金堂渓谷ラフティング
 
江原道(平昌郡) ,
ラフティング愛好家達の指折りの場所が平昌江金堂渓谷です。コースは平昌江の上流地域であるトゥンメジ村から金堂山と巨文山西側の絶壁を挟み、白岩洞にいたる約5km区間です。 金堂渓谷(クムダン・ケゴク)は、最初から櫓をこがなくても良いくらい流れが早く、水量も豊かな方です。川面の霧の中に金堂山が見える所から白岩洞にいたる区間が金堂渓谷レフティングの真髄です。水も澄んでおり、砂場が所々あり、途中で休みながら行ってもよいです。金堂渓谷の源は開水里を過ぎ、平昌江に続き、平昌江にはシナケツギョ, はす, 追川等が多く、渓流つりを楽しむのに最高の場所です。

ヌリマルAPECハウス(누리마루 APEC하우스)
 
釜山広域市(海雲台区)
* 冬柏島の新たな名所、ヌリマルAPECハウス * ヌリマルAPECハウスは、2005年11月18・19日両日開催された第13回APEC(アジア太平洋経済協力)首脳会談の会場となったところで、釜山広域市海雲台区(ヘウンデグ)中洞(チュンドン)の冬柏島(トンベクソム)に建てられた建物です。 ヌリマルAPECハウスの名称は、韓国の固有語・ヌリ(世の中、世界)、マル(頂上、先端)とAPECの会談場を意味するAPECハウスを掛け合わせて名づけられたもので、世界各国の首脳が一堂に会しAPEC首脳会議を行う建物という意味を込めて付けられました。 建物はツバキや松の木が鬱蒼と生い茂る自然の美しい冬柏島にあり、APEC終了後は記念館やハイレベルな国際会議の会場として使われています。 ヌリマルAPECハウスは3階建ての建物となっており、建物の外観は韓国伝統の建築・亭子(チョンジャ=東屋)を現代的にアレンジし表現、屋根は冬柏島の尾根をモチーフにしています。 また建物内部の装飾は、韓国の創造的な伝統文化を視覚的に表現しています。 韓屋の母屋にある部屋と部屋の間に設けられた板の間・テチョンマルをコンセプトに作られたテラスからは、五六島(オリュクト)、広安大橋(クァンアンテギョ)、タルマジの丘などが見え、海雲台海水浴場にも近く、海雲台の素晴らしい風景も眺められます。 ヌリマルAPECハウスは、自然の美しさ、そして現代の美しさを兼ね備えた品格高い国際会議場となっています。. * 知れば知るほど楽しいヌリマルAPECハウスの建物デザイン * ヌリマルAPECハウスの全体の建物の構造は韓国の伝統建築の亭子(東屋)を現代的にアレンジし表現したもので、屋根は冬柏島の尾根をデザインしました。 12本ある外側の柱は釜山の躍動する姿を、内側の装飾は韓国の伝統文化を視覚的に表現したものです。 このほか、韓国の伝統建築で見られる原色鮮やかな丹青(タンチョン)を施した大梁をデザインしたロビーの天井や、韓屋の母屋にある部屋と部屋の間に設けられた板の間・テチョンマルの雰囲気漂うロビーのフロア、 慶州(キョンジュ)にある石窟庵(ソックラム)の天井をモチーフにした首脳会議場、雲を模った午餐会場など、建物のここかしこに韓国の伝統様式が生かされています。

現代モータースタジオ高陽(현대 모터스튜디오 고양)
 
京畿道(高陽市)
自動車を見て、きいて、感じる新しい旅行! 現代モータースタジオ高陽(Hyundai Motorstudio Goyang)は現代自動車(ヒュンダイ自動車)がソウル、モスクワ、COEX、河南につづき5番目に開設した自動車複合体験スペースです。 既存のソウルにあるモータースタジオが自動車文化や芸術を通じたブランドを実感できるスペースでしたが、この高陽にできた現代モータースタジオは自動車の楽しさを再発見できる「自動車文化スペース」というコンセプトで差別化を図っています。 高陽市一山地区にある総合展示場KINTEX(キンテックス)に隣接する現代モータースタジオ高陽は約1万7千平方メートルの大規模な空間に地上9階、地下5階の建物を建設、自動車の展示、体験ばかりでなく、盛りだくさんでおいしい料理を負担なく楽しむことができるキッチンや豪華な雰囲気のカフェ、ブランドショップなどさまざまな施設があります。

