忠清南道(保寧市 )

忠清南道のすすきで有名な烏棲山 (791m)にある休養林です。家族連れの方々にゆっくりとくつろいで頂けるように、森の中の家、森の中の修練場、子供たちの水遊び場、裸足で歩ける空間、森体験路、野営場、炊事場、あずまやなど、様々な施設が整っています。野営場はあまり広くなく、デッキを利用しなければならいという制約がありますが、自然の美しさを満喫できる場所となっています。休養林の所々に小さな滝があり、山の頂上では、すすきや野花がゆらゆらと揺らめいています。頂上から眺める西海岸の夕日の美しさに、感動せずにはいられません。休養林内にある森の中の家(32,000ウォン~110,000ウォン)、休養館(40,000ウォン~98,000ウォン)、修練場(120,000ウォン~220,000ウォン)、野営デッキ(4,000ウォン)などの利用をご希望の方は、前月1日に先着予約となっています。+82-41-936-5465 (韓国語)


京畿道(加平郡)

清平湖が見渡せる清平自然休養林は、自然の恵みいっぱいの大自然体験空間です。都市の雑踏から離れ、自然生態体験と同時に森林浴を楽しめるところとして人気です。 松の木、チョウセンマツ、クヌギの間に見える青く美しい清平湖と、秋の紅葉など季節によって美しく彩られます。流れる清平湖の水の音と、鳥の鳴き声は大自然を満喫することができます。 休養林は宿泊が可能な山林休養館5棟と友人や恋人のためのメイフラワー2棟があり、展望台、ピクニック場、プール、森の中のカフェ、芝生の庭、講堂などの施設を備えています。 ソウル近郊に位置しており、誰でも気軽に訪れることができます。


慶尚北道(鬱陵郡)

<台霞香木観光モノレール>は美しい神秘の島、鬱陵島の海岸秘境を一目で観賞できる出発点です。モノレールは台霞洞「黃土窟」で 鬱陵島で、最も素晴らしい展望を自慢する「台霞灯台」入り口まで運行します。全長304mのレールの最大角度39度の険しい傾斜を6分間あがると、四方がガラス張りの20人乗りのモノレールカー2台が連結して運行しており、海岸の景色を観賞しやすくなっています。モノレールから降りた後、10分ほど山道に沿って歩くと現れる、台霞香木展望台から見渡す海岸の絶景は「韓国10大秘境地域」として、多くの観光客が訪れます。天然記念物第49号であるイブキの森と、広々と広がっているエメラルド色の海が繰り広げる絶景は、自然と感嘆の声があがります。鬱陵島の北側海岸に沿って、広がっている孔岩、老人峰、ソンゴッ峰、三仙岩等の奇岩怪石の風景は壮観です。


京畿道(高陽市)

遊びとスポーツが融合した韓国国内初のこれまでになかった新概念のスポーツプレイ文化スペース。約35種のスポーツ、5,000平方メートル超の施設規模、高さ11メートルのダイナミックな立体空間でベーシック、エキサイティング、アドベンチャー、デジタルの4つのスタイルを楽しめるスポーツスペースです。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

自然の中で静かに自分の内面を振り返り、森に存在するさまざまな環境に触れながら癒しの時間を過ごせる西帰浦治癒の森。治癒の森は済州島でも有数の自然を持つところで、樹齢60年以上のヒノキやスギが生い茂る森を利用した各種山林治癒プログラムが体験できます。忙しい現代人に森の中で豊かなフィトンチッドと日差し、風、美しい景色を楽しめる癒しの旅を提供します。 駐車施設 あり 入場料 大人1,000ウォン  


忠清南道(牙山市 )

