黒山島
 
全羅南道(新安郡 ) ,
黒山島(フクサンド)は韓国の最西南端に位置しており、木浦との距離は92.7キロ。有人島11島と無人島89島から構成されており、自然景観が美しく、近くの島とともに多島海海上国立公園に属しています。黒山島には海岸に沿って島の全域を一回りできる道路があり、この道に沿っていけば黒山島の美しい自然と文化遺跡をほとんど見ることができます。一時期天然記念物に指定されていた招霊木は枝を折り仏前に供えると死者の霊を呼ぶことができると言われる木。周囲には常緑樹林と城隍台があり、その他にも文化財資料に指定された支石墓群、三層石燈、三層石塔と半月城のような文化遺跡があります。また黒山八景と呼ばれる門巌蒼松、松前望月、明沙十里などの8つの美しい風景が有名。門巌蒼松は門巌山の空を覆う松の密林を指し、松前望月は旧暦1月15日に松の木の前から見る月を、そして明沙十里は村の前に白く広がる広い砂浜を指す言葉です。

徳川書院
 
全羅北道(茂朱郡 ) ,
徳川書院は燕山君(1476-1506)の時代に戊午士禍(政治的迫害事件)で犠牲になった金馹孫を主壁とし、金馹孫の子孫である金致三、金ヒョンが祭られています。金宗直の弟子である金馹孫は師匠に似て正直な性格でした。 1498年に高宗実録を編纂した時、師匠の金宗直が書いた弔義帝文の史草に載せたことが燕山君に知られ死刑になりました。中宗反正(燕山君を廃位して中宗を新しい王に擁立した事件)以降、都承旨に追贈され文愍の忌み名がつけられました。 徳川書院は本来1919年雪川面斗吉里クサンマウル前の山の上に建てられました。1982年に雪川面所川里イナムマウルに移り、1993年に現在の位置に移され徳川書院となりました。境内には德川祠という祠堂と公徳碑が建てられました。  

醴泉天文宇宙科学公園
 
慶尚北道(醴泉郡 ) ,
醴泉天文宇宙センターでは、星と宇宙をテーマにした、韓国初のテーマ公園として科学観光、教育観光を先導しています。 センターには、夜空に輝く星たちを観測できる「醴泉星天文台」や、宇宙飛行士訓練を受けてみることのできる「醴泉宇宙環境体験館」、天文学の歴史と天体について勉強することのできる「天文学小公園」などがあります。 星天文台と宇宙環境体験館の2階には、家族や友達と一緒に夜遅くまで天体観測や天文学の講義を聞きながら寝起きを共にすることのできる観測者宿所が用意されています。 また、醴泉天文宇宙センターでは、天文や宇宙に関する様々な体験だけでなく、世界で唯一ヘリコプターに乗りながら天体観測をすることができる体験も提供しています。さらに、2014年からはアメリカのXcor社が製作する2人乗り準軌道宇宙船のLynxを導入し、世界で2番目となる民間宇宙旅行を準備しています。

論介生家
 
全羅北道(長水郡 ) ,
論介生家は、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の時に殉死した論介を称え作られました。壬辰倭乱の時に倭軍が晋州城を占領すると、論介の夫である崔慶会将軍は川に身を投げ殉死し、論介は夫の仇を討つために妓生と偽り倭軍の宴会の席に参加し、酔った倭軍の将軍を抱きながら川に身を投げて殉死しました。論介生家は、2棟の建物からなる「一字型」の草葺の家で、石垣で囲まれており、部屋の中には掛け軸や寝具、書籍などが置かれています。また、生家址があった地域は徳裕山、梧洞堤など周辺の景観が美しく、長安山国立公園や知止渓谷、トンファダムを繋いだ登山コースがあり、論介生家と関連した観光コースとして1年を通して多くの観光客と登山客が訪れます。

