忠清北道(提川市 )

* 忠清北道・堤川の誇り、内陸の海・清風湖を代表する遊覧船株式会社、清風湖遊覧船 弊社船着場にはエレベーターが設置されており、お体の不自由な方やご高齢の方、そして小さなお子さん連れの方にも他社に比べ便利な構造となっています。韓国随一の貯水量を誇る清風湖(チョンプンホ)の清らかな風に吹かれながら潭陽(タミャン)八景の玉筍峰(オクスンボン)と亀潭峰(クダムボン)の絶景を船上から楽しむことができ、楽しい思い出のひとときをお過ごし頂けます。


慶尚北道(慶州市 )

2001年6月にオープンしたスパワールドはサウナ・露天風呂・ジム・プールなどを備えています。The-K慶州ホテルが誇る自社開発温泉水は地下630メートルから湧き出る100%天然温泉水で1日900トンの豊かな温泉資源を保有しています。


全羅南道(羅州市 )

羅州牧使内衙(ナジュモクサネア)は朝鮮時代の地方行政機関・牧の長で羅州を治めていた羅州牧使の官邸として、上流階級の住宅の母屋と同じ平面構造で造られました。母屋は純祖25(1825)年建てられたもので、建物の構造は中庭を囲むようにコの字型で建てられた伝統的な韓屋の様式を踏襲しています。羅州牧使内衙は現在全羅南道文化財資料第132号に指定されています。羅州は朝鮮時代の行政機関の建物・官衙(クァナ/クァンア)の建物が数多く残っており、文化遺跡踏査地としてもおすすめです。 * 規模 - 内衙 1棟、行廊(ヘンラン)チェ1棟


慶尚南道(昌原市 )

1998年10月31日に開館した鎮海(チネ)市立博物館は帝皇山(チェファンサン)公園内の鎮海塔1階・2階に展示室、事務室、視聴覚室、遺物倉庫、展望などの施設を持つ博物館です。展示室には鎮海市の沿革、新石器・青銅器・三韓・三国時代の遺物、朝鮮時代の陶窯址の模型、鎮海の漁業の様子を再現した展示、駕洛国・首露王と王妃の人形、亀甲船模型、熊川邑城の模型などが展示されており、鎮海の遺跡に関するビデオもご覧頂けます。 また鎮海市全体を縮尺したジオラマ模型とともに鎮海の歴史年代や時代別に鎮海の歴史をモニターで確認することもできます。鎮海の過去と現在を知ることができる鎮海博物館には数多くの観光客が訪れています。


光州広域市(南区)

楊林(ヤンニム)歴史文化村はおよそ100年前、光州(クァンジュ)で初めて西洋の近代文物を受け入れた場所であり、また光州の地で犠牲と分かち合いの精神を持つ共同体の歴史のはじまりの地でもあります。ここには様々な近代文化の歴史が残り、光州地域の近代文化遺産を探訪することができ、西洋式近代建造物や韓屋が調和する歴史と文化の空間となっています。 光州の医療と教育を発展させた宣教師ロバート・M・ウィルソンの私邸、朝鮮時代の上流階級家屋の趣が感じられる李章雨(イ・ジャンウ)家屋、民主化の母であり、恵まれない人々のために献身的な活動をした女性運動家であり社会運動家でもあった曺亜羅(チョ・アラ)女史を称える曺亜羅記念館、農村振興に尽力した農村指導者G.W.アビソンの業績を称えるアビソン記念館、宣教師として光州で活動し殉教したオーウェンを称えるオーウェン記念館、光州出身の作曲家・故鄭律成(チョン・ユルソン)の業績と音楽を鑑賞できる鄭律成通り、住民と芸術家らが廃品を集め芸術作品で街を彩るペンギン村など、近代と現代のさまざまな魅力が共存しているエリアです。


ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

ソウルを代表するエコと再生のシンボル 麻浦 文化備蓄基地は41年間、石油備蓄基地として使われてきた高度成長時代の産業遺産を複合文化空間へと変身させた場所です。 既存の5つの石油備蓄タンクは公演場、展示場、多目的パビリオンに再生、新築したタンク1基は情報交流センターに、臨時駐車場だった広々とした野外スペースは文化広場としてリニューアルされ、市民の憩いの場として、そしてさまざまなコミュニティ活動が可能な空間として作られた施設です。


