仁川(延寿区) , 松島国際都市

疾病を探し出す単なる検診ではなく、健康増進という目標で設立された健康増進センターです。豊富な経験と医療サービスで医療文化をリードし、最高の健康増進サービスを提供しています。チアン健康増進センターでは、個人の健康状態に合わせた検診プログラムを設計し、健康増進専門の教授陣による体系的な管理が受けられるようになっています。


慶尚北道(慶州市 )

南山は慶州市の南側にそびえる山で、新羅の人々の信仰の対象でした。金鰲峰(468m)と高位峰(494m)の二つの峰から流れ落ちる、40の渓谷と山脈でなる南山は南北8km、東西4kmと、南北に長く伸びた楕円形で、少し南側にかたよった頂上でなり、直角三角形の山です。 100ヶ所の寺跡、80の石仏、60の石塔が点在する南山は屋根のない博物館です。 南山には40の谷があり、新羅の聖地である西南山、弥勒窟・塔窟・釈迦無二窟などたくさんの岩の中に埋まった仏様がいる東南山にわけられます。 南山の西にある蘿井(ナヂョン)は新羅の初代王である、朴赫居世の誕生神話が宿る場所で、陽山斎は新羅建国以前の徐羅伐(ソラボル)にあった始祖を祭った祠です。 鮑石亭は新羅千年の幕を閉じた悲劇の場所です。東南山には韓国の美と慈悲でいっぱいの菩提寺の石仏座像、9mの高さの四角の岩に塔や仏像などを彫った佛無寺の釈迦無二岩、アーチ型に掘った穴の中の釈迦無二窟の石仏座像などがあります。南山には弥勒窟(菩提寺)の石仏座像、龍蔵寺址の三層石塔、七佛庵の磨崖石仏をはじめとした12の宝物、鮑石址、蘿井や三陵をはじめとした12の史跡、三陵窟の磨崖観音菩薩像、入窟石仏、薬水谷の磨崖立像をはじめとした9つの地方有形文化財、1つの重要民俗資料があります。 南山は遺跡だけでなく、自然の景観もすばらしいところです。たくさんの渓谷、奇岩怪石、そしてたくさんの登山道があります。南山が最高だと言う人は「南山に登らなければ、慶州に来たとは言えない」と話します。自然の美しさ、新羅の歴史、新羅の人々の美意識と宗教意識が芸術として昇華したところがここ南山です。


江原道(原州市)

艮峴(カンヒョン)観光地は江原道原州(ウォンジュ)から西に17キロメートル離れた蟾江(ソムガン)と三山川(サムサンチョン)の流れが落ち合う地域に位置しています。深緑色に映えた川の両岸には広い河原と川の流れに洗われ不思議な形をした奇岩、鬱蒼とした古木が調和し、両岸に40~50mの岩の絶壁が屏風のような観光地を取り囲み、独特の素晴らしい景観を誇ります。 朝鮮時代の武臣で詩人でもあった松江・鄭澈(チョン・チョル)が『関東別曲』でその絶景を絶賛したように蟾江の蒼い水面や広い河原、三山川渓谷の澄んだ水に奇岩、そして峻峰が屏風絵のようにその影を浮き立たせ更に趣を与えています。


全羅南道(順天市 )

全羅線と慶全線が交差し南海高速道路と湖南高速道路が通る交通の重要地域で、交通の便が良く楽安邑城民俗村から約2kmのところに位置しています。楽安邑城や周りの景観も美しく一休みするのに最適であるだけでなく、近くに松廣寺や仙巖寺など伝統古寺と西山の夕焼けを同時に楽しめる住岩湖、上沙湖があったり数千もの葦が美しい海辺、そして楽安邑城民俗村で行われる文化祭りなど、観光名所も多く一年を通して楽しめる休養地です。楽安民俗自然休養林は順天~楽安間の地方道沿いに位置した、小規模ながらも落ち着いた一般家庭の庭園のような雰囲気が漂う国立自然休養林で理想的な地理的条件を満たしており、左右には金錢山(667.9m)、五峰山(591m)という2つの大きな山に囲まれ、雨がたくさん降った日には金錢山の麓にある休養林の隠れた秘境であるチョニョの滝が絶壁の間を力強く流れる光景が美しい景観をつくります。また、順天地域の民族祭である楽安民俗文化祭り(4月末~5月初め)と南道飲食祭(10月)が休養林に近い楽安邑城民俗村で毎年開かれ、近隣の麗水市ではチンダルレ祭りや亀船祭りが4月から5月の間に、そして寶城郡では茶香祭や日林山ツツジ祭りが5月にそれぞれ開かれます。休養林内にある森の中の家(40,000ウォン~70,000ウォン)、休養館(32,000ウォン~85,000ウォン)、野営デッキ(4,000ウォン)などの利用をご希望の方は、前月1日に先着予約となっています。+82-61-754-4400 (韓国語)


慶尚北道(鬱陵郡)