江華郡広報大使よすみまりと行く江華島ツアー
 
仁川(江華郡)
江華郡広報大使よすみまりと行く江華島ツアー5月26日(土)-27日(日) 5月26日(土)、27日(日)1泊2日(江華島宿泊) 現地集合現地解散(集合は、金浦空港と仁川空港)     個人では訪れることの出来ない江華島よもぎ畑にご案内致します    参加者全員プレゼント ▲江華郡エコバック ▲江華島米 江華郡エコバック、江華島米を1つずつ参加者全員にプレゼント致します!!   日程 1日目 5/26(土) 13:30 金浦空港出発(到着ゲート集合) 14:15 仁川空港出発(1F到着フロア中央ミレニアムホール集合) 空港出発後、江華島へ ▶ よもぎ畑見学 ▶ 江華島特産物店で買い物→夕食→ホテルチェックイン Ever rich hotelご宿泊 ※追加代金1名(1名1室利用 5000円) 2日目 5/27(日) 午前 : ソチャン体験館見学 ▶ フリータイム 昼食 : フリータイム時に各自 午後 : 平和展望台 ▶ スンムキムチ体験 ▶ 江華島カフェ ※ 仁川空港と弘大(ホンデ)入口駅解散  今年の見どころ 個人では行けない江華よもぎ畑を見学 江華島ツアー初の試み 特産品カブのキムチ作り体験 自由時間にお好きなところで江華島ランチ ※フリータイムにお好きなところでお昼ご飯を ※個人では訪れることのできない江華島よもぎ畑にご案内 ※江華島の特産品である「カブ」のキムチ作り体験を ※300もあると言われる江華島のカフェの中から厳選したカフェにご案内いたします ※内容は変更となる場合がございます。あらかじめご了解ください お一人様参加で、相部屋希望の方は、お二人様欄からお申込みいただき、連絡事項のところに相部屋希望とお書きください     カブのキムチは、江華島でしか味わえない、特別な味です!   ホテルは江華島の中でとても有名なEver rich Hotelにご宿泊いただきます               現地集合現地解散のツアーとなりますので、お好きな航空会社で前乗り延泊など自由にご調整頂き、韓国の旅をお楽しみくださいませ。 今までに行ったことのない体験や、フリータイムも入れ、体験型のツアーをご用意致しました。みなさまのご参加心よりお待ちしております。         仁川観光広報大使 よすみまり公式サイト : http://yomogimari.com Facebook : https://www.facebook.com/mariko.yosumi Instagram : https://www.instagram.com/4su3mari  江華郡 : http://www.ganghwa.go.kr/open_content/japanese   PDF ダウンロード    江華島(강화도) 江華島の特産物としては薬効が優れた江華人参、独特な味の江華カブ、そして花ござがあります。花ござは韓国伝統の特産物で、精巧な編み目とその機能性で大変有名です。  ホテル エバーリッチ(Hotel Everrich) ホテル エバーリッチ - <4つ星> この4つ星ホテルのホテル エバーリッチは仁川(インチョン)にあり、山並みの眺めを楽しめます。 また、スイミングプールなどが完備されているフィットネスセンターもあります。 当ホテルでは24時間対応レセプション、 コーヒーバーとコンシェルジュなどのいろいろな施設や設備をご利用いただけます。  江華平和展望台(강화평화전망대) 地下1階・地上4階規模を誇り、地下と4階は軍の部隊専用施設、1階は江華特産物と北韓(北朝鮮)の特産物などを販売している売店、食堂、管理事務所、休憩所、ゲストルームがあります。また、2階には高性能望遠鏡と戦争の惨状と痕跡を見ることができる展示室、3階には、北韓を一目で見ることができる展望施設と天気の悪い日でも映像を通して北韓の全景などを見ることができるようにスクリーン施設が整っています。  江華薬用獅子足よもぎ 昔から江華島には、摩尼山を中心に低い山裾と太陽が降り注ぐ海辺に効能の高い薬用よもぎが自生していて、これを求める人が多く、最近健康に関した研究開発と多様な加工品が製造され、江華の新しい名品となっています。 *江華よもぎが良い理由は? 綺麗な土壌で、江華薬よもぎ栽培に良い花崗岩系の土壌を持っているので、よもぎが綺麗に育ちます。 綺麗な土壌:周囲が海に囲まれていて、塩分のある風と海から立ち上る霧を吸収して育つ薬よもぎであり、各種韓医学書籍に江華薬よもぎを最も効能の良いものとして記録されています。  スンムキムチ体験 カブキムチの漬け方 材料:カブ、塩辛(エビ、さっぱ)、生姜、唐辛子、にんにく、ネギ 漬け方:カブを大きく輪切りにして入れる。ネギ、にんにく、生姜をみじん切りにして入れる、塩辛と一緒に混ぜてよくまぶします。そしてあまり辛くならないようにしたキムチ汁を注いで熟成を待ちます。  江華風物市場 江華バスターミナルから少し歩くと、風物市場の建物が目に入ってくる。風物市場は、江華民俗所の名所化事業として、現代化され、2007年に新築された。市場の1階には、風物市場、刺身センターがあり、値切りのやりとりの楽しみ、新鮮な刺身が食べられ、2階には風物市場と食堂があり、江華島の旅での空腹を忘れさせる美味しい料理と見どころがある。 風物市場のもう一つの見どころ! 2.7日には、風物市場を中心に江華邑5日市も開かれる。おばあさんたちが近くの山から掘ってきた山菜、秋には真っ赤な唐辛子の粉や農作物が豊富に並べられる。  江華島米 江華米、江華唐辛子、江華にんにく等が味と貯蔵性で名声を博している理由は、栽培技術が卓越しているということは言うまでもなく、もっと大きな理由は、植物の生育条件が他の地域に比べて特異なためです。  ソチャン(小倉)体験館 江華島は、昔、織物産業が大変栄えており、とても裕福な地域でした。その時に作られていたのが、”ソチャン”問いう生地。麻のような綿のような素材で、オムツや産衣などに使用されていたそうです。 もっと見る▶
Sold Out

