楊林歴史文化村(양림역사문화마을)
 
光州広域市(南区) ,
楊林(ヤンニム)歴史文化村はおよそ100年前、光州(クァンジュ)で初めて西洋の近代文物を受け入れた場所であり、また光州の地で犠牲と分かち合いの精神を持つ共同体の歴史のはじまりの地でもあります。ここには様々な近代文化の歴史が残り、光州地域の近代文化遺産を探訪することができ、西洋式近代建造物や韓屋が調和する歴史と文化の空間となっています。 光州の医療と教育を発展させた宣教師ロバート・M・ウィルソンの私邸、朝鮮時代の上流階級家屋の趣が感じられる李章雨(イ・ジャンウ)家屋、民主化の母であり、恵まれない人々のために献身的な活動をした女性運動家であり社会運動家でもあった曺亜羅(チョ・アラ)女史を称える曺亜羅記念館、農村振興に尽力した農村指導者G.W.アビソンの業績を称えるアビソン記念館、宣教師として光州で活動し殉教したオーウェンを称えるオーウェン記念館、光州出身の作曲家・故鄭律成(チョン・ユルソン)の業績と音楽を鑑賞できる鄭律成通り、住民と芸術家らが廃品を集め芸術作品で街を彩るペンギン村など、近代と現代のさまざまな魅力が共存しているエリアです。

[済州オルレ1-1コース]牛島オルレ
 
済州道(済州市 )
牛が横たわったように見えることから名づけられた牛島(うど)は、緑色の草原と黒い石垣、そして大きな灯台が特徴の済州特有の趣きある場所です。牛島は、済州島周辺に浮かぶ62の島の中で最も大きな島で、一年中エメラルド色の海が見渡せるコースとして人気を集めています。スェムルトンの丘を過ぎると、済州の昔ながらの石垣がそのまま残るトルタムオルレが現れ、さらにその先には、ライ麦や麦、落花生などの畑道が広がります。従来の牛島峰散策コースは、このまま展望台へと登っていきますが、牛島オルレコースは、牛島貯水池の横道を通る牛島峰への登り道が整備されています。この道にはケシの花やクローバーの生い茂る美しい草原が広がっています。

坡州烏頭山城
 
京畿道(坡州市 )
烏頭山(119m)の頂上にある烏頭山城は、記録によってその名称が異なります。大東地志には鳥頭城、輿地図書には鷘頭山城、世宗実録地理志には烏鳥城と記録されています。この山城は、漢江と臨津江が合流する地点である烏頭山を中心に築造されてた長さ約620メートルに及ぶ百済時代の山城です。急斜面の多いこの山城は、西側は臨津江、南側は漢江、東側は農耕地、北側は山麓に面しています。山の頂上には城壁用の石材が散らばっており、三国時代から朝鮮時代にかけて長期間築城されたものだと推定されています。 1990~1991年の発掘調査で土器、白磁、瓦などが多数発見されました。軍事的にも非常に重要な地理的要素を持ち合わせており、統一展望台ができてからはその原型を探す作業が困難になりました。しかし、この遺跡一帯への専門家らによる現地調査の結果、臨津江と漢江の合流地点である西側高さ1~1.5メートル、長さ30メートル、幅6~7メートルの城壁が残されているのが確認されました。

高句麗 鍛冶屋村
 
京畿道(九里市)
高句麗 鍛冶屋村(コグリョ・テジャンカンマウル)は展示室と野外展示物(鍛冶屋村)から成っています。展示室は、峨嵯山から出土した高句麗の遺跡などを展示しています。大帝国高句麗の歴史は、卓越した強力な鉄器文化があってこそのものでした。韓民族の歴史上で最も広い領土を確保した高句麗の国家発展と成長の動力であった鉄器文化が、高句麗鍛冶屋村で再現されています。九里市が高句麗遺跡(テーマ)公園造成事業の一つとして推進してきたこの「高句麗鍛冶屋村」はペ・ヨンジュン主演のテレビドラマ「太王四神記」の撮影場でもあります。「太王四神記」のセット場は済州島や忠清南道泰安郡にもありますが、九里市が建設したこの撮影場は、全国唯一の鍛冶屋村の撮影場として、韓国最大規模を誇っており、韓国一の施設及び機能を備えています。直径7mにもなる水車は、屋根から落ちてくる水を利用して鍛冶屋に水を供給し、2階建ての鍛冶屋と各種機械装置などは、鉄を溶かして焼きを入れ武器を生産する一切の工程が全て鍛冶屋の中で行えるようになっています。