ソウル(道峰区)

徳成(トクソン)女子大学校博物館は設立当初から総合博物館の性格と女子大学の特性を活かし、韓国女性の生活史を振り返ることができる女性生活文化財を集中的に収集・所蔵しています。 所蔵品は全てで2,367点あり、分野別では工芸、服飾、書画など多岐にわたっています。 特に木工芸や服飾に関する所蔵品は数多くの特別展や韓国国内外の展示を通じて高い評価を得ています。 常設展示の他、特別展を頻繁に開催、調査・研究を通じた伝統文化の体験や教育的な情報も提供しその役割を果たしています。


京畿道(楊平郡)

*樹齢100年以上の山茱萸の木が群生している楊平山茱萸村* 楊平(ヤンピョン)山茱萸(サンシュユ)村には樹齢100年を超えるサンシュユの木およそ7,000株が群生しており、毎年3、4月になると村全体が黄色に染まり、素晴らしい光景が広がる伝統的な農村です。 毎年4月初旬ごろにサンシュユの花をテーマに「山茱萸祭り」を開催、美しいサンシュユの花が満開のここで様々な農村体験行事が開催されます。 春には黄色いサンシュユの花が素晴らしい風景をなし、冬には赤いサンシュユの実が村を赤く染めます。サンシュユの実や花を素材にした様々な料理やお茶、地元・介軍面(ケグンミョン)の特産品である地元産の韓牛(ハヌ)なども味わえます。 楊平山茱萸村はソウルから車で約1時間20分、楊平郡庁から約10分の距離と交通のアクセスもよいところにあります。サンシュユの花が満開の楊平山茱萸村で家族とともに記念写真を撮ってお弁当を広げて食べたり、また農村体験をすることも可能で韓国の農村の暮らしを楽しめるます。 * 山茱萸村体験プログラム * 山茱萸村には季節毎に様々体験プログラムを企画・実施しています。春には春の趣を満喫できる山菜採りや鱒のつかみ取り、夏には昆虫採集やジャガイモ焼き体験など様々な思い出作りができる体験プログラムが可能です。秋にはドジョウ掬い、豆焼き、バッタ捕り、凧揚げ、駒回しなど冬ならではの体験を満喫できます。


京畿道(坡州市 )

統一情報化村(通称「統一村」)は民間人統制線(民統線)の北端にある村で、板門店、第3トンネル、都羅山展望台など安保観光地をはじめ名所旧跡がいたるところに点在しており、統一の夢を抱き南北を貫く鉄道・京義線(キョンイソン)や道路の南側玄関口となっている場所です。 統一村の中にある長湍豆(チャンダンコン)マウルで食事をした後、近くの情報化村農特産物広報館2階には民統線内で唯一お茶を楽しめるカフェがあり、いわばここが韓国の最北端にある民統線カフェになっています。 また肥沃な土ときれいな自然環境が作り出す農産物・長湍人参、長湍豆(坡州市長湍面などで栽培される大豆)、長湍米などは長湍三白(チャンダンサムベク)として古の時代に王に献上された農産物で、それ以外にもオニノヤガラ、トウガラシ、ゴマ、ドングリの澱粉でゼリー状に固めたトトリムの原材料となるドングリ粉など良質の農産物が生産される場所としても有名です。 *民間人統制区域 非武装地帯の外側の南方限界線を境にし南側へ5~20kmの幅で設定した民間人統制区域で、民間人出入統制線とも呼ばれます。1953年の休戦以降、南北の軍隊の軍事分界線が引かれ、双方後方へ2kmの幅で非武装地帯(DMZ)を設定、南側はさらにその外側に民間人統制区域を定め、一般人の出入りを統制しています。


京畿道(漣川郡)

韓半島統一未来センターは臨津江(イムジンガン)と漢灘江(ハンタンガン)が落ち合う京畿道漣川(漣川)の韓半島分断当初、南北を分けていた北緯38度線を貫通する位置にあります。統一体験研修院、南北交流行事など様々な行事なども行われています。特に子どもたちのための行事や体験プログラムが数多くあり、家族連れのご旅行におすすめです。統一韓国への未来ビジョンも提示しており、歩むべき南北平和の視角を養う最適の場所でもあります。