ハングルティウム
 
京畿道(坡州市 )
建物1つ1つが、まるで芸術作品のような坡州「ヘイリー芸術マウル」内にある「ハングルティウム」展示館は、世界初の「ハングル」をテーマにした総合文化空間です。 子供たちにハングルの科学的な優秀性と美しさを、広く知ってもらうために建てられた「ハングルティウム」は地下1階、地上2階建てでハングル体験館、工房、文化空間などに分けられています。ここではハングルのあれこれを紹介して、ハングルを活用した多用な体験の機会を提供します。「コムジラク/チョムルラク工房」では、ハングルガラス工芸、ハングルTシャツ作り、印字機など異色的体験を通して、美しいハングルとウリマル、ウリ文化の大切さ価値を感じ、また、その他の楽しみも準備されています。 特に地下にある「ウダタンハングル工場」は子供だけのための体験の場で、ハングルを利用した各種遊び場と、アニメーションを通して自然なハングル創製背景、ハングルの原理などが学べます。また、文化空間には茶菓および、季節別の飲料と多様なハングル商品が準備されています。

ソクブジャク博物館
 
済州道(西帰浦市) ,
石、風、女……済州に多いといわれるこの三つが集まっているのが「ソクブジャクテーマ公園」です。ここには面白い形をした玄武岩が3万点ほどあり、岩が真価を発揮する空間です。力強い滝の音を聞きながら野外展示場に入ると、福寿草、イワヤツデなどの約一千種の草花が玄武岩に根を下ろしています。野外展示場の右側の展示室には日陰地、半日陰地の植物のソクブジャク(石付け盆栽)が1万点ほどあり、形の美しさが見る人の心を落ち着かせてくれます。観覧が終わったら体験学習場で石付け盆栽を作ってみることもできます。漢拏山のふもとから吹き上がる風、強靭な生命力の玄武岩、そして所々に設置された済州の女性像。ソクブジャクテーマ公園では済州の粋を心ゆくまで楽しむことができます。

E-WORLD
 
大邱広域市(達西区) ,
E-WORLD(旧友邦ランド)ソリゲレンデ(ヌンソルメジャン) 各種ソリゲレンデ、ジェット・ソリゲレンデ、幼児用ソリゲレンデがあります。各種ソリゲレンデはスロープの長さが150m、幅20mの規模で約30人が同時に滑ることができます。また、国内初のジェット・ソリゲレンデは、スロープの長さが120m、幅20mあり、最高のスリルを満喫することができます。 安全性を特別考慮して幼児用ソリゲレンデを別途に造りました。最新製雪機、整雪機を稼動し、スロープの雪の状態を最上に維持しています。

大田近代史展示館
 
大田広域市(中区) ,
韓国の代表的な近代文化遺産である旧忠清道庁舎の本館(登録文化財18号)には、大田近代史展示館(2013年10月1日開館)及び、旧忠清道庁舎執務室があり、20世紀のはじめ頃から最近までの約100年間の大田の歴史と、大田発展の歴史に関する展示が行われています。道庁舎内には大田市が運営する様々な企画展示室があり、歴史はもちろん、建築、デザイン、民俗など、多様な分野の特別展の他に、近代文化遺産である旧忠清道庁舎本館を活用した道庁舎ツアーや音楽会など、多彩な教育・文化プログラムが行われる複合文化空間です。 * 指定状況:大田 忠清南道庁 旧本館(2002年5月31日指定) * 映画「弁護人」撮影地

168階段
 
釜山広域市(東区) ,
168階段は山腹道路から釜山港まで最も早く行くことができる近道です。山腹道路の代表的な特徴の一つであり、地上6階の高さほどある階段です。階段の下にはもともと3ヶ所の井戸がありましたが、現在は飲料水に使っていた井戸1つだけが残っています。水が不足していた時代には水を受けるため長い列ができていたと言われています。

