全羅北道(鎮安郡 )

馬耳山近くに208億ウォンをかけて建設された地下1階、地上3階、延べ面積7,720平方メートルの「鎮安紅参スパ」。紅参(高麗人参)や韓方に加えて陰陽五行の原理を取り入れ、他にはない各種健康関連施設やプログラムを体系的・総合的に運営し、心身ともにリラックスできる体験型のスパとなっています。 暖かい石の椅子に座り紅参の泡で全身をマッサージ「太極」の気を高めるバブルセンステラピー、スチームサウナに入りながら顔に泥パックを塗りリラックス「火」の気を高めるハーモニーテラピー、紅参エキス入りのお湯で水圧マッサージ「水」の気を高めるアロマテラピー、乾燥させた薬草・干草の上に白い布をかけて横になり疲労回復「木」の気を高めるハーブテラピー、小さな石から出る陽・陰のエナジーを吸収「金」の気を高めるストーンテラピー、そのほか胎児が羊水に浮かぶように静かに水に浮かび水中スピーカーと照明によってリラックスする「陰」サウンドフローティングや馬耳山の美しい景色を眺めながら入る露天風呂などがあります。    


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

釜山市海雲台区佑洞にある「釜山広域市立博物館」は、釜山文化会館、市民会館、市立博物館などとともに、釜山の代表的な文化空間です。市立美術館は1998年に開館し、地下2階・地上3階規模の建物に展示室や収蔵庫、教育研究室、事務空間、野外彫刻公園などからなっています。美術館では各ジャンルの美術作品や資料の収集、展示、研究や、国際交流を通じた芸術作品や活動により幅広い美術文化を提供しています。また、さまざまな美術作品や美術人の活動により釜山市民の美術文化の意識を向上させ、健全な美術活動空間を提供し、人々に身近な美術的な出会いの場を提供しています。


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

仙遊島公園は漢江にあるは仙遊貯水池施設を改造して作った韓国初のリサイクル生態公園です。仙人が遊び歩くという意味を持つこの島は、1978年から2000年までソウル西南部に水道水を供給する浄水場として使われ、2002年4月に生態公園として生まれ変わりました。漢江歴史館では漢江流域の地質や生態系、漢江沿いの文化遺跡などが展示されており、水生植物園では水生植物と浄化過程を見ることもできます。特にこの公園では四季が感じられるように多くの樹木や花が植えられ自然美と造形美が完璧な調和を成し、また穏やかな雰囲気が訪れる人々を和ませています。 また夜にはアーチ型の橋が華やかにライトアップされ、ソウルの美しい夜景のうちの1つに数えられています。


ソウル(鍾路区)

弁当をアートに変身させる、スージー・キムの料理教室でアート弁当を習ったり人気芸能人達の弁当を引き受けてきた料理の秘訣を習ったりすることが出来ます。韓国人のためのレッスンだけでなく、外国人のための多様な料理体験が行われています。      


仁川(中区) , 仁川国際空港

2001年開港以来世界的に有名な航空サービス評価のランキングで12年連続1位となり世界各国の人々から認められた仁川国際空港。2018年1月18日、第2旅客ターミナルが正式にオープンしました。 2009年に着工し工期9年をかけて完成した第2ターミナルは、アートと融合した空港・アートポートをコンセプトに、新たなエンターテイメント空間として誕生、見どころや楽しい場所が盛りだくさんの空港です。 空港利用客のためのサービスもさらにアップグレード、自動チェック機の新設やスマートカウンターで預入手荷物を自ら預けられるサービスの実施など搭乗手続時間の大幅短縮を実現しました。他にも案内ロボット、双方向情報案内などさまざまな最先端技術を駆使し、搭乗のお客様への案内を強化、同時に空港内のセキュリティ面での強化も図っています。 搭乗手続時間が大幅に短縮したことで、ご搭乗までの間、空港内のさまざまな文化スペースやお店などさまざまな場所を余裕を持ってご利用いただけるようになりました。韓国全国から厳選された美味しい話題のレストランが集まった「韓食ミダムキル」から、フランチャイズレストラン、さまざまなデザートカフェに至るまで多彩なレストラン・カフェが出店たターミナル内には屋内庭園やさまざまなアート作品、展示館などを随所に配置、文化芸術スペースも数多くあります。また韓国伝統文化センターの前ではさまざまな公演も常時行なわれています。  