春川湖(춘천호)
 
江原道(春川市) ,
春川湖は、春川ダムにより作られた湖です。北漢江上流にある春川ダムは、周辺の景色が美しく、交通の便がいいことから、毎日たくさんの観光客が訪れる場所です。春川~華川間の交通の要所としても活用されています。 衣巖湖(ウィアモ)沿いの人気ドライブコースや家族連れの観光客に人気の魚釣り、ダム周辺に形成されたメウンタン通りなど、楽しみどころが満載。特に、メウンタン通りにあるお店のメウンタンは、天然のナマズやコウライケツギョを使った本場メウンタンが味わえ、全国から訪れる観光客で賑わいを見せています。破虜湖(パロホ)から流れる北漢江をせき止めて建設されたダムで、1965年2月に竣工されました。

仁王寺(ソウル)(인왕사(서울))
 
ソウル(鍾路区) ,
「仁王寺(イナンサ/インワンサ)」はソウル特別市鍾路区毋岳(ムアク)洞の仁王山山麓に位置する昔ながらのお寺です。 城郭に沿って続く道を歩くと松林の合間合間からソウルのビル群が姿を見せ、そして舗装された道路に出ると、そこからは人々が暮らす俗世へと繋がっているかのようです。 城郭にもたれ眺める仁王寺の姿は朝鮮時代の画家・鄭歚(チョン・ソン)が描いた水墨画「仁王霽色図」のようで、どことなく懐かしさを感じさせます。 ソウルの中心部に最も近い位置にあり気軽に登れる山、その中腹に子孫の誕生を願う祈子信仰や土俗信仰の象徴となったソンパウィ(立岩)、そして国家守護のために建立された仁王寺があります。 風水地理で気の流れるルートが、離れたところに位置する山・祖山から手前にある山・主山に流れるという考え方がありますが、ここソウルでは昔から北西部に位置する北漢山が祖山、そして現在の大統領府青瓦台の背後・都の背後にある北岳山が主山となり、この二つの山を繋げ、気が流れていると考えられてきました。 そしてこの主山の東側にある洛山が左青龍、西側にある仁王山が右白虎となり、ソウルの風水の形を形成しています。東側の山麓は閑静で風景が素晴らしく都で一番の名勝地となり、また北側は武渓洞と呼ばれ中国の武陵桃源に次ぐほどに美しい景色を誇ったところです。 仁王山ホランイ(虎)といえばソウルに住んでいる人なら誰でも知っているほど有名で、ソウルを一望できるところといえば知らない人はいないほど有名な山がここ仁王山です。 朝鮮初期の朝鮮の王・太祖が景福宮を守護する目的で建立した仁王寺は、多くの人々が訪れるソウル四大門の内側に位置する寺院でした。 仁王寺に上りソンパウィから眺めるソウルの景色は数多くのブロックを積み上げたようなビルが軒を連ねていますが、遠く聳える北漢山の普賢峰を中心に西側に続く碑峰(ピボン)稜線の風景は、まさに遠い昔の朝鮮と現在のソウルがクロスオーバーしたタイムマシーンに乗ったような気分になります。 誰でもすぐに登ることができ都心から簡単に訪れることができるソウルの名山の山中にある仁王寺は、ソンパウィ・国師堂と呼ばれる山岳信仰と仏教が結びついた信仰地であるのと同時に特徴的な伽藍(寺院の建物)から構成されていることでも有名です。 また5つの宗派の11の庵子(寺院の小さな建物)が仁王寺というひとつのお寺に共存していることも特筆すべき点です。初めて寺を訪れる人はどの寺で感じることがない不思議な空間に戸惑うこともありますが、ソンパウィへ上る途中でさまざまな建物の独特な様式や仏様を拝むことができる素晴らしさがあるところでもあります。 ちょっとした迷いごとや古の人々の国を守る心意気を感じてみたい、そんなときいつでも気軽に登ることができる、それが仁王寺です。 仁王山に遠いその昔突き出すように現れた霊験あらたかなソンパウィ、そして漢陽(ソウルの昔の名称)を守るべく建立された仁王寺。これまでの500年間、そして現在でも景福宮を守護すべく昔ながらの場所に建ち続けています。

