江原道(旌善郡)

白頭大幹の中心に位置する山奥の地域で、太白山の一番大きな山である海抜1,573mの咸白山のふもと700~1,100mにわたる素晴らしい自然のなかにあります。


江原道(三陟市) , 三陟

荘湖港(チャンホハン)は、三陟市内から25kmの位置にあり、海岸線の景色が美しいことから「韓国のナポリ」と呼ばれています。白い砂浜と奇岩怪石が調和を成しており、青くきれいな海の中ではアワビやナマコ、ワカメ、コンブなどがとれ、釣り糸を落とせばヒラメも釣れます。荘湖港の外せない魅力である荘湖港漁村体験では、漁師と共に漁船に乗り、定置網を引いて魚を捕まえ、捕まえた魚はその場で刺身で食べる体験をすることができます。また、海風を感じながら健康管理と散策ができる150mの長さの指圧散策路も整備されています。朝は荘湖港の白い砂浜で日の出を眺め、昼は荘湖港の横にある荘湖海水浴場で海水浴を楽しむのも良いでしょう。定置網引き、ホヤの養殖場見学、海釣り、潮干狩り、夜間イカ漁など、TVで見た光景をここでは実際に見て、体験することができます。


京畿道(河南市) , 南楊州

未来のエンジン、自動車の明日を垣間見る 未来の自動車は今のものと似ているようで違います。ハイブリット自動車アイオニックがその良い例です。現代モータースタジオ河南では制約と制限なしに自由に移動生活を夢見るアイオニックを中心に未来の自動車生活を提示しています。


仁川(西区) , 仁川市街地

黔丹地域では1999年から土地区間整理事業の一環として文化遺跡の発掘調査が行われています。調査結果、青銅器時代を中心に旧石器時代から朝鮮時代に至る多様な時期の遺跡と遺物が確認されました。このような発掘成果を土台に2008年11月27日に黔丹先史博物館が開館しました。黔丹先史博物館は先史時代の生活を時代別、地域別に展示しており、先史時代の文化を実際に体験することができる体験学習室も運営しています。


忠清北道(提川市 )

人間の起源を込めた空間、綾江ソッデ文化空間 青風からオクスン大橋に向かう道に沿って行くと旅人の目を引く場所があります。綾江里にあるソッデ展示館です。 ソッデは古朝鮮時代から天に向けて人間が願いごとを願う意味で木や石でできた長い棒の上に鴨や鳥の形をした造形物をつけたもので村の入口に立っています。 綾江ソッデ文化空間はこのような韓国の伝統的なソッデを現代的な造形物として再度注目して芸術的に表現したソッデ彫刻家ユン・ヨンホの作品約数百点を室内外に展示した場所でソッデ芸術を楽しむことができる文化空間として装飾されています。


済州道(済州市 )

モンゴルの侵入時祖国を守ろうと決起した三別抄(高麗の高宗時代に崔瑀が創始した夜別抄の左右部隊(左別抄・右別抄)および神義軍の総称)が最後まで抗戦したところで、展示館と記念碑、土城が残っています。また周辺にはキム・トンジョン将軍が飛び降りた足跡から湧き出てきた水と言われている「長寿水」がありますが、現在飲用水として飲むことは出来ません。三別抄は高麗軍の精鋭部隊として高麗元宗11年(1270)2月、高麗朝廷がモンゴル軍と講和を結ぶとすぐにこれに反対し、最後まで反蒙抗争を継続しましたが、全羅道珍島で敗れるとすぐにここ済州島に渡ってきてハンパドゥ城を築いてモンゴル軍と2年余り抗争を続けます。しかし元宗14年(1273)4月、モンゴル勢力により敗北。三別抄独自の武力は外勢の侵略から祖国を守護しようとする護国忠実な気持ちの現れとして今日の韓国国民に多くの教訓を与えています。


慶尚北道(慶州市 )

慶州に作られた新慶州駅は2007年8月に着工し、2010年10月28日に駅舎竣工式を終え、2010年11月1日から営業を開始しました。


江原道(寧越郡)

江原道寧越郡金サッカッ面臥石里に1998年着工し、2000年7月29日に開館しました。 民画博物館では朝鮮時代の民画3千点が所蔵されています。木版に民画を描いてみることができる体験コーナーと成人のみ入場することが出来る春画展示館もあります。 開館時間は11月~2月までの冬季は午前10時~午後5時まで、3月~10月までの夏季は午前9時~午後6時までです。また、寧越郡には民画博物館以外に金サッカッ文化館やインド美術博物館が位置しています。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

済州の馬文化を簡単に楽しく理解して体験することができるポニー体験公園は朝鮮時代最高の馬を飼育した甲馬場があった加時里村に600年、牧畜文化の歴史を残しています。農林部が支援する「新文化空間造成事業」の一環として造られたポニー博物館に村会の努力で乗馬場所、カフェ、ゲストハウス、キャンプ場、アートショップ、体験場などがある複合文化空間として造られました。村で設立した韓国国内最初の専門博物館であり、村の歴史と文化をテーマにした文化空間として新しい形式のコミュニティビジネスモデルとして大きな意味を持っています。 ※2012年9月8日オープン


全羅南道(康津郡 )

康津湾を一目で見ることができる萬徳山の麓にある茶山草堂(タサンチョダン)は、朝鮮時代後期に実学を会得した丁若鏞が流罪に処されて暮らした場所です。「茶山」とは康津橘洞の後方にある山の名前です。丁若鏞が1801年、康津に流罪になって18年余りを過ごし、「牧民心書」「経世遺表」など約500冊の本を執筆し、朝鮮時代の性理学の空想的な発想を実用的な科学思想に基づいて研究するように導いた場所です。