更新:2016-02-06 16:07:09

南漢山城道立公園[ユネスコ世界文化遺産] 남한산성도립공원[유네스코 세계문화유산]

  • +82-31-743-6610, +82-31-777-7500
  • namhansansung.or.kr
京畿道 広州市 中部面 山城里一帯

南漢山城は登山とドライブコースで有名なソウル近郊の名所です。ここは季節ごとの景観が美しいことで有名です。春にはアカシアの木が茂り、夏には鬱蒼とした木々が山全体を覆います。特に秋には真っ赤な紅葉で山歩きを楽しむ人が多く訪れます。
南漢山に位置する南漢山城は2000年前の高句麗時代に造られた土城です。漢陽を守るように北側は開城、南側は水原、西側は江華、東側は広州に4大要塞があり南漢山城は広州に位置していたといわれています。ソウルから東南側に24キロ、城南市から北東に6キロの場所に位置する南漢山にあり、全長11.76キロ(本城9.05キロ、外城2.71キロ)、高さは7.3メートルあります。
元々、2,000年余り前高句麗の東明王の息子・温祚の城であったという記録が残っていますが、唐・新羅戦争の真っ只中だった文武王新羅13年(673)に漢山州に築かれた主将城という説もあります。
その遺跡を活用して後世でも幾度か修繕されていましたが、朝鮮時代初め光海君の時代(1621)本格的に築造されたと言われています。石垣で築かれた南漢山城の周囲は約12キロもあります。城の中には守御庁を置いて官衙課倉庫、行宮を建設しました。山城が築造され初めて施行された機動訓練に参加した人員だけでも12,700人と言われていますが、現在城内に建物はほとんど残っていません。今も残る建造物には東、南門と西将台、顕節祠、演武館、長慶寺、池水堂、迎月亭、枕戈亭、高台などがあります。そのうちの4大門と守御将台、西門中間の一部城郭は円形の形がきれいな状態で保存され南漢山城は史跡第57号と道立公園として指定されています。

*南漢山城道立公園の主要文化財*
1)南漢山城(城郭)-国家史跡第57号、南漢山城行宮-国家史跡第480号
2)守御将台-京畿道有形文化財第1
3)崇烈殿-京畿道有形文化財第2号
4)清涼堂-道有形文化財第3号
5)顕節祠-京畿道有形文化財第4号
6)長慶寺-京畿道文化財資料第15号
7)枕戈亭-京畿道有形文化財第5号
8)演武館-京畿道有形文化財第6号
9)池水堂-京畿道有形文化財第14号
10)望月寺-京畿道記念物第111号
11)開元寺-京畿道記念物第119号

이용정보

・世界文化遺産 : O

・休みの日 : 【南漢山城行宮】月曜日(祝日を除く)

・利用時間 : 【南漢山城行宮】
4~10月:10:00~18:00
11~3月:10:00~17:00
※ 入場は観覧終了時刻の30分前まで

観光コース案内

【南漢山城行宮】
①漢南楼(入場)⇒②外三門北行閣⇒③外行殿⇒④統一新羅時代建物址⇒⑤日長閣⇒⑥座勝堂⇒⑦以威亭、後苑⇒⑧在徳堂⇒⑨内行殿⇒漢南楼(退場)⇒⑩統一新羅瓦積址

入場料

【南漢山城行宮】
個人 - 大人 2,000ウォン
団体 - 大人 1,600ウォン
※ 団体は30人以上

韓国語案内サービス

南漢山城行宮解説(10:00~18:00)
*平日:11:00、13:00、14:00、16:00
*休日:10:00、11:00、12:00、13:00、(13:30)、14:00、15:00、16:00

交通

*バス
1)東ソウルターミナル、「江辺(カンビョン)駅」から13番、13-2番バスに乗り、「南漢山城入口」で15-1番のバスに乗り換える⇒終点で下車
2)盆唐線「野塔(ヤタップ)駅」から9番のバスに乗り「南漢山城ロータリー」で下車
3)上大院からバスに乗り「旧南漢山城南門券売所」で下車

*地下鉄
1)ソウル都市鉄道8号線「山城(サンソン)駅」で下車後、2番出口から座席バス9番に乗車
2)ソウル都市鉄道5号線「馬川(マチョン)駅」1番出口を出ると南漢山城へ行く登山路があります

京畿道 広州市 中部面 山城里一帯


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