潅燭寺
 
忠清南道(論山市 ) ,
潅燭寺(クァンチョクサ)は論山(ノンサン)市内から3km程離れた般若山にある寺。昔中国の智安という名僧が寺内に建てた「石造弥勒菩薩立像」を見て、それがあたかもロウソクの明かりのように光るといってこの寺を潅燭寺と名づけたといいます。この像は韓国で最も大きい石仏であり、次のような伝説も残されています。昔ある女が般若山で山菜採りをしていた時に赤ちゃんの泣き声を聞きました。不思議に思った女はその泣き声の元に行ってみましたが、赤ちゃんの姿はなく、かわりに大きな岩が土から出ていました。この話を聞いた役人はこの岩で仏像を作るように命じ、それで作られた像がこの石造弥勒菩薩立像だということです。論山市内より寺まで続く潅燭路に沿って約4キロは桜並木。春になれば美しい桜のトンネルになる道としても有名です。

寒渓嶺
 
江原道(襄陽郡) ,
寒渓嶺(ハンゲリョン)は、弥矢嶺、陳富嶺とともに雪嶽山を代表する三嶺の一つとして昔は「小さな嶺」と呼ばれていました。「大きな嶺」の彌矢嶺とともにに嶺東と嶺西を分けるする分水嶺となっています。昔は所東羅嶺と呼ばれ、東海岸地域と内陸地方をつなぐ交通の要所になっていました。1971年12月に襄陽と麟蹄を結ぶ広い舗装道路が開通し、内雪嶽と外雪嶽の観光道路になりました。 寒渓嶺道を降りて行けば五色地区です。五色ではすべてのものが五つです。岩盤から炭酸水が湧く五色薬水も味が五つといわれます。宝物第497号三層石塔が残っている城国寺の昔の名前は、石までも五色の光りを放つという意味で五色石寺だったといいます。五色という村の名前も、五つの花が咲く木があったという五色花伝説からついたものです。

俛仰亭
 
全羅南道(潭陽郡 ) ,
全羅南道記念物第6号に指定されたあずまや「俛仰亭」は全羅南道潭陽郡、鳳山面斎月里斎峯山のふもとに位置しています。1533年に宗純(1493~1583)が建てたもので、李滉(イファン)(1501~1570)をはじめ多くの学者や文人が学問について討論した場所とも言われています。丘の上に建てられており、木造の瓦屋根で側面と左右に床が敷かれ、中央には部屋が配置されています。もとは糊や葦で屋根が作られ、雨風をやっと防ぐ程度のものでしたが、現在の姿は何度か補修されたものとなっています。俛仰亭の後ろには遠くまで続く山脈を望むことができ、丘の下に広がる広い垣がひと目で見渡せます。宋純はこの場を詩文活動の産室として造り、中には当時の有名な学者や詩人たちの詩編が刻まれたものが掛けられています。