金山寺
 
全羅北道(金堤市 ) ,
母岳山道立公園入口にそびえたつ金山寺(クムサンサ)は、百済の法王元年(599年)に創建された寺院です。776年に真表律師が改築し、大回廊を持つ寺となりました。境内には国宝第62号に指定されている弥勒殿をはじめとし、指定文化財10点余りを所蔵しており、またその他にも付属建造物が多いのでこの地方一の古刹に数えられ、木造の弥勒殿は、韓国で唯一の三層法幢で、内部が繋がった構造をしています。春には山の入口から金山寺まで続く桜並木の壮観を楽しむため各地から観光客が訪れ、また真冬には信者たちが弥勒殿にある弥勒菩薩像を拝むために参拝したり、塔を見学したりする姿を目にします。弥勒殿の弥勒菩薩像は、屋内に置かれている仏像としては世界最大級といわれており、三尊仏の中では弥勒菩薩像が11.82メートル、左右の仏像は8.8メートルもの大きさです。1999年に開山1400周年を向かえたことを記念して作られた記念館では、各種文化行事が行われています。

海印寺テンプルステイ
 
慶尚南道(陜川郡 ) ,
海印寺(ヘインサ)は、慶尚南道 陜川郡 伽倻山にあるお寺で、韓国の世界文化遺産である八万大蔵経が保管されています。 海印寺のテンプルステイは海印寺だけの特徴を活かし、韓国の伝統仏教の修行法である参禅と八万大蔵経の印経体験などを中心に運営されています。また、海印寺がある伽耶山の至る所にある小さな庵を巡礼するプログラムを通して法寶宗刹 海印寺の教えを感じ取ることができます。

三陽黒砂海岸
 
済州道(済州市 )
三陽黒砂海岸は観光客達にあまり知られていない場所で、相対的に閑散としていますが水がとても綺麗です。キラキラと光る黒い砂が特徴です。この砂は神経痛と肥満に良いとされており、毎年夏になると暑い砂を体にかけて砂風呂を体験する観光客達の姿が見られます。