旺山海水浴場
 
仁川(中区) ,
乙旺里海水浴場から5分ほどの距離にある「旺山海水浴場(ワンサンヘスヨクジャン))」は、活気に満ちた若者が多く訪れる乙旺里海水浴場とは違い、静かにのんびりした時間を過ごしたい家族連れの避暑地として最適です。のんびりした漁村のような風景が、どこか懐かしさを感じさせる旺山海水浴場は、日の入り時、空を赤く染める美しい風景が有名で有名です。

韓国ソリ文化の殿堂
 
全羅北道(全州市 ) ,
郷土芸能と歴史の都市である全集は都市の歴史、地域的特長などが他の都市とは大きく違います。文化芸術人の情熱と地域住民の芸術に対する愛情と芸術的潜在力は他とは違い、とても豊かです。 韓国ソリ文化の殿堂はこのような地域性を基盤に単純な文化空間だけではない全羅道民の生活の質を向上させ、実際に参加し、見て感じることができる雰囲気、待ち合わせ場所や休憩空間として活用できるように国際化、世界化に対応した現代的なイメージを付与して芸術的な価値を創出することで郷土芸能らしい造形美術を追求した建築物と言えます。 *オープン日-2001年9月

道詵寺
 
ソウル(江北区) ,
護国懺悔の本山「道詵寺(トソンサ)」は、1,100年以上も前の新羅末、かの有名な和尚「道詵国師」が名山勝地を旅した際に、山の形が絶妙で、風景が清く秀で、千年後の末世不犯は、この地から起こるとし、建設されたお寺です。朝鮮王朝光武7年に光武皇帝から正式に国家祈願寺に指定されたこともある道詵寺ですが、今日に至ってもその威容を誇っているのは、曹渓宗(そうけいしゅう)の総務院長、宗会議長、長老院長などを歴任した韓国仏教浄化維新運動の総帥「青潭和尚」の大願業力によるもの。実践と禅修行、生活の中の仏教を宗風とした青潭和尚の護国懺悔思想が、その意思を受け継いだ弟子とともに発展し、曹渓宗の総本山として大きく飛躍しました。 境内に入ると、護国懺悔の文言が目を引きます。この建物の青潭記念館には青潭和尚の遺物や仙筆を見ることができます。千仏殿に登る道にある蓮池には参拝客らが小銭を投げ、祈祷を捧げたりもします。冥府殿には和尚の生前、親睦の深かった故・朴正熙大統領や故・陸英修女史、故・鄭周永現代グループ会長の遺影が奉安されており、冥府殿の前庭には200年程前にインドから渡ってきたとされる菩提樹が植えられています。

国立海洋文化財研究所
 
全羅南道(木浦市 ) ,
韓国で唯一の海洋遺物展示館、国立海洋文化財研修所 木浦市のカッパウィ文化通りにある「国立海洋文化財研究所(クンニプヘヤンムンファジェヨングソ)」は、文化財庁の所属機関で、大切な海洋文化遺産を紹介する国内唯一の国立海洋博物館です。2009年4月27日に国立海洋遺物展示館から国立海洋文化財研究所に名称が変わりました。 建物延べ面積4,076㎡、敷地面積3万2,357㎡の敷地に展示館は地下1階、地上2階建ての建物で構成されており、所蔵品は全2,000点におよびます。 展示室は第1~第4展示室と、野外展示室および特別展示室があり、海に沈んでいた昔の海に関連する様々な文化財や、海辺の村に暮らす人々の生活と文化、韓国の船の歴史などをテーマに展示がされています。また、外の海岸には水上展示館が作られており、祖先たちの海洋文化に関する文化財を見ながら彼らがどのように海を利用し開拓してきたのかを感じることができます。 国立海洋文化財研究所の歴史 1994年12月14日にオープンし、1999年12月26日に社会教育観と所蔵庫を新しく建てました。展示館を管理・運営する木浦海洋遺物保存処理所は1981年8月25日に国立文化財研究所に属する木浦保存処理場としてはじまり、1990年1月3日に国立海洋遺物展示館として、2009年4月27日に国立海洋文化財研究所に名称を変えました。