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ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

金仙寺(クムソンサ)は、北岳山の麓にあるお寺で、自然環境が良く、またソウルの都心部に位置しているためアクセスが良いのも特徴です。 金仙寺ではテンプルステイプログラムも運営しており、休息型、仏教文化体験型、テンプルライフの3種類があります。テンプルステイを通して、静かに自分自身を見つめ、隠された自分を発見することができます。  


江原道(華川郡)

プンオ島は、江原道華川郡華川邑下里にあり、春川ダムにより作られた小さな島です。環境に優しく、1年を通して楽しめるエコ体験休養地として造成され、釣りスポットとして、また休息空間として愛されています。また、サイクリングロードが整備されているため、サイクリングを楽しむこともできます。毎年1月中旬には、浪川氷祭りが、6月には碑木文化祭が、10月には龍華祝典などの祭りが開催され、 周辺には七星楼、華川郷校、弥勒岩、華川江などの観光スポットがあります。


全羅南道(麗水市 )

2008年7月にオープンしたジ・オーシャンリゾートのウォーターパークとコンドミニアム。エメラルドグリーンの多島海を眺められる唯一のウォーターパークで、各種アトラクションが充実しています。 コンドミニアムは、地下4階、地上7階の建物で、全客室が海を向いているため、だだっ広いオーシャンビューが楽しめます。


慶尚北道(安東市 )

固城李氏(コソン・イシ)塔洞派(タプトンパ)の宗宅(チョンテク:本家)です。今も固城李氏塔洞派の子孫が暮らしています。1865年に建てられたこの家は、朝鮮時代の両班の家で、これまで数回行われた増改築にもかかわらずかつての姿をよく残しています。もともとこの家は新羅時代の古刹法興寺があった場所だと伝えられています。現在も家の前に国宝第16号に指定されている新世洞七層塼塔があります。固城李氏塔洞派宗宅は新世洞七層塼塔と安東臨清閣正枕君子亭の近くにあるので一度に見ることができます。バスやタクシーを利用し法興地下道前で下車。地下道を渡るとすぐ左に国宝新世洞七層塼塔が見えます。塔の前には固城李氏塔洞派の宗宅があり、宗宅に向かって左側の道を3分ほど歩くと安東臨清閣正枕君子亭です。


全羅南道(木浦市 )

旧東洋拓殖株式会社木浦支店(近代歴史館)は1920年6月に建てられました。近世西洋建築様式で建てられたこの建物は韓国の歴史の自覚意識を呼び起こす日帝強占期時代の遺跡です。現在は木浦近代歴史館として利用されていかす。 * 旧東洋拓殖株式会社木浦支店(全羅南道記念物第174号/1999年11月20日指定)


慶尚南道(昌原市 )

鎮海は韓国を代表する軍港都市で、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)時の英雄である李舜臣将軍とゆかりのある文化遺跡が多い街です。1952年4月13日に北園ロータリーに李舜臣将軍の銅像を建てたことで始まった追慕イベントが鎮海軍港祭へとつながり、今は韓国で知らない人はいないというほどに有名なイベントとなりました。この時期に合わせ、市内全域で桜が満開となり桜祭りも同時に開催されます。帝皇山公園は、鎮海市の中心に位置する帝皇山に作られた市民公園で、公園にある365段の階段を登り頂上へ行くと、鎮海市内の様子と目の前に広がる海を一望することができる鎮海塔がそびえ立っています。塔の内部は、1階と2階には鎮海で発掘された遺物や民俗模型が展示されている鎮海市立博物館が入っており、その東側には動物園があり子どもたちの自然学習の場となっています。


全羅北道(群山市 )

鎮浦海洋テーマ公園は高麗時代末の崔茂宣将軍が艦砲を作って日本軍の船を500隻以上撃退した鎮浦対戦を記念するため、2008年にオープンした海洋公園です。港湾のある広い海を背景に、現在は使われていない軍隊の装備13種類16台をみることができます。ベトナム戦争などに導入されたウィボンハム(軍艦)をはじめとして海軍艦艇、装甲車、自走砲、戦闘機など国を守るために最前線で活躍していた陸・海・空軍の装備が展示されています。軍装備の内部に入って実際に施設を見ることができます。ウィボンハムの内部には鎮浦対戦の模型と当時使われていた武器、崔茂宣将軍が作った火砲の話や軍艦兵営の生活体験などを展示してある体験があります。


ソウル(鍾路区)

  美術館の機能の拡大と共に、1992年4月に北漢山のすそに開館したトータル美術館は、ソウル近郊の 長興にあるトータル野外美術館のソウル分館として設立され、美術館アカデミー、資料室、アートショップ、野外公演場などがあります。   展示会以外にも音楽会、イベント、公演、セミナー等、多様なジャンルの芸術文化を収容する総合文化空間として、地域の文化的教養を深めようと設立されました。特に、会員たちを対象に開設された教育プログラムと、美術館と音楽会は水準の高い文化共有の機会を提供しています。


済州道(済州市 ) , 구 제주

済州市我羅洞漢拏山東北側の岸にある観音寺は、高麗時代(AD 918~1392)以前、耽羅国時代(BC 476~ AD1005)に建てられた寺院だと伝わっていますが、はっきりとはしておらず創建者及び創建連帯は不明です。1700年代初めに朝鮮王朝が儒教を国教に定めたことをうけ、当時済州官衙からすべての寺院を弊寺した際、一度なくなり、現在の観音寺は、比丘尼安逢麗観の僧によって1912年に再建され、1964年に補修して今の姿となりました。大韓仏教曹渓宗の第23教区本寺として、雄大で壮厳な様相をしています。 境内には、大雄殿をはじめ冥府殿、種閣、山神閣、不二門などがあり、本寺の機能とともに済州市内に布教堂(宗教を広く伝える仕事をする所)があります。 また1999年済州島有形文化財第16号に指定された大雄殿木造観音菩薩坐像と済州記念物第51号に指定されたソメイヨシノ自生地、4.3遺跡地など境内のあちこちに見どころが沢山あります。 お寺の周辺には、木石苑、山川壇、漢拏山、オリモク渓谷、耽羅渓谷、犬月岳などがあります。特に漢拏山の登山路である「観音寺コース」は、他のコースより険しいため大変ですが、渓谷、紅葉など、漢拏山だけの様々な秘境を見ることができるため多くの登山客と観光客たちが尋ねています。


慶尚南道(梁山市 )

鷲棲山の南に位置する通度寺(トンドサ)は、釈迦の真身舍利を奉る名刹です。通度寺という名前は、仏法に精通し衆生を済度するという意味からつけられたといわれています。唐の国から慈蔵律師が釈迦如来真身舍利を奉って来て、善徳女王末年(646年)に創建されました。多くの戦争と侵略の中でも通度寺は今日に至るまで1300年の間法燈が消えたことのない寺院で、境内には35の建物や法塔があり、周囲に14の庵子があります。仏像のない大雄殿は国宝第290号に指定されており、この他にも19の地方宝物と794の地方文化財、そして金剛戒壇に釈迦牟尼の真身舍利が奉られており、博物館的な意味を持つ寺でもあります。通度寺のある鷲棲山は美しい自然環境の所で、寺の入り口から一柱門まで立ち並ぶ数百年を経た松の木と共に寺の法鼓や鐘、夕陽の落照と池、寺の裏の滝と岩などの素晴らしい景色で、通度寺八景と呼ばれています。