2023年 仁川 チメクパーティーと共にする歴史ツアーパッケージ
 
仁川(中区)
いらっしゃいませ、'1883年仁川開港'歴史文化ツアーへようこそ!仁川は、朝鮮時代最大の港であり、首都ハンヤンに最も近い港として、19世紀に世界からの影響を受けるハブとなりました。その結果、仁川は様々な国々の芸術と建築の影響を受けて発展し、韓国で初めて世界的な文化を受け入れたパイオニアの都市となりました。 仁川内港に停泊している大きな船を見渡すと、この港が韓国近代化の重要なゲートウェイであったことを象徴しています。広さ約2.76km²のこの港は、一度に最大48隻の船を収容し、鋼材から穀物まで様々な商品を取り扱う8つのドックを誇っています。1914年に建設された仁川内港の石造りは、歴史的な遺物であるだけでなく、近代化と共に進歩と挑戦を象徴しています。 そしてここに、アジア最大の穀物倉庫(1978年~2016年)が多機能文化施設へと生まれ変わった壮大なプロジェクト、「仁川・想像プラットフォーム」をご紹介します。8番埠頭に位置するこの4階建ての文化施設は、海と市民とのより密接な関係を育むことを期待されています。仁川内港と旧市街地の活性化は、海洋文化ゾーンの開発や仁川駅の複合プラットフォームの開発だけでなく、仁川トラムの建設を通じて具現化されています。 今年、想像プラットフォームの開館を記念して、在韓外国人観光客、在住者、学生を対象としたチマック(チキンヌゲット&ビール)パーティーを開催します。仁川広域市と仁川観光公社が主催するこのイベントでは、仁川の名物である無料のチキンとビールはもちろん、様々なアクティビティやパフォーマンス、セレブリティの出演も楽しむこみいただけます。 公式パートナーの'Trippose.com'は、このチマックパーティーを伝統的な韓紙(ハンジ)の工芸体験と仁川の歴史ツアーと組み合わせた特別なパッケージを提供します。これらのアクティビティは、名人職人の指導のもと、韓国の伝統的なハンボクを身に着けながら行われます。韓国で忘れられない思い出を作るこの貴重な機会をお見逃しなく。 強烈な感動と深い印象に満ちた体験をお約束します。この特別なパッケージを今すぐ予約し、魅力あふれる歴史と文化の世界へのゲートウェイ、仁川での旅を開始してください。 日本語でもお気軽にお問い合わせください。あなたが韓国の心を旅する旅の始まりは、ここ仁川から始まります。それでは、仁川での素晴らしい体験と共に、貴重な思い出作りをお楽しみください。   贅沢の極み、無料のチマック(チキン&ビール)パーティで至福のひと時をご堪能ください! 韓国の名工の手ほどきを受け、ハンジ工芸の深淵に身を委ねましょう! ハンボクを身に纏い、手触りから韓国の無形文化遺産の美を掴み取りましょう! 独特の視点で仁川の歴史の奥深さを巡る、特別なツアーをご提供します! ※出発時刻を過ぎると他のお客様へのご迷惑となりますので、時間厳守をお願い申し上げます。出発の20分前には必ずお越しいただくようお願い致します。予約時に必ず現地で連絡可能な連絡先をご記入ください。 *10:00 地下鉄4号線明洞(ミョンドン、Myeong-dong)駅3番出口  / 명동역 3번출구 출발 ▶▷HERE(Google Map)   *11:30 月尾島 (월미도)     *12:10 仁川チャイナタウンでのチャジャン麺ランチ(차이나타운 짜장면 점심) *13:00 *韓国ドラマのキャラクターになりきり、伝統的なハンボクをまとってみましょう。この文化的な宝物の魅力を体験しましょう! / *한복 및 전통의상으로 환복 ※韓国の無形文化遺産の管理者によって個別にスタイリングされたハンボクの優雅さを体験しましょう。       *13:30-14:30 大仏ホテル展示館·中区生活史展示館、仁川開港博物館、仁川アートプラットフォーム、仁川中区庁       *15:00 J韓国伝統の韓紙工芸名匠と共に創り出す一生の記念 - 韓紙で織り成す手鏡作り *한지공예 만들기 체험       *16:00-18:00 仁川想像プラットフォームで、お好みに合わせたチマック(チキンヌゲット&ビール)パーティーを堪能し、華やかなパフォーマンスがその喜びを一層引き立てます。 各参加者への特典として、仁川開港場ビールと新浦国際市場の人気メニューであるタッカンジョンがセットで提供されます。 *18:30 公演終了後、バス搭乗(※他の人に迷惑がかからぬよう、現場のガイドの指示に従ってください。 車両乗車の時間及び集合時間を必ず守ってください。) *20:00 明洞駅到着後、解散 パッケージに含まれるもの: 往復の交通費、プロのガイド、アルコール代、入場料、チマックセット、体験プログラム(ハンボクとハンジ工芸体験を含む)、チャジャン麺のランチ、駐車料金、チップなど。 パッケージに含まれないもの: 旅行保険と個人的な出費。 Notice * このツアーは19歳以上限定とさせていただきます。当日、現場にてIDのご提示をお願い申し上げます。 * アーへの参加は必須で、'仁川チマック(チキンヌゲット&ビール)パーティー'のチケットは個別には配布されません。 * チケットの紛失や損傷については、お客様ご自身が責任を持つこととなります。再発行はされませんので、チケットなしでの'仁川チマック(チキンヌゲット&ビール)パーティー'への入場は厳格に禁止されています。 * 他のお客様にご迷惑をかけないよう、時間通りにご搭乗ください。出発時間の20分前には到着していることを推奨いたします。 * 乗客の人数により、輸送手段は12人、25人、または45人を収容します。 * 予約時には、現地での連絡が取れる確実な連絡方法を提供してください。私たちには座席は先着順となり、予約制の座席はありません。 * 車両に搭乗する前に、バウチャーと身分証明書を提示するようにご準備ください。モバイルと印刷されたバウチャーのどちらも受け入れ可能です。 * 搭乗時にバウチャーを提示することが必須です。 * 予約のメールは代替手段として受け入れられません。 * チケットは一括販売され、個々のアイテムは別売りはされていません。 * 予約確認後のキャンセルや変更は許可されていません。 * 不正な予約や韓国国民による予約は自動的にキャンセルされ、払い戻しの資格はありません。 * 旅行に関するお問い合わせは、お気軽にtrippose888@gmail.comまでご連絡ください。 ※본 티켓은 외국인 전용 예매 티켓입니다. 여권 또는 외국인등록증을 통해 본인 확인 후 티켓이 발권됩니다.(한국인 티켓 수령불가) ※부정 예매나 해당 대상이 아닌 경우(내국인), 예매는 강제 취소되며, 환불 또한 불가능합니다. ※Cancellation policy: non-refundable   ​
Sold Out