貢税里聖堂(コンセリ・ソンダン)は、牙山湾と揷橋川に挟まれた仁州面貢税里の丘の上に建てられたカトリック大田教区の本堂です。初期の宣教師はこの付近から上陸し布教を始め1894年に教会が作られましたが、最初は民家を教会として使用していました。その後1897年に司祭館が建てられ、1922年に本堂が完工し忠清南道で初の本堂となり、公州、安城、温陽、屯浦の各本堂はここから分かれたものです。敷地には丙寅迫害で殉教した3人の墓地、広さ130坪の本堂と司祭館、避静の家、和合室などがあるほか、樹齢数百年を数える欅の木をはじめとした木々が育っていてとても美しいカトリック教会となっています。朝鮮時代、貢税里には牙山、瑞山、韓山をはじめ清州、玉川など39の郡の租税を集めソウルに漕運船を利用して送る貢税の番(コンセコッコジ)という役人がいました。周辺の見どころ:揷橋川、牙山湾、貢税の番(コンセコッコジ)、牙山温泉、霊仁山、霊仁山自然休養林


京畿道(加平郡)

自然が豊かで首都圏からも近いことから日帰り行楽地として最適な明智山(ミョンジサン)は、加平郡庁から北に18キロメートル離れたところにある高さ1,267メートルの山です。京畿道では華岳山の次に高く、頂上から谷を見下ろすと、まるで熱気球にでも乗って空を飛んでいるかのような気分になります。 眺望が良く、頂上からは国望峰、広徳山、華岳山、カル峰山といった高い峰を見ることができます。それほど険しくなく、冬には稜線上の雪花が美しい他、秋にはイックンリ渓谷⇒昇天寺⇒明智瀑布区間の紅葉が見ものです。また、春にはツツジがたくさん咲き、約30キロメートルに達する明智渓谷は、夏になると首都圏からたくさんの避暑客が訪れます。登山コースとしては明智山西側の上板里から頂上に登り、東側のイックンリへ下るコースが人気で、初心者にも無理のない山となっています。


江原道(楊口郡)

楊口戦争記念館は韓国戦争(朝鮮戦争)当時、激戦地であった兜率山(トソルサン)、大愚山(テウサン)、血の稜線、白石山(ペクソクサン)、パンチボール、加漆峰(カチルボン)、断腸の稜線、949高地、クリスマス高地戦闘など9つの戦闘を再検証し、兵士の犠牲と業績を賛え、戦後の護国精神や愛国心、戦争の教訓などを伝えるために2000年6月20日に建設されました。 敷地3,491㎡(1,056坪)、建物413㎡(125坪)、展示面積334㎡(101坪)程の大きさで、展示室は無念の場、歓迎の場、出会いの場、理解の場、体験の場、確認の場、追悼の場、屋上、思索の場など、テーマ別に分かれている他、展示会場には戦闘シーンのジオラマ、動画、スライドによる3方向マルチ映像室とミラクル映像システムが完備されています。


全羅南道(求礼郡 )

求礼郡山洞面と南原市の境目にある智異山西部の峰「万福台」は、その名の通り、福々しい山で、なだらかな丘陵を形成しています。万福台は智異山でも広大なススキ畑が広がる場所で、秋になると峰全体がススキ色に染まり、見事な壮観を演出します。春には山洞面山茱萸村で黄色い山茱萸の花を見て万福台に上り、智異山温泉ランドで温泉を楽しむツアーが人気を集めています。


全羅北道(茂朱郡 )

寺院としては赤裳山城に唯一残っている安国寺(アングッサ)は1995年のヤンス発電所建設を機にこの地に移ってきました。海抜1,000地点に15の建物があります。山の頂上には山頂湖が形成されており、景色が美しいことで知られ多くの仏教信者や観光客の脚が途絶えることがありません。特に秋の紅葉シーズンは見所がいっぱいです。安国寺には1997年に宝物1267号として指定された“霊山会掛仏幀”をはじめ、有形文化財第42号の極楽殿、第85号の護国寺碑、史跡第146号の赤裳山城、世界の仏像を収集している聖宝博物館があります。