忠清北道(陰城郡 )

* 文化スペースで楽しむ韓国のクラフトビール * 忠清北道(チュンチョンプクド)陰城郡(ウムソングン)にある「コリアクラフトブルワリー(KOREA CRAFT BREWERY/コリアクラフトブリュワリー)は韓国の瓶入りクラフトビールの先鞭をつけたクラフトビール工場で、ARK(アーク)という銘柄のクラフトビールを生産しています。 さまざまな味わいと風味、そしてビールへのひたむきな思いを込め韓国ビールを一段階レベルアップさせたブランド・ARK。その新しい地ビールシリーズがここで誕生します。 コリアクラフトブルワリーは醸造所見学ができる、さまざまな特徴あるツアープログラムを実施しています。 ブルワリーツアープログラムを通じて、ビールの生産過程を解説ガイド付きで実際にこの目で見学できます。また、熟成室ではできたての生ビールをテイスティングすることもできます。 なおツアーの日程は毎月月末にホームページにてお知らせしています。 ブルワリーへ直接行かれるのが大変な方向けに特別プログラムとしてソウル~ブルワリー間のバス利用チケット及び醸造所ツアーがセットになったプログラムもあります。詳しい日程等をホームページでご確認・ご予約の上、お越しください。  


全羅北道(全州市 )

全州(チョンジュ)と言えば完山七峰(ワンサンチルボン)、完山七峰と言えば全州を思い浮かぶほど全州の代名詞となっている山がここ完山七峰です。 千年の古都・全州の市街地の南西にある完山七峰の命脈は東方に広がる湖南平野に位置する益山(イクサン)や群山(クンサン)など全羅道を代表する三市廛(してん)へと流れています。由緒ある七星寺(チルソンサ)やきれいな水が湧き出る薬水なども完山七峰の近くにあり風光明媚なところです。 完山七峰の山頂にある八角亭展望台からの眺望は、足元に全州市内の風景が広がり、なんともいえない感じに襲われます。市民の憩いの場所として親しまれている完山七峰ですが、昔から全州の街を守ってくれる地脈があると信じられ、完山七峰を傷つければ災いが起きるとして、古の時代から大切に保護されてきた山でもあります。 全州市の真ん中を流れる全州川(チョンジュチョン)にも近く、素晴らしい景観の杉並木や薬水が湧き出る場所もあり、明け方から完山七峰にやって来る人々の姿が数多く見受けられます。


ソウル(西大門区) , 市庁・光化門

独立公園は、1945年8月15日の光復までの間、多くの愛国者と、1960年代の政治的変動により多くの時局事犯達が収監されたソウル拘置所があった場所です。1987年11月、ソウル拘置所が京畿道義王市へと移ったことにより、監獄7棟と、死刑場、地下の女子監獄などを復元し、タプコル公園から現在の場所に3·1運動記念塔を移し、1992年8月15日に独立公園として造成されました。


京畿道(高陽市)

楓洞エニゴルは美しい湖と花の香りが立ち込める文化芸術の都市である高揚市にある京畿道指定の飲食文化通りです。1970~80年代に20代を過ごした人達には恋人と新村行きの汽車を待った記憶がある京義線白馬駅が思い出される場所です。1990年代初頭、一山新都市の開発と共にこの白馬駅一帯の飲食店やカフェの大部分は影を潜ませてしまいました。しかし、ここから約2キロ離れた京畿道高陽市一山東区楓洞一帯に数年の間にギターの演奏者達と多様なメニューを兼ね備えたカフェや飲食店が続々と集まりました。 エニゴルは楓洞一帯の昔の地名である「愛峴ゴウル(郡にあたる地域)」を由来とする「愛峴ゴウル通り」と呼ばれています。村の人達には「エニゴウルという名称は『愛峴ゴウル』という発音が変化して『エニゴル』と呼ばれた」と伝えられています。線路横に水田のあぜとひっそりとして静かな竹林の代わりに高いアパートが四方を囲んでしまいましたがエニゴル通りから白馬カフェ村の思い出を思い起こすのは難しくありません。 ギターカフェ一色だった過去とは違い、今この場所には各種飲食店とカフェなどたくさんのお客さんの味覚を満たすことできる雰囲気の良いレストランなど、80余りの多様な飲食店が目に留まります。ギャラリー兼カフェ、鴨の炭火焼屋、しゃぶしゃぶの専門店などを始めとしたお店も人気です。アンダーグラウンドなフォーク歌手、バラード歌手達が深夜2~3時までライブをしたり、お客さん達が歌を歌い、楽器の演奏ができるお店もあります。


光州広域市(東区)

柱状節理は溶岩が冷めた時、収縮されてできる節理で断面の形態が五角形または六角形の柱の形のことを言います。無等山柱状節理は約7000万年前に形成されたもので瑞石台、立石台、圭峯が代表的です。立石台、圭峯は風化が進んでいる柱の形をしていますが、瑞石台は風化がそれほど進んでいなく、屏風の形をしています。頂上を中心に山すそにある小石だらけの坂道はこのような石柱が崩れて積まれたものです。立っている岩や小石の坂道は岩石の形成と風化過程を見ることのできる珍しい自然遺跡であることで天然記念物に指定されました。時代- 先史時代数量/面積 - 107,800平方メートル(指定区域)


慶尚南道(河東郡 )

花開(ファゲ)の桜は十里桜としてよく知られた沿道沿いの桜並木です。この道をカップルが手をつないで歩くと、一生涯一緒にいられるという言い伝えがあり「ウエディングロード」「婚礼の道」などと呼ばれています。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

済州オルレ7コースにあるトムベナンキルは奇岩絶壁に樹木が鬱蒼と生い茂っている森、虹島と鳥島、南西にある虎島が美しく広がっている所にあります。トムベとは済州の方言で「まな板」ナンは「木」のことをいい、昔はマナ板のような広い葉の木が多かったことから名づけられました。