江原道立花木園
 
江原道(春川市)
江原道立花木園は、江原道内に自生する花木の発掘と展示、種の保存と繁殖、試験と研究および基盤の拡充を目的に造成され、1999年5月20日から一般に開放されています。郷土花木の展示館と樹木園からなる江原道立花木園は、学生たちの自然学習の場として、また都市民の文化空間として親しまれています。* 花木園 - 120,476㎡(1,544種・約10万本)* 主な植物1) 木本類 - イヌムレスズメ、ナナカマド、ウリノキ、シロヤマブキ、シモツケ、梅、シロバナヤマブキなど2) 草花類 – ユキワリソウ、オダマキ、ケマンソウ、フクジュソウ、スズランなど

光州松汀駅
 
光州広域市(光山区) ,
光州駅から14㎞離れた所にある鉄道交通の要地で、圏内には河南洞や素村公団があります。龍山駅、木浦駅から出発するKTXを含む湖南線、慶全線全便が停車します。また、光州都市鉄道1号線と市外バスのバス停があり、乗換えなども便利です。

江華支石墓遺跡[ユネスコ世界文化遺産]
 
仁川(江華郡) ,
支石墓は先史時代の石墓の一種で、英語ではドルメン(Dolmen)といいます。支石墓はエジプトのピラミッドやイギリスのストーンヘンジ(Stonehenge)のように石で造られた記念物です。世界的に支石墓が多く分布している東北アジアの中でも、特に韓国は全国にわたり約3万個に近い支石墓が発見されています。 江華支石墓遺跡は仁川広域市の江華郡(カンファグン)富近里(プグンリ)地域を中心に120個余りの支石墓が分布しています。ここでは長さ7.1m、高さ2.6mの巨大な石を使った北方形態の支石墓が発見され、先史時代を研究する重要な資料として評価されています。また、一般的に支石墓が位置する高度よりも高い標高100~200mにまで分布しているという特徴もあります。 高敞支石墓遺跡、和順支石墓遺跡とともに2000年11月29日にユネスコ指定世界文化遺産に登録されており、夕暮れ時にはさらに美しい姿を見ることができます。

薬泉寺テンプルステイ
 
済州道(西帰浦市) ,
薬泉寺(ヤクチョンサ)は、済州特別自治道西帰浦市大浦洞にあり、自分自身を見つめなおしながら伝統文化を体験できるテンプルステイプログラムを運営しています。お寺での礼儀作法を学んだり、礼仏、参禅、行禅などの基本プログラムや、お寺での日常修行生活を体験してみることができます。  

長陵(坡州)[ユネスコ世界文化遺産]
 
京畿道(坡州市 )
* 長陵(坡州) (史跡 第203号 指定)坡州にある長陵(チャンヌン)は文化保存の管理上、非公開文化財となっています。朝鮮16代王である仁祖(1595-1649、在位 1623-1649)と妃、仁烈王后(1594-1635)の墓です。仁祖は仁祖反正(1623)を通して王位につきましたが 丁卯胡乱(1627)や丙子胡乱(1636)などの試練に遭い、1649年に昌德宮の大造殿で亡くなりました。

河趙台海水浴場
 
江原道(襄陽郡) ,
洛山寺から海岸線に沿って南に行ったところにある河趙台海水浴場(ハジョデ・ヘスヨクチャン)は、水深が0.5~1.5mで、1.5kmのきれいな砂浜を持つ海水浴場です。襄陽郡から南に13km、38度線からは北に1km離れたところに位置しており、海辺の後ろ側には松林があり、海水浴場入口から海岸道路に沿って1.5km入ったところには絶壁の上に建てられた東屋があります。この東屋は、朝鮮時代(1392~1910)の開国功臣だった河崙(1347~1416)と趙凌(1346~1405)が隠れ住んで晩年を過ごしたところです。海水浴場は傾斜が緩く、水深も浅いので、家族連れが多く訪れ海水浴を楽しんでいます。1976年から海水浴場として利用され、現在はキャンプ場などの施設も完備されています。周辺には五色温泉、五色薬水、洛山寺、雪嶽山国立公園、五台山国立公園、統一展望台などの観光スポットがある他、河趙台の向かい側には38度線を示す石碑が建てられています。海水浴場の右側には淡水が流れ、南側には奇岩怪石や岩島、防波堤があり、釣りをするには最適で、右には鳥道を見ることができます。海水浴場の左には午前9時から午後7時まで開放されている白い無人灯台があり、灯台からは周辺の景色を一望することができるようになっています。

