月精寺聖宝博物館
 
江原道(平昌郡)
江原道平昌郡の月精寺の境内にある聖宝博物館は1999年10月に開館し、2000年7月に第1種仏教専門博物館として登録され、月精寺と江原南部の60ヶ所以上の寺院の宝物を保存・展示し、研究に力を注いでいます。 現在、博物館には上院寺重創勧善文(国宝第292号)を始め、月印釈譜(宝物第745号)、国宝第48号の八角九層石塔を解体・補修時に発見された12点の舎利具、上院寺木造文殊童子坐像の腹蔵遺物(※)23点(宝物793号)などが保存・展示されています。 ※腹蔵遺物:仏像制作時に仏像の中に入れた経典などの文化財

韓国お茶博物館
 
全羅南道(宝城郡 ) ,
「緑茶」と言えば「宝城」、「宝城」と言えば「緑茶」が思い浮かぶ全国最大の茶畑を誇る宝城は、全国の緑茶栽培面積の34%、生産量37%を占めています。1,097の農家でお茶を栽培していて、お茶の加工業者は約90ヶ所にも及びます。2002年には宝城のお茶が韓国で最初に地理的表示制の第1号に登録されました。韓国お茶博物館は百済時代から伝えられた宝城のお茶の歴史を明らかにして正しいお茶の文化を確立し、持続的な宝城のお茶ブランドの価値を向上させるための努力に力を入れて建てました。博物館は3階建てで各階ごとに特徴があります。1階にあるお茶の文化室はグラフィックパネルと映像、ジオラマを通してお茶の栽培から生産までの過程を展示しており、2階のお茶の歴史室はお茶の歴史を一目で見ることができる時代別のお茶の道具が展示してあります。3階のお茶の生活室は教育および体験空間で韓国、中国、日本、ヨーロッパのお茶の文化を体験することができ、世界のお茶の道具が展示してあります。この他にもお茶の製造工房では初摘みのお茶の葉を使用した緑茶などいろいろなお茶を作ることができる施設も備えられていてお茶に関する理論や教育、体験まで多様な経験をすることができます。

龍頭海岸
 
済州道(西帰浦市)
「龍頭海岸(ヨンモリヘアン)」は、山房山の山脈が海岸の侵食作業を受け、龍の頭が海に入るような形になっているところです。ここは数千万年の間に堆積した砂岩層の一つです。へこんだ洞窟や広い岩壁の侵食地帯が、幾重にも重なる美しい単層曲線を作り出しています。海岸に下る道には1653年、オランダ人のハメルが漂着して留まったことを記念して建てられた「ハメル漂流記念碑」が建てられ、海岸の右側には柔らかく黒い砂浜が広がっています。

平昌武夷芸術館
 
江原道(平昌郡)
平昌武夷芸術館(ピョンチャン・ムイ・イェスルガァン)は西洋画家、書道家、彫刻家、陶芸家の4人が集まり創作活動をし、また同時にその作品を展示もする創作スタジオです。2001年にかつての小学校を改造してオープンしました。 建物の内部には作業室と展示室が、運動場に彫刻展示場が作られました。作業室では芸術家が創作活動をおこなう様子を、展示室と彫刻展示場では作られた作品をそれぞれ自由に見て廻ることができます。 そばの花は蓬坪の名物なのですが、特に西洋画家の鄭然瑞(チョン・ヨンソ)が描いたそばの花の絵の前では多くの人が足を止めます。 芸術館の2階にはお茶を楽しめるカフェもあり、野外テラスからは運動場に展示された彫刻を眺めることができます。

清州興徳寺址
 
忠清北道(清州市 ) ,
興徳寺址(フンドクサジ)は、1985年に雲泉地区宅地開発事業の施行中に遺物が多数出土して発見されました。これにより開発工事は中止され、清州大学博物館によって発掘が行われました。寺院の創建年代や規模は不明ですが、現存する世界最古の金属活字本『仏祖直指心体要節(下巻)』の奥付に「1377年に清州興徳寺で金属活字で書物を印刷した」と明記されており、『仏祖直指心体要節』は1972年の「世界図書の年」に世界最高の金属活字本として公認されました。

