ソウル(松坡区) , 蚕室(ロッテワールド)

「ロッテワールドアクアリウム」は、「人と海がコミュニケートする空間」をモットーとした水族館です。川、沿岸、海に至るまで、水中の生態系を経験できるようにテーマ別に空間が設けられているのが特徴です。


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

韓国総合貿易センター(コエックス)は、韓国国内はもとより国外からの強いニーズにより1988年9月7日に設立された大規模なビジネスビルです。貿易会館、韓国総合展示場(COEX)、インターコンチネンタルホテルやデパート、そして仁川空港を直結するバスターミナルなど、全ての施設が周辺エリアに集まっており、海外からビジネスで訪れる人にも大変評価の高い場所となっています。 このセンタービルは地上55階、地下2階で、韓国貿易協会を含めた20あまりの輸出入関連機関と約250の貿易会社、金融機関などが入っており、4階の本館と3階の別館がある韓国総合展示場には3つの専門展示場と複数ヶ所の常設展示場があります。


ソウル(瑞草区)

韓電アートセンターは最先端設備・システムを備えた複合文化空間です。地上2階・1000席規模の多目的劇場で、クラシックや舞踊、演劇、ミュージカルなど専門芸術公演だけでなく、子供や青少年、主婦を対象にした多様な企画公演や教育プログラム、地域住民と共にする祭りや深夜芸術映画など多彩なプログラムを提供しています。


4.1/9
仁川(中区) , 仁川市街地

仁川(インチョン)チャイナタウンは1883年仁川港開港後、1884年にこの地域が清の治外法権地域に指定されることにより形成されました。かつては中国から輸入された品物を販売する商店が大部分でしたが、現在はほとんどが中国料理店です。 現在この通りを守っている韓国在住中国人は初期の定着民の2世や3世であるため1世たちが守っていた伝統文化を完全に維持してはいませんが、中国の料理の味はきちんと守られています。  


5.0/1
ソウル(江南区) , 狎鴎亭・清潭洞

「K-STAR ROAD」は、韓流文化や芸能人に関心のある外国人観光客のために江南区が企画した特別プロジェクトです。その名にあるように、「スター」というキーワードに焦点をあて、江南区清潭洞や新沙洞、論峴洞一帯で、スターご用達のショップや有名芸能人が所属する芸能プロダクションなどを回る企画です。狎鴎亭洞ギャラリアデパート西館前からSMエンターテイメント社屋まで、約400mに渡る通りには、東方神起、少女時代、シャイニー、エクソ、フォーミニッツ、FTアイランド、スーパージュニア、シーアンドブルー、2PMなど、K-POPスターをキャラクター化したアート作品が並んでいます。さらに、狎鴎亭ロデオ駅にはグラフィティアートが描かれている他、壁面や道路の随所にはアートウォークやスターのネームプレートなどの作品が展示されています。


ソウル(松坡区) , 蚕室(ロッテワールド)

1,154席の規模の国内初のミュージカル専用劇場であるシャルロッテシアターは、ロッテグループが韓国のミュージカル業界の発展のため建設費総450億ウォンを投資し、2004年に着工、2006年10月28日に開館しました。世界のどの劇場と比較しても遜色ないシャルロッテシアターは、優雅で高級感ある中世ヨーロッパの雰囲気で品格ある概観を誇るミュージカル専用劇場として最先端システムを整備しています。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

グランドハイアットホテル内のスケートリンクは、韓国のテレビCMやドラマなど数多くのメディアでとり上げられる程美しく、有名な場所です。甘い音楽と幻想的なイルミネーションとともにソウルの夜景を楽しみながら滑ることができるのでロマンチックなデートコースとして人気があります。 グランドハイアットホテルのスケートリンクでは曜日ごとに様々なイベントが開催されます。 * 月曜日- 入場料とレンタルスケート靴が50%オフ(カップル限定) * 火曜日- 17:00~21:00まではスケート靴のレンタル料が無料 * 水曜日- カップルに写真とバラを一輪プレゼント * 木曜日- スケート滑り放題 * 金曜日- プロポーズイベント (別料金)


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

韓国伝統美術、現代美術だけでなく海外の近現代美術作品まで全てが一ヶ所で観覧できる美術館です。美術館の建築は世界的な建築家マリオ・ボッタ、ジャン・ヌーベルが参与して、独特な雰囲気をかもし出しています。美術展時は、書画や陶磁器、金属工芸、仏教美術などがある古美術のミュージアム1、韓国の歴史を近現代美術と外国現代美術の重要作品をみれるミュージアム2に分かれています。 特に2010年11月にソウルで開催された主要20カ国・地域(G20)首脳会議の期間内には、各国首脳が訪問し観覧した場所として、韓国の美しさを表現した代表的な観光名所になっています。 英語での作品説明は平日の場合は2~3日前に電話で申請するか、週末(土日)は午後3時に定期的に行っています。さらに細かい説明の場合は個人別に合わせて、日本語、英語、中国語の説明ガイド(PDA)を有料で貸出しています。


全羅南道(宝城郡 )

宝城郡は、韓国で最も多くの茶を栽培する地域で、いくつもの文献に茶の自生地として記録されているほどで韓国のお茶所と呼ばれています。現在でも、宝城郡で生産される茶は全国の茶の生産量の40%を占めているほど茶葉の栽培が盛んです。宝城茶園(ポソンタウォン)は、大量に生産される宝城郡の大規模茶葉生産団地全体のことを指しています。主に、宝城邑から会泉面までに大規模茶葉生産団地が造成されています。この地域で生産された茶を広くアピールするために、宝城郡では1985年から毎年5月10日に「茶香祭」を開催しています。1年を通して訪れることができ、試飲場や茶加工見学プログラムなども用意されています。


済州道(済州市 ) , 済州東部

済州のシンボル、トルハルバン(石のおじいさん)。 島の内外にたくさんあり、誰からも人気のトルハルバン。しかし、トルハルバンについてのきちんとした資料はありません。トルハルバンについての知識は石で作られたものといった程度で、島の人もあまり興味を持っていないのが実情です。島の内外に散らばっている様々なトルハルバンを一箇所に集め、美学的・学術的価値を新しく成立させ、貴重な文化遺産であるトルハルバンを永遠に保存し後世まで伝え、学習と観光の場としての活用も考え、トルハルバン公園はつくられました。トルハルバン公園にはトルハルバン48基再現公園、トルハルバン機能説明空間、散策路、再解析トルハルバン展示空間(平和をテーマに再解析されたトルハルバン)、済州式公園、体験学習の場があります。 * トルハルバンを求めて 済州の象徴であるトルハルバンは、偶石木・武石木・首長・翁仲石・トルハルバンなど、様々な名称で呼ばれていましたが、1971年地方民俗資料第2号に指定されてから、トルハルバンという正式名称になりました。トルハルバンは済州牧・旌義県・大静県の城門(東、西、南門)の入口にたてられていましたが、現在は済州市内に21基、ソウル国立民俗博物館に2基、城邑に12基、大静に13基(未完1基含める)計48基が残っています。トルハルバンには守護神的意味や呪術宗教的意味、位置標識、禁標的意味があります。制作時期は文献(『眈羅誌』)からみると、1754年(英祖30年)金夢楏(キム・モンギュ)牧師がつくったという記録が伝わっています。トルハルバンは済州の玄武岩がもつ重みと素朴さが合わさり、済州の美しさを象徴的に見せてくれます。そして、世界のどこにも見つけることのできない、独特な済州固有の黄土色味を帯びた貴重な文化遺産です。