ソウル(鍾路区) , 三清洞・ソウル北部

デザイナーキム・ジアのブティックショップで、2003年に三清洞にオープンしました。ソウルコレクション、パリのプレタポルテなどを通して、国内百貨店や海外マルチショップでも販売されており、デザイン集約的な珍しいデザイン商品を購入できます。海外からの常連客が多く、サイズのオーダーメイドサービスが可能です。直営店としては嘉会洞店と孝子洞店があり、有名デザイナー商品ショップとして徹底的な品質管理のもとでハンドメイドで製作されています。


釜山広域市(沙上区)

三楽生態公園は釜山広域市沙上区三楽洞に位置する市民公園です。143万坪の広い敷地に12種目の運動を楽しめる各種施設や芝生広場、野生花壇、自然湿地及びサイクリングロード、ウォーキングコースなど様々な運動に対応できます。 またコンサートやスポーツ大会などのイベントにもよく利用される公園です。  


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

宣靖陵(ソンジョンルン)は、朝鮮時代の成宗と中宗の墓がある場所。ここにはその規模がほぼ等しい宣陵と靖陵、またこれらより少し小さめの王妃陵の3つの陵があります。 宣陵と靖陵の作りは入口には、まずここから先が神聖な場所だという意味を表す紅門があり、その先には高さによって神が通る道と人間が通る道が分けられた石畳の2本の道、そしてその先には祭祀を執り行う丁字閣と続いています。丁字閣には雑像と呼ばれる動物の形をした石像が並んでいますが、これは悪い気を追い払う役目をし、墓の周りにある羊と虎の形をした石像もまた王の墓を守る守護神。特に「望柱石」といわれる石柱は亡くなった王の霊魂が自分の墓の場所がちゃんと分かるようにするためのものといわれています。 一方王妃陵は丁字閣や秘閣がなく、宣陵と靖陵に比べて簡素な造りとなっています。 遊歩道やベンチもあり、昼休みを過ごす会社員や散歩を楽しむカップルの姿も多く見られます。


大邱広域市(南区)

アンジランオゴリ(五叉路)からアンジランコルに行く道に形成されているアンジランコプチャン通りは、元はアンジラン市場だったところです。1979年頃に市場に忠北食堂というコプチャン店ができ、1998年頃からコプチャン店が増え始め、今日に至ります。区間:アンジランオゴリ~ルンビニ幼稚園の向かい側店舗数:コプチャン店43店舗、一般飲食店13店舗


ソウル(麻浦区) , ソウル西部

ソウルワールドカップ競技場は、韓国の伝統凧の形にデザインされた競技場です。上から見ればバンペ凧(穴のない四角形に尾をつけた凧)が空に舞っているように見えます。バンペ凧のデザインの由来は勝利に向かって凧を飛ばすという意味で、ワールドカップの試合の勝利と韓国の伝統文化を結び付けたものとなっています。競技場の南・北側のスタンド上部2ヶ所に幅25メートル、高さ9.2メートルの大型デジタルスクリーンが設置されており、プレーする選手たちの姿をよりリアルに見ることができます。また、シューティングボールの速度や競技場内の気象状態や温度、湿度、風向き、風速なども測定・表示されるため、グラウンド内の状態を知ることもできます。競技場の周辺には平和公園や、蘭芝漢江公園、ノウル公園などさまざまな公園が整備されており、市民たちの憩いの場となっています。ソウルワールドカップ競技場は、2002年のワールドカップ開催後、各種サッカー競技や文化行事などを積極的に誘致しています。また、各種産業・文化施設などを入店させ、国内外の観光客を楽しませており、名実ともにソウルの観光名所となっています。