修徳寺
 
忠清南道(礼山郡 ) ,
忠清南道礼山郡徳山面の徳崇山に位置する修徳寺(スドクサ)は、百済末に建てられた寺院です。国宝第49号に指定された修徳寺大雄殿は、現存する韓国最古の木造建築物です。修徳寺大雄殿は建立した時期(1308年)を正確に知ることのできる建造物の中で最古の建築物で、他の建築物の建立年代を推定する際の貴重な資料となっています。

仙岩湖水公園
 
慶尚南道(居昌郡 ) ,
工業用水の供給のために造られ、水質保全と安全を理由に1.2㎢の流域面積の全域に鉄線が設置され他地域に比べて相対的に立ち遅れ、人々の往来が少ない疎外地域となり40年余り。現在は、鉄線が撤去されて貯水池周辺には自然を活かした散策路とテーマ施設が造られました。

カメリアヒル
 
済州道(西帰浦市)
安徳面上倉里一帯に172,000㎡規模で建設されたカメリアヒルは、世界で最も大きい椿の花をはじめ、最も早く咲く椿の花、香りを出す椿の花など、500種、6,000本以上の椿が植えられている場所です。椿の他にも、ヤシの木などが植えられた樹木園も完備。野生花コーナーをはじめ、広い芝生、蓮池などが併設されている他、藁葺屋根の別荘や木造別荘、スチールハウス、コンドミニアム型別荘など、多様な宿泊施設や椿の花をモチーフにした工芸品が展示されたギャラリー、多目的セミナー室なども用意されています。

正東津海岸
 
江原道(江陵市) ,
正東津で海水浴のできる場所は3ヶ所あります。「正東津駅」前の海と砂時計公園前の海、正東津防波堤のある海です。その中でも、広く利用しやすい場所は正東津前の海岸と砂時計公園前の海です。砂時計公園の南には彫刻(日の出)公園やホンファ路がある観光名所です。特に、正東津駅前ではイガイやワカメ、ウニなどがとれる岩が多く、多くの人々が訪れています。世界で最も海から近い駅です。長さ250メートル、1万3千平方メートルの白い砂浜のある海岸。1997年、正東津日の出観光列車の運行により急浮上し、1年中観光客でにぎわう場所です。1999年6月、村の中央にある山に迎仁亭ができ、ここから日の出を見ることができます。

巨蚕浦海岸
 
仁川(中区) ,
東向きに港があり、西海(ソヘ)沿岸でありながら、ソウル首都圏で唯一、海原を背景に沈む夕陽や、日の出を眺められる場所・巨蚕浦(コチャムポ)海岸。 沖に浮かぶ無人島・メドランは、サメのひれのような形をしていることから、シャーク島とも呼ばれています。 メドランの島をバックに真っ赤な太陽が昇る姿は壮観で、日の出や夕陽の景色が素晴らしい名所となっています。 海辺には 屏風を彷彿とさせる松林が続き、白い砂浜や干潟とともに素晴らしい風景の砂浜となっており、ご家族連れで楽しめる観光休養地として注目を集めています。 また、仁川国際空港がある龍遊島(ヨンユド)にあることから、今後は、国際休養地へと開発が進められる予定です。

慶尚北道山林環境研究院
 
慶尚北道(慶州市 ) ,
慶州南山の麓にある慶尚北道山林環境研究院では郷土の珍しい樹木や天然記念物、野花が美しい景観をつくり、道民の憩いの空間、自然学習の名所となっています。

朴寿根
 
江原道(楊口郡) ,
絵を通して人間の良さと真実を表現する画家、朴寿根(パク・スグン) ゴッホのような狂気性やピカソの革命性ではなく、ミレーのように率直な視線で人生を描き、現代の韓国美術界の中枢的存在として名声を高めました。故郷である江原道楊口郡にある家に200坪余りの規模で建設された楊口郡立朴寿根美術館は、作家の芸術観や人生観を讃え、地域を代表する文化空間としての役割を果たしています。朴寿根美術館には「座っている二人の男」をはじめとする油絵3点、「木と二人の恋人」、「塔回り」などの版画、水彩画「絵の具」、そして数十点のドローイング作品などが展示されています。

エネルギー環境科学公園エネルギー展示館
 
慶尚南道(昌原市 ) ,
エネルギーテーマパークのエネルギー環境科学公園内に位置するエネルギー展示館は、周辺の海の景観と調和するように帆船型に作られました。エネルギー展示館は、代替エネルギーの原理と使い道に関する展示室と、体験空間から構成されており、太陽光発電所としても利用されています。風力と太陽光の原理と、環境にやさしい再生エネルギーの活用などについてが分かりやすく展示されており、未来エネルギーを活用した体験空間も用意されています。

休愛里自然生活公園
 
済州道(西帰浦市) ,
休愛里自然生活公園は最も済州らしく美しい公園で、漢拏山の麓が手に届くほどの場所にある、自然生活体験公園です。自然の大切さを感じ体験しながら楽しくおしゃべりをしたり、童心にかえって家族や友達、恋人とともに楽しめる場所です。ここでは、季節ごとに梅祭りや梅狩り体験、みかん狩り体験などの収穫体験プログラムが運営され、昔の生活の様子や済州の人々の暮らしが体験できる場も用意されており、済州文化を理解し、感じることができます。また、済州の動物を直に触ったり、餌を与えたりする体験もできます。

イバグ工作所
 
釜山広域市(東区) ,
山腹道路を中心とした都市再生事業である山腹道路ルネサンスの地域拠点として造られた空間です。山腹道路の人々の話を収集したアーカイブセンターであり、2ヶ月に1度、新しい企画展示が行われています。山腹道路に暮らしている人たちの歴史を集めて保管し、今後多様な文化コンテンツで2次加工されて利用できる資源の倉庫です。 ※2013年3月6日開館