ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

清渓川と鍾路通りの間にある瑞麟(ソリン)洞から昌信(チャンシン)洞までの約3.4kmの細長い地域である清渓観光特区は、貫鉄(クァンチョル)洞の青春通り、広蔵市場、世運商店街、照明商店街、薬局・医療機器商店街、記章商店街、印章通り、文具・玩具市場、水族館通り、靴商店街など、約1万4,000店舗の商店が密集しているところです。 鍾路・清渓観光特区の付近には、様々な高層ビルとともに朝鮮時代の宮殿である景福宮・昌徳宮・昌慶宮・徳寿宮・雲峴宮があり、現代と伝統が共存しています。 ソウル市の心臓部といえる清渓川辺りには、マスコミや官公署、書店などが集まっており、ソウルの文化をもっとも近くで感じることができます。また、清渓川沿いの散歩コースは観光客に人気があります。


ソウル(広津区)

トゥクソムプールはソウル市民達の憩いの場です。トゥクソム 漢江公園内にある野外プールです。


済州道(済州市 ) , 신제주

済州道立美術館は2009年6月26日に開館しました。地下1階、地上2階建てで済州で活動している芸術家達の創作および展示空間です。美術館周辺には野外カフェや広場、散策路などがあります。


ソウル(瑞草区) , 江南・三成(COEX)

「心山記念文化センター(シムサンギニョムムナセント)」は、独立運動家である心山・金昌淑の愛国愛族精神と儒学ソンビ(学者)精神を称えるとともに、区民の能力啓発と情緒涵養に貢献する生涯教育の場として大規模な読書室およびさまざまな講座運営を通じた教育文化空間を提供しています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

国立民俗博物館(クンニプ・ミンソクパンムルグァン)は韓国の昔の生活を地域別、機能別、時代別、類型別に分類し展示した博物館。所蔵品は約2万点余りで、この内4000点が展示されています。 第1展示館では先史時代から朝鮮時代(1392~1910)に至るまで韓民族が営んできた生活の様子を各時代別の特徴と文化財を分かりやすく展示してあり、歴史と共に発展していく陶磁器と農機具などが見られます。 第2展示館では農耕と狩り、漁、衣服、家屋形態などに対する資料を見ることができますが、中でも各種手工芸品と装身具、器やキムチや味噌の甕などが興味深い展示物です。 第3展示館のテーマは韓国人の一生。生まれてから成人する人間の一生を通して、韓国の祭祀や通過儀礼の様子を見ることができます。


済州道(済州市 ) , 済州東部

拒文オルム(海抜456m)は済州市朝天邑にある、咸徳小学校ソニン分校の東側の繁栄路に位置するオルム(済州の方言で小さな火山のこと)です。今から約30万年前から10万年前の間に火山活動で形成されたものです。噴火口から噴出した溶岩は海岸の傾斜に沿って北東側へくねくねと流れ、「善屹串(ソヌルゴッ)」と呼ばれる独特な地形を生み出しました。そして、流出路に沿って左側へ反れた溶岩は「ベンドゥィ窟」、右側へ反れた溶岩は「萬丈窟」、「金寧窟」、「龍泉洞窟」、「ダンチョムル洞窟」となり海まで流れ、それぞれの洞窟は独特な個性をもっています。拒文オルムに入ると鬱蒼とした杉の森をはじめとし、落葉闊葉樹林、潅木林、常緑闊葉樹林が生い茂っています。この森は昆虫類やヒヨドリ、済州うぐいす、ヤマガラ、キジバト、オオアカゲラのような山鳥や八色鳥やマミジロキビタキのような渡り鳥の繁殖地になっています。拒文オルムがユネスコ世界自然遺産に登録されてから、生態探訪地としてトレッキングコースが開発されたくさんの国内外の観光客が訪れています。拒文オルムトレッキング探訪時間は火曜日を除いて毎日9:00~12:00まで30分ごとに行われます。事前予約が必要です。※ 拒文オルム探訪案内所:+82-64-784-0456(探訪を希望する日の2日前までに予約)


