京畿道(高陽市) , 一山

芸術の殿堂に次いで国内で2番目に大きな規模を誇る高陽アラムヌリは、公演、展示、図書館などで構成されており、レストランや韓定食の店など便利な施設も備えています。


京畿道(水原市) , 水原

八達山の頂上には孝園の鐘があります。孝園の鐘(ヒョウォネジョン)とは、父・ 思悼世子に対する正祖の孝行心を称えるために作ったもので、打つのは3回。1回は親の恩恵に感謝して、もう1回は家族の幸せを願って、最後の1回は自分の発展のためにという意味が込められています。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

松亭海水浴場は良質の砂と水深が浅いため家族で海水浴をするのに最適です。砂浜の長さが 1.2キロ、幅 57メートル、面積62,150平方メートルでここでは約14万人が海水浴をすることが出来ます。特に松亭川から運ばれてくる良質な砂とかがみ貝等の貝殻の風化作業によってできた海水浴場はまるで小さな玉を敷き詰めたような砂浜です。夏にはモーターボートと遊覧船に乗れる船着場があります。特に、松亭海水浴場の松日亭という亭子から見える 日の出が全国的にも有名です。ここは釜山 から少し離れているため釜山の他の海水浴場と違い静かです。


済州道(西帰浦市)

新陽海水浴場はあまり知られておらず、自然の美しさがそのまま残っています。満月のような半円形のこの海水浴場は白い砂浜の長さが300m、幅80m程度です。水深が平均1m、傾斜5度程度で波が小さいので子どもやお年寄りでも安心して海水浴を楽しむことができます。また、白い砂浜は小石がほとんどない代わりに細かい薄茶色の砂がです。村から離れているのでのんびりと静かな雰囲気を楽しみたい人にはオススメの場所です。ウィンドウサーフィンの場所が近くにあり、周辺には城山日出峰、ソプチコジなどの有名な観光地があります。


忠清南道(扶余郡 )

  扶余の文化を一目で見ることができる国立扶余博物館扶余市内の東南、錦城山の麓にある国立扶余博物館は1929年に財団法人「扶余古跡保存会」が発足した百済の文化財、遺物を集めた博物館です。1939年は「朝鮮総督府博物館扶余分館」と呼ばれていました。1970年には扶蘇山の南側の麓に新しい博物館を建てて扶余地域をはじめとした百済圏に散らばった百済文化遺物を中心に展示しました。1993年に8月6日に現在の場所に移転しました。国立扶余博物館は61,429㎡の面積に4つの展示室と野外遺物展示場があり、約1,000点の遺物が展示されています。国立扶余博物館の構造建物の設計当時、韓国の伝統様式を導入して8角形の中庭を中心にして常設展示室である先史室、歴史室、仏教美術室と野外展示室を配置しました。先史室には扶余地域を中心に忠清南道地域で出土された青銅器時代と鉄器時代の遺物を、歴史室には泗沘時代の百済の遺物と三国時代の遺物を展示しました。仏教美術室には泗沘時代の百済の仏教美術品が展示されており、野外展示室には仏像と石の塔などの彫刻作品が展示されています。  


全羅南道(順天市 )

順天湾を保護するために造られた庭園です。順天市道沙洞一帯に広がる庭園112万平方メートル(34万坪)には、505種、79万本の木と113種315万本の花が植えられています。チューリップやツツジなどが開花すると、まさに壮観です。 園内にはレストランがありますが、飲食物の持ち込みも可能。たくさんの木々が植えられており、日陰が多く、自然を満喫することができます。順天湾国家庭園と順天文学館(4.64㎞)を往復する小型無人軌道列車PRTが運行されており、庭園を見学した後、PRTに乗って文学館へ移動し、順天湾の入口にある霧津橋までの1.2㎞を葦列車に乗って移動するコースが人気を集めています。


済州道(済州市 ) , 구 제주

金寧蛇窟(キムニョンサグル)は済州島北東側26km地点にある万丈(マンジャン)窟付近に位置しています。洞窟の内部形態が蛇のような形をしていることから「蛇窟(サグル)」とも呼ばれていますが、入り口は蛇の頭部のように大きく開いている一方、深く中に入っていくほど蛇の形体のようにだんだん細くなっており、神秘的な雰囲気を醸し出しています。金寧蛇窟は万丈(マンジャン)窟とともに天然記念物第98号に指定され、保護されています。


大邱広域市(南区)

「洛東江勝戦記念館(ナクトンガンスンジョンギニョムグァン)」は韓国戦争(朝鮮戦争)時、祖国守護の最後の砦だった洛東江防御線で侵略軍を退けた歴史的勝利を称え、当時、祖国のために殉じた烈士の御霊を敬い、国民の護国安保意識を高めるために1979年6月25日開館しました。


大田広域市(中区)

ハンバッ総合運動場はプロ野球チーム「ハンファ・イーグルス」の本拠地球場です。大田市中区芙沙洞に位置しており、メイン競技場、テニス場、相撲場、プール、ローラースケート場などが1964年1月にオープンしました。野球場の収容人員は13,042人(指定席1,500席、一般席11,482席、ハンディキャップ指定席60席)で、左右の長さはそれぞれ98m、中央の長さは114m、フェンスの高さは1.5m、面積11,385㎡、建物面積1,712㎡で、運動場は人工芝です。2000年4月、11億ウォンをかけて内野・外野の壁の位置を運動場の外側に5mほどずらし、売店、トイレ、キッズルームなどの施設も整えました。内野・外野を屏風のように囲む各売店の前面はガラス張りになっているため、売店からも試合を見ることができます。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

城邑民俗村近くにオープンした「トリックアートミュージアム」は、壁や床に描かれた「だまし絵」をテーマとした韓国初のトリックアート博物館です。展示場は世界的に有名な絵画や彫刻をだまし絵に利用した「パロディゾーン」を始め、「アニマルゾーン」「ジェラシックゾーン」「アクアリウムゾーン」「エジプトゾーン」など、7つのテーマに分かれています。平面に描かれた絵が立体的に見え、見る位置や角度によっても違って見えます。特にカメラのレンズを通したときにくっきりと立体的に見え、作品をバックに想像力を働かせながら面白いポーズで写真やビデオを撮ることができます。