垂楊介先史遺跡展示館
 
忠清北道(丹陽郡 ) ,
忠州ダムの建設により、水没していた地域を調査している途中に、忠北大学博物館により発見されたこの場所は、これまで発見されてきた韓国の旧石器時代の遺跡地のうち、もっとも広い面積を誇っています。さらに、旧石器後期の典型的な石器が大量に出土され、韓国はもちろんのこと、世界的にも有数の旧石器遺跡地として評価されています。垂楊介先史遺跡展示館では、旧石器時代の遺跡が発見された丹陽一帯の地図を見ながら詳細な説明を聞くことができます。

スターヒルリゾート
 
京畿道(南楊州市)
自然の美しさと神秘をそなえた天摩山を舞台に開発されたスターヒルリゾートは、1982年12月にオープンしたスキー場です。ソウルを基点に32キロの距離にありいつでも負担なくスキーや休息を楽しむことができます。また、スターヒルリゾートはオールシーズンスキーが楽しめます。(名称変更:天摩山スキー場→スターヒルリゾート)

婚姻池
 
済州道(西帰浦市)
婚姻池は済州島の古い神話のひとつである「三姓神話」に登場する高、梁、夫という三神人が、狩猟生活をしながら碧浪国からきた三人の王女と婚礼を挙げた場所と言われています。浅くて小さい池ですが三神人がここで婚礼を挙げたことによって始めて済州島に住民が増え、農作業などが始まったと言われています。 ここには、三神人が三人の王女と結婚した後、住んだという岩洞窟の家があります。

ジャムドゥボン船着場 - The 9<ハンガンで楽しむ韓国三枚肉>
 
ソウル(麻浦区)
韓国の新名所、 ハンガンの畔で楽しむ「ジャムドゥボン船着場(The 9)」の韓国BBQ ソウル、マポ区に位置する一味違うダイニング体験 韓国ソウルのハンガン河畔、ヤンファ大橋の北端近くにある「ジャムドゥボン船着場-The 9」は、唯一無二の韓国焼肉体験ができる場所です。元々船着場として使われていたこの場所は、今や専用のダイニングエリアに変わり、屋内と屋外の席でハンガンの景色を楽しみながらお肉を焼くことができます。 アクセス方法 合井駅(Hapjeong Station)の8番出口から徒歩10分で、リラックスした散歩がてら簡単にアクセス可能です。また、近くには手頃な料金の公共駐車場もあり、車での訪問も便利です。 入店時の注意点 訪れる際には、基本セットの購入が必須で、追加でメニューの注文も可能です。全て前払い制で、現金やカードでの支払いができます。  おすすめの料理と体験 「ジャムドゥボン船着場-The 9」では、高品質な肉類をリーズナブルな価格で提供しており、特にビーフサーロイン3人前は30,000ウォン、厚切り豚バラ肉は1人前15,000ウォンから楽しめます。石鍋グリルで焼くため、風の強い日でも肉が焦げにくい設計となっています。 Photo / 写真 / 照片(instagram) Photo / 写真 / 照片(instagram) Photo / 写真 / 照片(instagram) メニューの多様性 肉料理だけでなく、鶏丸ごと、鶏足、ピザ、トンカツなど、多様な料理を楽しむことができるため、様々な味を楽しみたい方にも最適です。 夕暮れ時の魅力 日が暮れると、ヤンファ大橋のライトアップとハンガンのきらめく水面が幻想的な雰囲気を演出します。夕食時や週末には多くの人が訪れるため、待ち時間があることも覚悟してください。 文化的なホットスポット 「ランニングマン」などのテレビ番組で紹介された後、特に20〜30代の女性客や著名人に人気があり、ソウルでハンガンを眺めながら韓国焼肉を楽しめる数少ない場所として知られています。 訪れる価値は? 単なる食事以上の体験を提供する「ジャムドゥボン船着場-The 9」は、料理、文化、景観が融合した忘れられない体験ができる場所です。美味しいサムギョプサルを楽しみながら、ハンガンの素晴らしい景色を背景に新しい体験をお楽しみください。