霊琴亭(영금정)
 
江原道(束草市) ,
江原道(カンウォンド)束草市(ソクチョシ)東明洞(トンミョンドン)の束草灯台下の海辺に大小さまざまな岩場が広がる一帯が霊琴亭(ヨングムジョン)と呼ばれているところ。 この場所の由来は、波が岩場に打ち寄せると、神妙なメロディーが聞こえ、この音が神霊な韓国伝統の弦楽器「コムンゴ」の音色に似ているということから、このあたりの岩場を霊琴亭と呼ぶようになったといいます。 この場所一帯は束草市の中心部に近く、また景色も大変素晴らしいため、一年を通じて地元・束草の人々が避暑に、磯釣りにと、海辺で楽しむ場所となっています。 現在、束草市では霊琴亭一帯の観光地化を推進し、南の防波堤付近には実際に亭子(東屋)がひとつ建てられています。この亭子は霊琴亭の岩場の上に建てられた海の上にある東屋で、全長50mほどの橋を渡って行きます。 海の上にあるコンクリート造りの東屋から臨む眺望は、防波堤からとはまた違う爽快さを感じることができます。 地元では、この東屋を日の出亭子と呼んでいますが、東屋にはこの場所の地名にちなみ霊琴亭と書かれた扁額が懸けられています。

