済州ショーキング(旧 済州アトリウム公演場)(제주 쇼킹
 
済州道(済州市 ) ,
済州ショーキング(旧 済州アトリウム公演場)は総合芸術的コンテンツを済州島を訪れる国内外の観光客が済州島での夜を楽しめる舞台です。舞台、衣装、照明、音響などのリモデリングを行い、公演を行う俳優達のレベルを上げ、制作陣の音楽コンテンツ開発、ミュージカルのショー的要素やシナリオを導入し完成度の高い公演を行っています。 ショーキングの公演会場は済州島内で最高峰であることはもちろん、常設公演では最大の規模と施設で、今後もたくさんの文化コンテンツ創造を先導していく公演会場になることでしょう。

高霊大伽倻遺跡地
 
慶尚北道(高霊郡 ) ,
高霊大伽倻遺跡地(コリョン・テガヤユジョクチ)はソウルから約4時間のところにある高霊郡全域に広がっています。大伽倻は1世紀頃、韓半島の南側の落東江下流地方で生じ、520年間(A.D.42~562)繁榮して独自の文化を形成しました。しかし、その後6世紀以後に衰退し、一部は新羅(57 B.C.~A.D. 935)に、一部は 百済(18 B.C.~A.D. 660)に吸収されたため忘れられた部族国家となりました。新羅真興王(在位540~576)23年(AD562)に大伽倻郡となり、景德王(在位742~765)16年(AD757)に大伽倻郡から高霊郡へと名前が変わったということです。ここでは、韓国最古の殉葬墓(死んだ人のために多くの人を一緒に生き埋めにすること)である地山洞古墳群、大伽倻王陵展示館、先史時代の代表的な遺跡地である良田洞の岩刻画(宝物第605号)など、さまざまな文化財を見ることができます。 

金永甲ギャラリードゥモアク
 
済州道(西帰浦市)
ドゥモアクは筋萎縮性側索硬化症を患い、身動きさえ困難な体で、旧三達小学校を自分でギャラリーに変えてしまった、写真作家の故金永甲氏の情熱と、済州島の静けさと平和を込めた、彼の作品を鑑賞できる美術館です。風のように済州島の表の顔だけを見て帰っていく観光客には、なかなか感じることのできない済州島の美しさが、彼の作品の中にそのまま表現されています。日の出、草原、海、霧、風、空など自然の生命が、感動的な瞬間として作品に宿っています。心の奥の侘しさまで、彼の作品の中で感じることができます。

潭陽リゾート温泉
 
全羅南道(潭陽郡 ) ,
潭陽(タミャン)リゾート温泉(オンチョン)は1,260個ものロッカーを備えています。男女共に様々な浴槽や露天風呂、チムジルバン、エステ、マッサージ室もあります。. こちらの温泉に含まれている成分は日ごろの疲れを癒してくれることで知られており、ストレスを解消、関節炎、美容にも非常に効果的です。

三陟陟州東海碑・平水土讃碑
 
江原道(三陟市)
*陟州東海碑 陟州東海碑の碑文は三陟府使許穆が建てたもので碑の規模は高さ170cm、幅23cmです。1662年に建立された「陟州東海碑」は一名「退潮碑」と呼ばれたように潮流の被害を防ぐために建立され、当初は萬里図に建立されました。 その後、1708年に風と波で碑石が倒れて海に沈んだものを府使洪萬紀が門を見本としてもう1度彫り直し、翌年府使朴乃貞が竹串島の東側に再度建立しましたが、1969年12月6日に現在の位置である六香山の山頂に移動しました。 現在、江原道有形文化財38号として指定されています。  

草島(麗水)(초도
 
全羅南道(麗水市 ) ,
草島(チョド)は麗水(ヨス)から南西に77km、巨文島(コムンド)から北に18kmの地点に位置しており、周辺には大小の島が浮かんでいます。島に草が多いことから草島という名が付きました。島全体が山地となっており、中央には上山峰(サンサンボン)という山があります。大洞(テドン)、鎮幕(チンマク)、ウィソンの3つの村があり、島の北西側には大洞海水浴場、南西側には汀江(チョンガン)海水浴場があります。上山峰から眺める日の出や、鎮幕からモク島の間にできる海割れは、草島の自慢の観光スポットです。麗水から草島まで毎日1便の旅客船が運航しています。

コリアインターナショナルサーキット
 
全羅南道(霊岩郡 ) ,
<コリアインターナショナルサーキット(Korean International Circuit: KIC)>は、全羅南道霊岩郡一帯にある2つのコースが合わさったハイブリッド「フォーミュラワン(F1)」サーキットです。 サーキットはF1グランプリのトラックと3.045kmの常設トラックの2種類が複合されており、レースの特長に適した距離のトラックを選ぶことができます。F1以外にも常設サーキットを活用した国内・外のモータースポーツイベントを持続的に誘致する予定です。 サーキットの全長は5.615kmと、全世界の中でもイタリアのモンザ(Monza)サーキット(5.793km)に次ぐ相当な規模であり、アジア地域では最長距離です。世界水準を誇る全羅南道のサーキットは、高さ14mのF1ピットビル、コントロールタワー、メディアセンター、チームビル、観覧席12万席、駐車場、娯楽施設などです。 特に最大の特徴は、海を舞台に走るスピードウェーという点です。また、カーレースの最大の魅力であるスピードを極限まで引き出だすという点もコリアインターナショナルサーキットの長所です。 また、FIA(国際自動車連盟)の国際長距離自動車のレースである「2010年、F1コリアグランプリ(2010 Korean Grand Prix)'」が韓国で初めて行われた舞台でもあります。

陜川映像テーマパーク
 
慶尚南道(陜川郡 ) ,
この陜川映像テーマパークは、映画「ブラザーフッド(韓国名:テグッキ・フィナルリミョ)」の撮影のために建てられたセット場です。ここには1950年代の平壌の市街地の様子を再現したセットがあり、撮影に使われた50件余りの建物や軍用車などが展示されています。入口には日本語のパンフレットも用意されている他、この映画の主人公であるチャン・ドンゴンとウォン・ビンの二人の写真もあり、各国から訪れるファンが一緒に写真撮影を楽しむ姿が見られます。

官防堤林
 
全羅南道(潭陽郡 ) ,
全羅南道潭陽にある官防堤林は天然記念物第366号で、潭陽邑を漂って流れる潭陽川北側堤防に造成されています。南山里の東亭村から水北面、黄金里を経て大田面、講義里までその長さは2kmに達します。 官防堤林 は潭陽川が氾濫することを防ぐために作った人工の森で、樹齢200~300年あまりと推定されるムクノキ、ケヤキ、エノキ、桜などの木が植えられています。 特に2004年には山林庁が主催した『美しい森全国大会』で大賞を受賞したほど、その景色は立派で美しく四季を通し観光客の足が絶えることはありません。この他にも官防堤林には彫刻公園をはじめ竹庭園である竹録苑、メタセコイア並木道が隣接するなど見どころがたくさんあります。