漢江公園トゥクソムソリゲレンデ
 
ソウル(広津区)
トゥクソム地区で冬季限定運営される漢江公園トゥッソムソリ乗り場は、毎年多くの人が訪れます。プログラムは遊びの丘、かちかち氷の丘、楽しい雪光の丘の3つのテーマに分けられ、雪花マウルの代表アイテムである長さ90m、幅15mのスループで楽しむ雪ぞりだけでなく、雪遊びの丘、3D立体映画体験、子供たちが楽しく遊べるエアーバウンス、バッテリーカー、民俗遊び体験などが準備されています。この他にもコンビニエンスストアやカフェ、テントが設置されており、素晴らしい冬が演出された空間で写真を撮ったり、休息を楽しむのに最適です。

済州山房山炭酸温泉
 
済州道(西帰浦市)
山房山温泉は済州最初の大衆温泉で、韓国でも珍しい炭酸温泉です。2004年5月に沙渓温泉源保護地区に指定され、2005年3月に敷地面積11,111㎡の山房山温泉「鳩鳴水(鳩の鳴く声がする水、の意)」がオープンしました。関連ページ:ココロとカラダを癒す韓国の温泉旅行 (露天温泉)

ソウル重要無形文化財伝授会館
 
ソウル(江南区) ,
 ソウル重要無形文化財伝授会館は国家が伝統文化の保存、伝授のため建立した建物です。国家指定の重要無形文化財の保有者が伝授教育、一般人講習などを行っています。 芸能種目は8つの団体が入っており、無形文化財の保有者を中心に、その芸能を後世に残すため、伝授教育や一般人講習を年中実施しています。定期発表公演や国内外への公演にも参加しています。機能種目は12団体が入っており、重要無形文化財の機能保有者が工芸品の製作過程や完成した作品を一般に公開し、工芸機能の伝授教育も実施しています。 主要施設は公演座席147席の民俗劇場「風流」。2~3階には常設展示場や企画展示室がある「伝統工芸館」があります。重要無形文化財の保有者および伝授工芸家たちの作品を販売している伝統工芸品の常設展示販売場、セミナー室、芸能練習室、工芸教育実技室などがあります。* 開館日 - 1997年 11月 29日

スパランドセンタムシティ
 
釜山広域市(海雲台区)
韓国伝統の温泉の利点を備えたスパランドは、釜山・海雲台(へウンデ)にある「新世界センタムシティ」内にあります。スパランドは地下1000メートルから汲み上げた2種類の温泉水が楽しめる22の温泉と13のテーマからなるチムジルバン・サウナ、空が眺められる室外足湯などがあります。1階には古代ローマのお風呂を現代技術により再現した放射熱式の「ローマサウナ」や、伝統的な「フィンランドサウナ」など世界各国の有名なサウナやチムジルバンが体験できます。 * 規模 : 8264.5m² (1階 4132.25m², 2階 2975.22m², 室外 826.45m²)

松坡ナル公園
 
ソウル(松坡区)
松坡ナル公園は、松坡大橋が開通したことで東西に同じ形をした東湖、西湖に分かれ、湖と公園から成る理想的な形の公園でジョギングコースおよび散策路が設置されており、市民たちの休息空間としても広く利用されています。石村湖の面積は217,850平方メートルで、貯水量は737トン、推進派4~5メートルで水源は漢江で1971年に造成されました。

嘉会民画博物館
 
ソウル(鍾路区)
2002年にオープンした嘉会民画博物館(カフェミナパンムルグァン)は、昔の韓国人の暮らしや願いが込められた民画やお守りなどが展示されています。韓国固有の伝統を感じられる韓屋の展示室の中に入ると、昔の人々が残した民画や呪術的な絵、人や鬼の形に似た瓦などを観覧できます。また、お守りから作られている屏風を始め、各種お守りなどを通して苦難を克服しようとした昔の人々の智恵が垣間見られます。英語と日本語で展示品の解説が聞けるサービスもあります(火~金)。体験プログラムコーナーでは伝統文化体験もできます。10:00~17:00までで、好きなプログラムを選び受講します。体験可能人数は20~25人程度で、土・日は人が多いため事前に電話(+82-2-741-0466、日本語可)で問い合わせた後、訪ねるのがよいでしょう。但し、体験時の講義は韓国語で行われるため、ガイドの同行が必要となります。

汝矣島セッカン生態公園(여의도샛강생태공원)
 
ソウル(永登浦区)
ソウルの都心に野生の花が咲く野原、アブラハヤやメダカなどが生息するセッカンがあります。葦が生えているセッカン生態公園には6kmの散策路が造成されており、韓国の在来植物に関する説明が書いてある案内板が20~30m間隔で設置されています。ソウル市内有数の生態公園で、天然記念物第323号のチョウゲンボウをはじめ、カルガモ、アオサギなどの鳥類やスミレ、エビモ、アブラハヤなどの珍しい動植物が生息しています。生態公園には自然保護のため、ベンチや売店はもちろん街頭などは設置されていません。年中開放されていますが、動物の産卵期には一部立ち入り禁止になる場合があります。

南山公園(ソウル)
 
4.5/2
ソウル(中区)
南山は標高265メートルの都心の真中に位置するソウルの象徴的な山です。それほど高くはありませんが頂上からの景色がよく、市民の休息の場として人気があります。 頂上には八角亭やタワー、この他にも噴水や南山図書館などいろいろな施設が備わっています。頂上まではロープウェイが往復しているので楽に移動することができますが、階段の道で上り下りもでき、市民の散歩道になっている他、ドライブコースとしても人気があります。 南山が首都防衛の中心だったという歴史を持つ場所でもあり、今も頂上に上ると烽火台を見ることができます。これは朝鮮時代(1392-1910)には今のソウルである漢陽に首都を定め、南山をはじめ北岳山、仁王山、洛山を四大山とし、城郭を縮小し敵の侵入を防ぎ、南山頂上にには烽火5つをつくり、地方から集まる知らせを中央官署に報告させていたという歴史的な意義を持っているものです。 またここ一番の名所であるNソウルタワーに上ると、ソウルの景観はもちろん仁川沖まで見渡せる展望台がある他、レストランなどもあり、ソウル観光の欠かせないスポットとなっています。

奨忠体育館
 
ソウル(中区)
ソウル中区奨忠洞2街にある奨忠体育館は、韓国で初めて建てられたドーム室内総合競技場で、1963年2月1日に開館しました。体育館ではバスケットボールやバレーハンドボールなどの球技種目や、ボクシングやレスリング、重量上げ、シルムなどの国内外のスポーツ競技の他にも、国際競技大会やコンサート、マダンノリなどの文化公演など、各種イベントが開催されています。また、奨忠体育館内にある「奨忠フィットネスクラブ」は、誰もが利用でき、月会員制で運営されています。

ソウルノリマダン
 
ソウル(松坡区) ,
韓国民俗と伝統ノリを市民に広く普及させるために1984年12月25日に建立されたソウルノリマダンは、韓国の伝統文化を随時公開し、伝授して祖先の趣きをほどよく仕立てて円形舞台でオープンステージです。毎週土・日曜日には無形文化財を主として約年120回公演してきました。平均観覧客は、約130人です。またソウルノリマダン内には松坡民俗保存会(+82-2-412-8665)が常任して松坡山台ノリ、松坡百中ノリなどを保存するために青少年を対象に休み期間中に無料講義を実施しています。