京畿道(抱川市 ) , 抱川

秋の紅葉とすすき散策で有名な鳴声山(高さ923m)は、京畿道の抱川市と鉄原郡の境に位置し、山の背に山井湖という湖もあり景色が素晴らしいことで国民観光地としてその名が知られています。


慶尚北道(安東市 )

陶山書院(トサンソウォン)は1574年宰相だった李滉(イファン)の学問と徳行を追慕する弟子達と儒学者達が中心になり建てられた儒学学校です。建築物の構成の面で見ると大きく陶山書堂と陶山書院に区分されます。1951年、李滉はこの地に移り住んだ後、弟子の育成のための学校である学校陶山書堂を直接設計して作りました。このとき、学生たちの寄宿舎として隴雲精舍と奴婢たちの住居である下庫直舍も一緒に作りました。1570年に李滉が亡くなると、2年後の1572年には位牌を尚徳祠(宝物第211号)に祀ることが決まりました。弟子たちは祠堂に李滉の位牌を安置して祭祀を行った後に典教堂(宝物第210号)と東西斎を建て書院として完成させました。書院が完成すると宣祖が陶山書院に扁額をくだしました。


京畿道(富川市) , 富川

韓国の人々は、古代から弓を作り、弓の扱いに非常に長けていたとされています。古代から近代に至るまで繰り返されてきた数多くの戦争で、弓は重要な武器として重宝されてきました。富川弓博物館は、弓に込められた先祖の魂と知恵を未来に伝えることを目的に建設されました。 文化財としての価値と重要性が認められ、1971年重要無形文化財第47号に指定、弓師匠として保護されてきた国弓は、今日まで富川市素砂区深谷本洞を中心に5代にかけて160年以上その伝統が脈々と受け継がれてきました。 展示館には弓や弓矢、火車など国弓に関する各種品物や遺物が展示されています。韓国特有の弓に込められた先祖の魂と知恵を伺い知れる機会となります。


済州道(西帰浦市)

松岳山は火山とは違い南済州郡、山房窟寺で松岳山入り口までは風致良いことで噂になった海岸道路だ。 その道を走って松岳山(ソンアクサン)に達する。松岳山は漢拏山のように雄壮だったり山房山のように景色がずば抜けて美しいと言うわけではありませんが、間近に見える韓国最南端の馬羅島と加波島、兄弟島、高くそびえ立った山房山、遠く見える漢拏山、そして限りなく広がる太平洋とそこを吹く気持ちの良い海風に誰でもその景色にため息をを付くといわれています。松岳山は大小の峰が集まって形成され主峰の高さは海抜104メートルで、この主峰を中心にして西北側は草原地帯が広がります。主峰には周囲500メートル、深さ80メートル程の噴火口があり、中にはまだ赤黒い火山灰が残っています。そして海辺海岸絶壁には日帝強占期、日本軍が突き空けた洞窟がいくつか残り当時の辛い歴史を物語っています。松岳山の下海岸は黒鯛やアラがたくさん捕まえられる釣り場としても有名です。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

韓国政府によって「世界平和の島」にと指定された済州が、平和を実践することになった歴史的背景と平和実践事業、未来に対するビジョンなどを広く知ってもらおうと建てられたセンター。この済州国際平和(チェジュ・クッチェピョンファ)センターには世界首脳との南北平和実践と交流活動、ノーベル平和賞受賞者、韓国の地位を高めた人物など多彩な展示があり、特に第3展示室ではマザーテレサ、マハトマ・ガンジーなど世界的な人物のほか、ペ・ヨンジュンやイ・ビョンホンなど韓国の芸能人のろう人形も展示されています。<展示内容>・第1展示室:済州の平和精神の背景、国際自由都市推進、済州の文化遺産、済州を訪問した各国首脳の訪問記録などㆍ第2展示室:世界平和指数、済州の平和実践事業、南北交流協力、韓日ワールドカップ済州での平和実践ㆍ第3展示室:31の韓国史の人物と蝋人形展示館


京畿道(抱川市 ) , 抱川

水質がよく自然景観も美しいことで有名な抱川にある「新北リゾートスSPRINGFALL(シンブクリゾートスプリングフォール)」は、首都圏唯一の重炭酸ナトリウム温泉を楽しめる施設です。自然の趣を感じながら温泉を楽しめるさまざまなスパ施設、露天風呂、乾・湿式サウナ、黄土部屋、アイス部屋(クーリングルーム)などを完備し、疲労回復、健康増進、ストレス解消に最適です。 また、大人だけでなく子どもも一緒にたのしめる快適で安全な波のプール、流れるプール、バーデプールといった水遊び施設の他、ちょっとしたスリルを味わえるウォータースライダーなどを備えています。


慶尚北道(蔚珍郡 )


江原道(春川市) , 春川


江原道(江陵市) , 江陵

注文津(チュムンジン)香湖(ヒャンホ)海岸はBTSがアルバムジャケットを撮影したバス停フォトゾーンがあるところです(このバス停は実際に運営しているバス停ではありません)。 また随所にフォトゾーンがあり、海を背景に思い出に残る写真を撮ることもでき、国内外から多くの観光客が訪れる江陵のホットプレイスとなっています。