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

ヌリマルAPECハウスの名称は純粋なハングルであるヌリ(世界)、マル(頂上)と、APEC会議場を象徴するAPECハウスを組み合わせたもので、「世界のトップが集まり、APEC会議を行う家」という意味を持っています。藪椿と松林に囲まれた自然景観の美しい冬栢島に位置し、APEC後は記念館や高級国際会議場として活用されています。ヌリマルは地上3階の建築物で、建物全体の形は韓国伝統の建築である「東屋」を現代風に表現し、屋根の形はトンベクソムの稜線を現し、内部の装飾は韓国の創造的な伝統文化を視覚的に表現しています。韓国の大庁マルをコンセプトにしたテラスからは、五六島や廣安大橋、月見峠などを見渡すことができ、海雲台海水浴場と隣接している海雲台の絶景を鑑賞できるだけでなく、自然美と現代美を兼ね備えた品格高い国際会議場としての外観を備えています。


慶尚北道(慶州市 )

概要  慶州バードパークは檻の中にいる動物を見る既存の動物園ではなく、大きな鳥かごの中に入って実際に鳥に触れたり肩に乗せたりする空間であるという点が独特です。韓国初の体験型花鳥園である慶州バードパークは1階全体が生態体験館として構成されています。鳥類が90%を占め、は虫類、魚類、その他小動物がいます。2階は展示館になっており、野外体験場もあります。慶尚北道の専門動物園・博物館登録機関として国際珍種動物の収集および展示が可能な施設です。 TEL  +82-54-777-7200 指定現況  環境部指定 生物多様性管理機関 休業日  年中無休 ショッピング情報  土産屋、カフェテリア、コンビニ、コーヒーショップ など 利用時間  9:30~19:00(入場は18:00まで) ※営業時間・休業日は変更されることがありますので、お問い合わせのうえお出かけください 収容人員  5,000人 入場料  統合入場券:大人18,000ウォン バードパーク入場券:大人17,000ウォン 植物園入場券:大人4,000ウォン トイレ  あり  


慶尚北道(慶州市 )

慶州国立公園(キョンジュ・クンニプコンウォン)は新羅[BC 1世紀に 韓半島で生まれ高句麗 ·百濟を滅ぼしてAD 7世紀に最初に 韓半島を統一した王朝(BC 57∼AD 935)]の文化遺蹟が保存されている公園です。 中でも慶州市南山一帯を南山地区といいますがこの地区には多くの石仏と石塔そして100ヶ所の寺跡が残っています。また王が酒宴のために宮廷の外に準備した居所の一部だった鮑石亭があります。この南山地区は登山コースの所々に遺蹟が散在しておりタイムマシンに乗って過去の仏教王国にいるような気分にさせてくれます。 他の地区としては吐含山地区があります。ここは 慶州市で最も有名な観光地である仏国寺があります。仏国寺は吐含山の麓に位置して、新羅 法興王(在位 514∼540) 535年に建てられました。大雄殿の前には東側に多宝塔(高さ10.4メートル)がたっており西側には3層石塔の釋迦塔(高さ8.2メートル)があります。この二つの塔は韓国 石塔芸術の優秀さは內外に知られています。吐含山の東側には韓国 仏教彫刻の最高峰といえる石窟庵がありますが彫刻の 精巧さと科学的な建築は現代技術でも追いつくことのできない新羅彫刻芸術の白眉です。 慶州国立公園の他の地区では 台本地区には文武大王水中陵があり文武大王を称える感恩寺址三層石塔が 文武大王水中陵が近くにあります。 慶州市內には半月の形をした丘に宮廷を建てた半月城と東洋で最も古い石造遺物の高さ 9.2メートルの瞻星台があります。瞻星台は善德女王(在位 632∼647)の時に天文観測台として使うために建てられました。 瞻星台と月城の間には鷄林がありますが 金氏の始祖金閼智(65~?)が生まれたという伝説 があります。鷄林は新羅の国号として使用されました。 瞻星台から西側に約 0.5キロ離れた所にある皇南洞には天馬塚があります。更に国の慶事の時宴会を開き大切な客をもてなすために作った雁鴨池が慶州市内にあります。 慶州市 仁王洞には1975年竣工した国立慶州博物館がありますが新羅王国 1,000年の文化遺物を保存しています。