江原道(平昌郡)

標高850m~1470mの高地に位置する大関嶺一帯の600万坪の高山遊休地を開拓してつくられた東洋最大規模を誇る「エコグリーンキャンパス(旧大関嶺三養牧場/テグァンリョンサミャンモクチャン)」は、広大な青い草原が広がり、遠くには江陵や注文津市内、そしてさらに東海の海まで見えます。牧場の頂上である黄柄山からは東に江陵の鏡浦台、注文津、連谷川、小金剛渓谷が見え、西には大草原がパノラマのように広がっており、牧場の全景が一目で見渡せます。 


京畿道(竜仁市) , 龍仁

JISAN COUNTRY CLUB(チサンカントリークラブ/ジサンカントリークラブ)の静けさと深い森、自然の趣とともにするコースの美しさは、余裕のあるひとときを与えてくれます。36のホールと調和した大池はチャレンジ精神を呼び起こし、多彩な池はホールの戦略であると同時に美しい景観を演出します。


慶尚南道(統営市 )

1990年、李忠武公の護国精神を称えるためにソウル市が海軍に依頼したもので、制作費22億ウォンを費やし、実物大に復元した亀甲船で、南北分断以降52年ぶりである2005年11月16日に漢江市民公園に停泊していた亀甲船を李舜臣(イ・スンシン)将軍の閑山大捷(朝鮮軍が日本軍を大きく打ち破った戦闘) の勝利の場所である統営に移し展示されることになりました。


全羅北道(益山市 )

益山市金馬面東古都里と新龍里一帯に位置する彫刻公園で、面積は132,000㎡ほどあり、2004年に完工しました。韓国の有名彫刻家の作品が68点展示されており、三韓時代の部族国家であった馬韓の生活像が一目で見られる馬韓館があります。展望台などの憩いのスペースや釣りのできるスポット、プロムナードが造成されており、近所の人々だけでなく、観光客もよく訪れる公園です。


慶尚北道(栄州市 )

浮石寺(プソクサ)はとても男性的なお寺です。韓国の他のお寺と違い建物規模も大きく男らしく景色もまた 爽やかです。浮石寺は676年 新羅( 57 B.C.~A.D. 935) 文武王(在位 661∼681)の時に義湘祖師(625~702)が 王の命を受けて建てたものです。その後高麗(918~1392)顯宗 在位(1010∼1031)7年(1016年)に円融國師(964~1053)が無量壽殿(国宝18号)を建て直しました。それ以降は何度か直したと伝えられています。お寺を建てる時にまつわる義湘と善妙の説話は有名です。 義湘大師が唐(中国の王朝 )に留学した時出会った善妙は義湘が国に戻ると伝えると海に身を投げ死んで龍になったそうです。義湘を守り新羅までついてきた 善妙 は浮石寺を建てようとする 義湘大師を妨害する群れの前で空中に岩を3回浮かせる奇跡を行いました。この時できた浮石は無量壽殿の左側にあり大きくて平たい岩が地面から浮いていることからこの寺の名前が" 浮石寺 "と付けられたそうです。浮石寺は入口の天王門から安養門に着くまで108の石段を登りますが、これは108の煩悩からの救いの意味がこめられています。一柱門, 天王門 を過ぎると 浮石寺の三層石塔が現れ ,その上に梵鐘楼が見えます。梵鐘楼を過ぎると,極楽に向かう入り口を意味する "安養"という 樓閣があります。安養楼を過ぎると柔らかい曲線美を強調した浮石寺 の本殿 無量壽殿に着きます。無量壽殿 は高麗時代に作られた木造建物でその中には塑造如來坐像 (国宝45号)が安置されています。また寺の中には国宝である 祖師堂(国宝19号) 祖師堂壁画(国宝46号) 無量壽殿前 石燈(国宝17号)等がありそれ以外にも多くの遺物と遺蹟があります。


釜山広域市(金井区)

釜山の金井山にある梵魚寺(ポモサ)は、海印寺と通度寺 と合わせて慶尚道を代表する3大寺院に数えられています。梵魚寺のテンプルステイは、参禅を重視しており、体験型テンプルステイでは礼仏、108拝、茶道、参禅などがプログラムに組まれています。休息型テンプルステイでは参禅、僧侶との茶談など休息をとりながら修業を気軽に体験することができます。釜山市街地からも近いため、テンプルステイと合わせて釜山駅から循環運行するシティツアーバス等を使い、釜山観光も楽しむことができます。    


済州道(西帰浦市)

休愛里自然生活公園は最も済州らしく美しい公園で、漢拏山の麓が手に届くほどの場所にある、自然生活体験公園です。自然の大切さを感じ体験しながら楽しくおしゃべりをしたり、童心にかえって家族や友達、恋人とともに楽しめる場所です。ここでは、季節ごとに梅祭りや梅狩り体験、みかん狩り体験などの収穫体験プログラムが運営され、昔の生活の様子や済州の人々の暮らしが体験できる場も用意されており、済州文化を理解し、感じることができます。また、済州の動物を直に触ったり、餌を与えたりする体験もできます。


江原道(江陵市)

正東津で海水浴のできる場所は3ヶ所あります。「正東津駅」前の海と砂時計公園前の海、正東津防波堤のある海です。その中でも、広く利用しやすい場所は正東津前の海岸と砂時計公園前の海です。砂時計公園の南には彫刻(日の出)公園やホンファ路がある観光名所です。特に、正東津駅前ではイガイやワカメ、ウニなどがとれる岩が多く、多くの人々が訪れています。世界で最も海から近い駅です。長さ250メートル、1万3千平方メートルの白い砂浜のある海岸。1997年、正東津日の出観光列車の運行により急浮上し、1年中観光客でにぎわう場所です。1999年6月、村の中央にある山に迎仁亭ができ、ここから日の出を見ることができます。


慶尚北道(安東市 )

《韓国固有の味が感じられる安東河回味噌村》 安東河回味噌村は、安東市豊川面河回里にある河回村と屏山書院との分かれ道に位置しています。この村は河回仮面や柳成龍で有名なところで、味噌の深い味わいを継承し続けています。 休業日  年中無休 所要時間  1時間前後 入場料  無料 利用可能施設  展示場 トイレ  あり


京畿道(竜仁市) , 龍仁

韓国美術館は1983年3月に嘉会洞に設立されて以来現在の位置に移るまで、韓国現代美術に大きな関心を持ちつつ、現代美術の発展と大衆のための美術文化の普及に力を注いできました。現代美術を中心とした特別展や常設展示があり、会員のための美術理論および実技講義なども行っています。