盈徳ズワイガニ村
 
慶尚北道(盈徳郡 ) ,
盈徳ズワイガニ村は、昔から学問と礼儀を重要としてきた由緒深いソンビ(学者)のふるさとであり、壮大な山々と東海がもたらした秘景がある典型的な漁村です。この漁村は、高麗時代の最初の王の頃から有名だった「盈徳のズワイガニ」の本場であり、東海岸一の観光名所である江口港に沿って約100店舗にも及ぶズワイガニ店が密集している世界最大規模のズワイガニ通りが形成されている所でもあります。 毎年11月から5月までのズワイガニの旬の時期には、盈徳のズワイガニを味わうために韓国国内はもちろん海外からのたくさんの観光客で賑います。また、韓国で最も美しい海岸を自慢とする盈徳郡海岸道路にはあちらこちらに海釣り場と約10の海水浴場、水上レジャー施設があり、レジャーも同時に楽しむことができます。 管理者  盈徳ズワイガニ情報化村 TEL  +82-11-9383-1445, +82-54-730-6682 指定現況  情報化村 休業日  年中無休 体験プログラム  水上自転車体験、パドリング体験、カヤック体験など ※季節および村の事情により変更になる場合があります。 利用時間  常時可能 トイレ 

山地川(산지천
 
済州道(済州市 )
山地川は済州市最高の繁華街である、東門市場の入口の向かい側に流れる川です。 産業化全盛期の1960年代、山地川を無くし住宅や商店街がつくられるようになると、環境汚染が問題になり始めました。1995年、山地川の文化と歴史をよみがえらそうと、復元作業が始められました。2002年、澄んだ水が流れる現在の山地川になりました。山地川にはアユ、ボラ、密魚、フナなどの淡水魚が生息しています。夏になると釣りを楽しむ人や、水遊びをする子どもたちの姿を見ることができます。 山地川の浦口には魚を獲るほかけ船、シラサギ、カモメなど、美しい風景があります。ここは瀛州(ヨンジュ)12景の一つである山浦釣漁です。つまり、海釣りで有名なところです。また、山地川の下流には「中国避難船」を復元・展示しているところもあり、誰でも観覧可能です。 その他、川辺に沿って散策路や公園、音楽噴水がつくられており、毎年夏と秋には地域観光の活性化のため、「山地川芸術広場」などの文化行事や公演が繰り広げられます。歴史生態河川である山地川は、イベントや散策などができる多くの人たちから愛される川です。