江陵市) , 江陵

江陵の名店で、多くの観光客が訪れます。江原道のガンヌン市に位置した韓食専門店です。おすすめはカンジャンケジャン定食です。


慶尚北道(高霊郡 )

大伽倻体験祭り(テガヤチェホムチュッチェ) 4世紀ごろ韓国には大伽倻(AD 42~562)という国が存在し、伽倻琴(カヤグム・韓国琴)を作ったり、音楽をリメイクしたりと優れた文化を誇っていました。また、発掘された遺物から当時この地域(現在の慶尚南道一帯)は絶大な勢力をふるっていたと推定されています。古代の歴史に存在した韓半島の「大伽倻」という国を実際に体験してみることができるこの祭りは古代遺物展示観覧を含め、当時国際社会で交流をする時に使用した木造船作りや船の帆作りなどプログラムも多彩です。これ以外にも周辺の農村と連携していちご収獲や農村体験プログラムも同時に楽しむことができます。


済州道(済州市 )

世界7代自然景観に選ばれた済州島済州市に位置するシャイニーホテルは、済州島最大30部屋のファミリーホテル&ゲストハウスです。シャイニーホテルは、基本的なサービスのみを提供して宿泊料金を低価格に抑えています。済州島には、漢拏山や、城山日出峰、天地淵瀑布と正房瀑布、牛島など数え切れないほどの観光名所の他に、新鮮な刺身や黒豚などのグルメもたくさんあります。


済州道(済州市 )

「別防鎮」は済州市旧左邑(クジャウプ)下道里(ハドリ)にある朝鮮時代の鎮で、1973年4月3日済州特別自治道記念物第24号に指定されました。 済州道には高麗時代から東部と西部の海岸に石城を築き軍人らを駐屯させ外的の侵入に備え、禾北鎮, 朝天鎮、別防鎮、涯月鎮、明月鎮、遮帰鎮、 摹瑟鎮、 西帰鎮、水山鎮という9つの鎮を作りました。


慶尚南道(山清郡 )

伽倻10代目の王である仇衡(クヒョン)王の墓であると伝えられている積石塚で、仇衡王は金庾信の曽祖父にあたります。521年に伽倻の王になり、532年に新羅の法興王に領土を奪われるまで11年間在位しました。普通の墓とは違い、丘の傾斜しているところに高さ7.15mの基壇式石段が組まれています。前から見ると7段で、後方は傾斜を利用して作られているため、平地でピラミッド式に層が作られたものとは違っています。墓の頂上は楕円型になっており、墓の中央には「駕洛国譲王陵」と書かれた碑石があります。


ソウル(鍾路区) , 三清洞・ソウル北部

築100年の韓屋を利用したソルロンタン専門店「安国洞ソルロンタン」です。室内は陶芸家のオーナーが自分で作った陶磁器と書道作品、古家具で飾りました。土鍋に長時間煮込んだ白い色の骨のスープ、肉と春雨、キノコを盛り込んでざくざく切ったネギをのせて出すソルロンタンが代表メニューです。


大邱広域市(東区)

八公山の中腹にある「BLUE MOON(ブルームーン)」では正統派ステーキやフュージョン料理を味わうことができます。また、公園散策路があるので、食後、澄んだ空気を満喫しながら散策できます。


忠清北道(永同郡 )

ぶどうの主要産地であり、ぶどう・ワイン産業特区として指定された忠清北道永同郡が永同体育館一帯で「大韓民国ワイン祭り」を開催します。今回のワイン祭りは全国のワインマニア達と地域住民たちが一緒に行う行事で、ワインに音楽や料理を連携させて品格を高め、異色体験をすることができる多様なプログラムを準備しています。特に、永同ぶどうで作ったワインと一緒に世界各地の有名なワインを同時に見ることができるお祭りとして観光客達の注目を集めると期待されています。これにより、ワイン・ジャズコンサートとワインクイズショー、ワインのオークションイベント、ワインで石鹸やチョコレート、トッポッキを作る体験、最高のワイン探しなど多彩なイベントが繰り広げられる予定です。また、イタリアの醸造技術者を招いて永同ぶどうを利用した高品質のぶどう酒の製造方案ワークショップとイタリアワインの紹介、永同ぶどう酒の発展方案についての学術セミナーなどが開かれます。