<台霞香木観光モノレール>は美しい神秘の島、鬱陵島の海岸秘境を一目で観賞できる出発点です。モノレールは台霞洞「黃土窟」で 鬱陵島で、最も素晴らしい展望を自慢する「台霞灯台」入り口まで運行します。全長304mのレールの最大角度39度の険しい傾斜を6分間あがると、四方がガラス張りの20人乗りのモノレールカー2台が連結して運行しており、海岸の景色を観賞しやすくなっています。モノレールから降りた後、10分ほど山道に沿って歩くと現れる、台霞香木展望台から見渡す海岸の絶景は「韓国10大秘境地域」として、多くの観光客が訪れます。天然記念物第49号であるイブキの森と、広々と広がっているエメラルド色の海が繰り広げる絶景は、自然と感嘆の声があがります。鬱陵島の北側海岸に沿って、広がっている孔岩、老人峰、ソンゴッ峰、三仙岩等の奇岩怪石の風景は壮観です。


忠清南道(青陽郡 )

無くなっていく長栍文化を守る長栍公園 青陽郡は清浄地域で現在は、西海高速道路の登場と公州と保寧を繋ぐ国道などが整備されて汚染されていない観光地に生まれ変わりました。大衆歌謡によって広く知られた七甲山がある青陽は長栍に関する様々な伝説と由来が多い場所で数百年前から長栍祭を開催するなどすでに韓国で最高の長栍文化保存地域です。 定山面松鶴里をはじめ、龍頭里、泉壮里、大峙里などが長栍の村として有名です。しかし時代の流れによって長栍文化の変形、歪曲されていることを残念に思い、青陽郡庁は七甲山に長栍公園を作ることを決めました。 無くなっていく伝統文化を継承、発展させていき、全国で最高の長栍文化保存地域として開発、観光名所にするために1999年5月「七甲山長栍祭り」を開催しはじめ、長栍公園というテーマ公園を作りました。ここには全国最大の七甲山大将軍と七甲山女性軍(高さ11.5m)があり、全国の長栍が再現されています。民俗学を学ぶ場所としても良く、家族で訪れても楽しめます。七甲山大将軍の全体的な意味は平和、安泰、生産そして跳躍をする青陽軍の未来と青陽人の精神を表現します。


江原道(太白市)

レジャーの中心地・江原道太白に位置する「オーツーリゾート(O2 RESORT)」は、太白市内から10分の所にある太白圏全てを基盤とするタウン型リゾートで、様々な見どころを備えています。韓国で最も早く雪が降り、最後まで雪が降り積もっているため、訪れる観光客を大いに楽しませてくれます。最高の雪質をを誇る自然の雪を余すところなく楽しめる「オーツーリゾートスキー場」は、キッズパークやそりゲレンデもあり、大人から子どもまで楽しめるようになっています。


江原道(麟蹄郡)

北面所在地から束草側へ行く国道46号線の右側、外加平停留場の百潭寺から永矢庵を経て6キロメートルほど行くと、五歳庵(オセアム)があります。このお寺は、五歳庵は新羅時代に雪岳山に仏院を開拓した慈蔵律師が長経を伝え、九雲の大道を求めて善徳女王13年(644)に創建したお寺です。朝鮮仁祖(1643)時代、名僧であった雪浄大使が重建し改称しました。韓国戦争(朝鮮戦争)の際に焼失した後、改築され、今日に至っています。五歳庵は座禅道場、そして祈祷道場として広く知られており、多くの僧侶が修行を積んできました。 金時習が一時留まっていたほか、朝鮮中期に仏教復興を試みた普雨も身を寄せていた他、近代では詩人であり僧侶である韓龍雲も滞在していました。


全羅南道(羅州市 )

国立羅州博物館は栄山江の流域に残っていた考古資料を保存して展示しており、湖南地域の発掘埋葬文化財に関する収蔵庫の機能を行うため建てられました。国立博物館としては、初めて都心ではなく自然の中に建てられ、忙しい現代人たちに休息の時間を提供する歴史公園の機能も担っています。 国立羅州博物館は先端技術を文化領域につなげる新しい概念の開けた文化空間です。国内の博物館では初めてスマートホンのNFC技術(接続式無線通信)を利用した電子案内システムを展示室の全館に導入し、観覧客たちがスマートファンで展示内容の案内を受けることができ、SNS上でリアルタイムに通信可能なように設備されています。また、6ヵ所の所蔵庫のうち2ヶ所の所蔵庫に大型の観覧用のまどを設置して観覧客たちが収蔵庫の内部を実際に見るできる開放型所蔵庫を運営しています。体験展示空間の拡大を図るため博物館の屋上を開放して博物館のいろいろな空間をさらに体験することができるように造られています。 * 開館日:2013年11月22日


慶尚北道(尚州市 )

鄭起龍将軍を祀る忠義祠(鄭起龍将軍遺跡地)忠義祠(チュンウィサ)には、朝鮮時代の宣祖の時代の武将で壬辰倭乱(文禄・慶長の役)時に功績を残した鄭起龍将軍の位牌が祀られています。忠義祠、神道碑、将軍墓所が1974年に地方文化財記念物第13号に指定されました。また、敷地内にある展示館には宝物第669号に指定されている5点(教書2点、教旨、信牌、玉帯各1点)と動産文化財(教旨19点、梅軒実記版木58点)が展示されています。また毎年10月頃には、この地域の住民が壬辰倭乱当時の尚州城奪還の場面を再現し、将軍の護国精神を広め、継承しています。