更新:2020-06-12 13:11:08

聞慶セジェ 三関門(鳥嶺関)(문경새재 3관문(조령관)) 문경새재 3관문(조령관)

  • 聞慶セジェ道立公園 <a href="https://www.gbmg.go.kr/tour/contents.do?mId=0101010100" target="_blank" title="別ウインドウで開く">https://www.gbmg.go.kr/tour/contents.do?mId=0101010100</a>(韓国語)
慶尚北道 聞慶市 聞慶邑 セジェ路 1037 (경상북도 문경시 문경읍 새재로 1037)

韓半島最北端にある白頭山(ペクトゥサン)から続く山脈・白頭大幹(ペクトゥデガン)にある鳥嶺山(チョリョンサン)の峠・聞慶(ムギョン)セジェは、古の時代から嶺南(ヨンナム=慶尚道)地方と首都・ソウルを繋ぐ関門であり、軍事的な要衝地でもあった場所です。
セジェという地名が付いた由来には、鳥(セ)が飛んでも越えることが難しい峠(ジェ)、ススキ(オクセ)が生い茂る峠など諸説あります。
この名称からも分かるように、セジェは峠ということで、山高く、急峻なところにあります。聞慶セジェには第一の関・主屹関(チュフルグァン)、第二の関・鳥谷関(チョゴックァン)、第三の関・鳥嶺関の三つが設置されています。そのうち、第三の関である鳥嶺関はセジェの頂上、最も高い位置にあります。
この鳥嶺関は、北から侵入する敵から防御に当たるため、朝鮮王朝第14代の王・宣祖(ソンジョ=在位:1567~1608年)の時代に着工し、第19代の王・粛宗(スクチョン=在位:1674~1720年)の治世に重創されました。
この場所は高麗時代初期から鳥嶺と呼ばれ、重要な交通の要所となっていました。
門楼は1907年に壊され焼け落ち、アーチ型の石積となった虹霓門(ホンイェムン)や楼閣、左右の石城135mは1976年に復元され現在に至ります。

이용정보

・お問い合わせ : 聞慶セジェ管理所 +82-54-550-8363

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