ザ・アモーレスパ
 
ソウル(江南区) ,
明洞のロッテ百貨店名品館(AVENUEL)内に位置するザ・アモーレスパは韓国最大の化粧品会社の一つであるアモーレパシフィックが運営するスパです。代表的な漢拏(ハンラ)グリンティープログラムは会社が直営する済州漢拏山の緑茶畑から採取した天然緑茶を使用することで有名です。緑茶の種から抽出したオイルやグリンティー入浴、グリンティースクラブなどさまざまな緑茶メニューを体験することができます。

圜丘壇
 
ソウル(中区) ,
「圜丘壇(ファングダン)」は天に祭祀を捧げた祭天壇です。韓国の祭天儀礼は三国時代から豊作を祈ったり雨ごいを行うことから始まりました。『高麗史』によると制度化された圜丘祭は、高麗・成宗の時からと伝わっています。朝鮮初期には祭天儀礼はさほど重要性を持つことができず抑制され、世祖の時代には王権強化のために圜丘祭を復活させたものの世祖10年には廃止されました。高宗が大韓帝国の皇帝に即位すると天子(皇帝)として祭天儀式を行うようになりました。今の圜丘壇は1897年(高宗34年)、高宗の皇帝即位式と祭祀を執り行えるように、昔の南別宮址につくられた壇地です。その後、壇地内には花崗岩でつくられた基壇の上に3階八角屋根の皇穹宇を1899年に増築して神位版が奉安され、1902年には高宗即位40周年を記念して皇穹宇横に石鼓壇がつくられました。日帝強占期に圜丘壇の一部を取り壊し朝鮮ホテルが建設され、現在は皇穹宇、石鼓、3つのアーチを持つ石造りの三門が残っています。

東大邱駅
 
大邱広域市(東区) ,
大邱広域市東区東大邱路550号に位置する「東大邱(トンテグ)駅」は、1969年6月10日に営業を開始し、2004年4月1日に高速鉄道の開通と共に駅舎を増築し、現在の形となりました。大邱広域市で最も規模の大きい駅で、全国でもソウル駅の次に利用客が多い駅です。ソウル駅と釜山駅を直通で結ぶ1日1本の往復 KTX(韓国高速鉄道)を除くソウル駅・釜山駅方面行きのKTX全列車と、セマウル号・ムグンファ号全列車、慶州駅方面行きの一般列車が停車します。2013年に駅舎の西側に位置する高速ターミナルと地下鉄東大邱駅を繋ぐ複合乗り換えセンターが造成され、韓国の交通ハブとしての役割を担うことになります。

三清閣
 
ソウル(城北区)
1972年に設立されたこの建物は、70~80年代に韓国の政治家たちが重要な交渉や晩餐会を行ったところで、1990年代中ごろに三清閣(サムチョンガク)と名前を変え一時期レストランとして営業していましたが、経営難により1999年12月に廃業しました。 この後2000年にソウル市がこの土地と建物を文化施設に指定し、それまでの上流階級のための排他的なエリアとしてのイメージを取り払い、2001年10月に全く新しい文化空間として生まれ変わりました。 広い敷地に6棟の伝統家屋が建てられており、レストラン、伝統工芸の教室、公演スペース、客室などとして使われています。

テンプルステイ統合情報センター
 
ソウル(鍾路区)
テンプルステイ統合情報センターは曹渓寺の向かい側にあり、地下鉄3号線「安国駅」から近く、仁寺洞とも近接しています。統合情報センターは地下1階、地上5階建てで、センター内にはテンプルステイ広報館や展示館、教育館、ブックカフェ、寺院料理体験場などが入っており、テンプルステイに関する情報を得られると共に、実際にテンプルステイのプログラムの一部を体験してみることもできます。