2023年 第21回 東江国際写真祭
 
江原道(寧越郡) ,
21th DongGang International Photo Festival 2023  2023年 第21回 東江国際写真祭 魔法の未知 誠におりこうに、2023年7月21日から9月24日までの間、絵のような韓国のYeongwolで開催される、権威ある第21回東江国際写真祭に、あなたの創造的な作品を提出することをお誘い申し上げます。 紹介 「東江(トンガン)国際写真祭り」は、江原道寧越で行われるお祭りで、写真文化の発展を目的に、様々な展示会や教育プログラムが実施されます。国際的な写真交流会を通じて、韓国の写真文化が国際的な流れに歩調を合わせていけるよう支援しています。 内容 展示:国際主題展、国際公募展、東江賞受賞展、報道写真展、江原道写真家展、街頭設置展、寧越郡民写真展、全国小学生写真日記公募展、生涯教育院写真展 ▲ DongGang International Photo Festival 2022   好奇心、未知への探求欲求は、人間の本質的なニーズです。未知は、全く見知らぬものだけでなく、現在軽視されたり避けられたりしているものも含まれます。よく、未開の領域は、人類史に最も深い影響を与えてきました。それは、かつては未知であったり、想像もされなかったり、単に無視されていたりしたものです。 未知は、必ずしも神秘的であったり神聖であったりするわけではありません。それが何であれ、それ自体にはかけがえのない魔法があります。未知に対して開かれた心を持つ人々は、その神秘を解き明かし、その驚異を体験する特権を持っています。未知への冒険は、非常に解放感があり、世界を変える体験となります。世界の無数の謎が持つ物語や秘密は何か?これら壮大な物語がどのように展開されるのか?一見ありふれたことや些細なことに潜む秘密や魔法の背後にあるスリルは、まさに圧倒的なものです! 個人やグループの応募が歓迎されます。個人は、特定のシリーズや作品集から8~12枚の写真を提出してください。 選ばれた15~20人のアーティスト(「今年のアーティスト」(個人アーティストまたは受賞者1組)を含む)は、以下の特典があります。 DIPFフェスティバルでの一年間の展示 - アートマガジンへの掲載、関連報道(公式ウェブサイト、出版物、カタログでの長期的なフェスティバルの代表と宣伝)により、多くのビジュアルアート専門家やメディアに作品が紹介されます。 *「今年のアーティスト」 - DIPFでの個展(制作 - 印刷、額装、関連するプレゼンテーション素材が提供されます)が開催され、オープニングに出席するための旅費と宿泊が手配されます。 応募要項   1. GENERAL 目的_ 東江国際写真祭は、世界中から選りすぐりの写真プロジェクトを紹介することを目指しています。DIPFのオープンコールは、新進アーティストと確立されたアーティストの両方からの写真や関連メディアを展示し、写真をサポートするプラットフォームを提供することに専念しています。 会場_ 選ばれた写真は、東江国際写真祭の主展示スペース、屋外スペース、開会式での上映にて、東江で開催される東江国際写真祭にて発表されます。 日程_ 第21回東江国際写真祭のメインプログラムは、2023年7月21日から9月24日まで開催されます。 応募資格_ 2023年東江国際写真祭への応募は、世界中のアーティストが対象です。 締め切り_ 応募は、2023年5月29日23時59分までに行われる必要があります。応募費用はかかりません。   2.HOW TO SUBMIT 応募には以下の内容を含める必要があります  写真作品:8~12枚の画像、長辺が4000ピクセル、JPEGファイルまたはTIFFファイル  氏名(フルネーム)  携帯電話/電話番号  メールアドレス  郵便住所  簡潔な1ページのCVまたは短い経歴  アーティストステートメント(作品集についての短い記述) 応募方法  メール:opencall@dgphotofestival.com または www.wetransfer.com  不完全な応募は受け付けられません。 受領確認:応募内容に記載されたメールアドレスに、受領確認のメールが送信されます。   3. SELECTED WORKS 選考_すべての応募作品は、フェスティバルのキュレーションチームによって審査・評価されます。 ステータス通知_選ばれたアーティストは、2023年6月2日までに応募ステータスに関する通知がメールで送られます。 展示_第21回東江国際写真祭は、選ばれたアーティストからデジタルファイルを収集し、展示のための制作が提供されます。 宣伝_選ばれたプロジェクトは、フェスティバルのウェブサイトに掲載され、印刷およびオンラインメディアでのフェスティバルの宣伝キャンペーンの一部となり、写真コミュニティでの選ばれた作品の認知度が向上します。 *スケジュールは事前通知をもって変更されることがあります。   ▲ 東江写真博物館

長安山郡立公園
 
全羅北道(長水郡 ) ,
長安山郡立公園の面積は6,380㎢で高さ1,237mです。長安山一帯の渓谷と林の景観はとても美しく、1986年に長水郡郡立公園に指定されました。長安山は夏は避暑地として多くの人々が訪れ、秋には紅葉を楽しむことができる場所です。大小26の渓谷と7つの蓮池、14の奇岩怪岩、5つの薬水場などがあります。長安山の東側の稜線には広いススキ畑が広がっていて秋になる風になびくススキ畑を鑑賞することができます。

内院庵(蔚山)(내원암
 
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大雲山のふもとであるこの地には、新羅中期に大原寺を創建した高峰禅師が「嶺南第一の名堂」と絶賛した内院庵(ネウォンアム)があります。 内院庵の入口には、内院庵の本寺であった大原寺の址があり、近くを流れる渓谷の水は清くきれいなことでも知られています。内院庵が誇る樹齢500年を越すエノキの古木は、時の流れと歴史の深さを感じさせてくれ、またその形がゾウの形に似ていることからも訪問者たちの視線を引いています。近年では、宗教間の壁を取り除こうという目的で毎年蔚山地域の聖職者たちが集まる山寺音楽会が開催されており、好評を得ています。千年の歴史が詰まった内院庵は、蔚山地域の代表的な祈祷地であると同時に、宗教を超越した地域の文化空間としての役割も果たしています。