ドラマ『ソドンヨ』ロケ地-ソドンヨ テーマパーク
 
忠清南道(扶余郡 ) ,
1400年前の百済王と新羅の王女との美しい愛の物語を盛り込んだ『ソドンヨ』の撮影地、『ソドンヨ』テーマパークは忠清南道扶餘郡にあります。百済と新羅の王宮、貴族たちの宴会の場所、庶民の村と貴族村などの建物を見物した後、チェギチャギ、ブランコなどで遊ぶこともできます。入場可能な時間:月~金 9:00~18:00(月~金) / 週末 9:00~21:00(週末)* セット場紹介1) 百済王宮 – 外部から見ると2階、内部1階2) 左平法王の家 – 現在の長官以上の高位官吏官舍3) 新羅宮 – 2棟 新羅宮4) 王宮村 – 百済王宮と庶民の居住地5) テハクサ – 科学技術院のような役割をした建物6) 皇華宮 – 王妃の御所7) 世子宮と 愛蓮池 – ソドンとの愛を象徴する蓮池8) ソドンジョン・ソンファジョン – 百済王宮の後ろの東屋9) ハヌルジェ – ドラマに出てくる新羅の地にある百済技術者の村10) スギョンル – 貴族たちの宴会場所

緑青磁博物館
 
仁川(西区)
旧景西洞事務所を改築して2002年10月25日に緑青磁陶窯址資料館を開館しました。国家史跡第211号景西洞緑青磁陶窯址に対する学術資料提供および陶磁器体験教室を運営する緑青磁陶窯址は1965年と1966年、4回に渡って発掘調査を行いました。この陶窯址の磁器は比較的、精選された青磁系の薄い胎土(陶磁器の生地の土)に焼き戻して緑がかった褐色の薬を塗って焼いた緑青磁器で、1970年5月に史跡211号として文化財に指定されました。これはこの地域としては最初の文化財です。

CECO昌原コンベンションセンター
 
慶尚南道(昌原市 ) ,
昌原の新しいランドマークCECO昌原コンベンションセンターはグローバル環境都市として跳躍が期待される慶尚南道昌原市に2005年9月に開館しました。COEXの専門的なサービスとともに、数多くの産業展示会、国際会議、文化行事を成功的に開催し、グローバル展示コンベンションマーケティングの場として利用されています。2008年には2000席規模のコンベンションホールと駐車場を増築し、これとともに特1級ホテル、映画館、大型マート、ションピングモール、居住空間などを兼ね備えました。また環境オリンピックであるラムサール総会を開催しCECOの施設、サービス、インフラの優秀性も世界に立証しました。

大関嶺自然休養林
 
江原道(江陵市) ,
韓国一の松の森として有名な大関嶺自然休養林(テグァンリョン・チャヨンヒュヤンリム)は、高さ約17m、太さ約36mにもなる松の木々が生い茂っています。清らかな渓谷の水と青々と茂る緑が見事に調した空間の中に快適な宿所と便宜施設が備えられており、山林浴と共に安らかな休息の時間を楽しむことができます。野生花の庭園や黄土藁ぶき家屋、水車など普段はなかなか目にすることができない物もあり、家族連れやカップルに特に人気のあるスポットです。ただし、宿泊をする場合、休養林内には売店がないため、食料品や洗面道具などは事前にしっかりと用意してくる必要があります。宿泊施設は「森の中の家」と「山林文化休養館」の2つがあります。森の中の家は、部屋の大きさにより3万2千ウォン~11万ウォンの宿泊料金がかかり、山林文化休養館は5万ウォン~9万8千ウォンの宿泊料金がかかります。アクセス方法は、ソウル高速ターミナルまたは東ソウル総合ターミナルから江陵へ行くバスを利用します。江陵ターミナルを降り、於屹里方面行きの市内バスに乗り30分ほど行くと大関嶺自然休養林に到着します。