タプコル公園
 
ソウル(鍾路区)
タプコル公園(コンウォン)は朝鮮時代の円覚寺址に造られたソウルで最初の近代式公園でパゴダ公園ともよばれます。円覚寺は高麗時代には興福寺と称されましたが、朝鮮時代に寺を拡張する際に名前を変えました。しかし仏教を抑圧する政策により燕山君と中宗の時代には廃寺となりました。その後この場所にはイギリス人ブラウンの建議により西洋式の公園が造られましたが、その理由と時期についての正確な記録は残っていません。公園の中には円覚寺の10層石塔(国宝第2号)と円覚寺碑(宝物第3号)があります。また独立宣言文を朗読し万歳を叫んだ八角亭、独立と万歳をする様子を描いたレリーフ、孫秉煕先生の銅像などもあります。1919年3月1日独立宣言文を最初に朗読し独立万歳を叫んだ3・1運動の出発地として、韓国民族の独立精神が息づく由緒ある場所です。おすすめコース/TIP:普信閣址、仁寺洞の骨董品ストリート、徳寿宮、宗廟、国立中央博物館、景福宮、ウニョン宮(史跡第257号)

聞慶セジェオープン撮影セット場
 
慶尚北道(聞慶市 ) ,
今や大河劇撮影のメッカとなっている聞慶セジェオープン撮影セット場は、韓国放送公社が高麗時代を背景にした大河ドラマの撮影のため、2000年2月23日聞慶セジェ第1関門の後ろにあるヨンサゴルに建設されたものです。 当時、32億ウォンの工事費を投入し、65,755㎡の敷地に王宮2棟、瓦ぶきの家42棟、草家40棟、その他13棟で建立した国内最大規模の大河撮影場です。この聞慶セジェに設立することになった動機は、何よりも鳥嶺(チョリョン)山と主屹(チュフル)山の山並みが高麗の首都、開城の松岳(ソンアク)山に似ているだけでなく、昔ながらの道がよく保存されており大河撮影場にぴったりだったからです。今までKBS大河ドラマ「太祖王建」「帝国の朝」「無人時代」「大祚栄-テジョヨン」の撮影メインステージになり、映画「スキャンダル」「浪漫刺客」などを撮影しました。 現在の撮影セット場は、聞慶市の建設支援で高麗時代を背景にしたセットを壊し、新しく朝鮮時代の姿に2008年4月16日に竣工したものです。工事費は75億ウォンを投入し、規模は70,000㎡の敷地に光化門、景福宮、東宮、書雲観、両班家など103棟と、既存の草家22棟と瓦ぶき屋根5棟を合わせて130棟のセットがあります。

雪岳ケーブルカー
 
江原道(束草市)
雪岳ケーブルカーを利用すると、短時間で雪岳山の魅力を味わうことができます。真夏や秋の紅葉時、週末などには、ケーブルカーに乗車するまで2~3時間待たなくてはならない程多くの観光客が訪れます。ケーブルカーからは権金城一帯の奇岩絶壁や小公園一帯、蔚山岩などが一望できます。 また、東北の方向には束草市内や東海が見えます。ロープウエーから降りて20~30分程登って行くと権金城に到着します。ここからは外雪岳を一望することができます。

大田コンベンションセンター(DCC)
 
大田広域市(儒城区) ,
2000席のグランドボールルームと2600席規模の展示ホールを誇るDCC(大田コンベンションセンター)のある甲川一帯にEXPO科学公園や野外舞台・芝生、約1000席の近隣宿泊施設、食堂、ショッピングモール、樹木園、文化芸術館、市立美術館などが新しく整えられ、儒城地区の数千室の宿泊施設とともに「10分ワンストップコンベンション」が経験できる全国一便利なコンベンション地区となっています。

ペダリ古本屋通り
 
仁川(東区) ,
ペダリ古本屋通りは京仁線の線路がひかれる前、仁川の代表的なソウルに行く通路でした。全ての物が貴重で貧しかった60~70年代、多くのことを学びたいと思っていた学生達の葛藤を解決することのできた仁川地域の唯一の古本屋通りでした。一般人にはペダリ本屋通りとして知られているこの通りには古本を売る書店をはじめ、新書も一緒に打っている場所まで含めると10数店が並んでいます。ここでは国文学の古書資料から美術、音楽、韓方まで児童書類から辞典にいたるまで全ての書籍を手に入れることができます。また、ペダリ古本屋通りの入口に入ると壁画通りがあります。