慶尚北道(慶州市 )

羅膳斎は食客の故郷、慶州の「韓国歴史料理学校」内にある、新羅の伝統料理が味わえる所です。韓国歴史文化料理学校は、歴史と伝統を継承してきた韓国食文化の代表的な料理学校で、数年に渡り研究開発した新羅の「尼叱今」料理を実用するために羅膳斎を開館しました。羅膳斎で体験できる「尼叱今」お膳は、新羅王に捧げられた料理で、新羅時代(57-935)、九珍味という薬膳(薬となる料理)の食材からなる健康によい料理です。羅膳斎の内部もまた新羅王室を象徴する黄金色をメインカラーに、蓮の葉の形に刻まれた柱を始め、新羅王室の大宴会場をそのまま再現しています。また、スタッフの服装も新羅時代の伝統的な服装で、美味しい料理を楽しみながら新羅の歴史や文化にも触れることができます。* 新羅 尼叱今  - 前菜 : 胃と腎臓を落ち着かせる料理  - メイン料理 : 肺と肝臓を落ち着かせる料理  - デザート : 心臓を落ち着かせる料理


江原道(束草市) , 束草・雪岳山

雪岳山(ソラクサン)国立公園・探訪案内所(タンバンアンネソ)は、2006年3月24日に文化と情報を提供する場としてオープンしました。映像室、テーマ別展示室、電子訪問記録、ゲームコーナーなどでは、雪岳山の動植物を始めとする生態系全般にわたる理解と保護の重要性について説明しています。


ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

望遠高水敷地は元曉大橋と城山大橋の間の江辺北端に位置しており、麻浦区と隣接しています。 水辺には芝生が造成されており、散策路など憩いの空間として利用できます。また、望遠高水敷地では夏にはプールを始め、ウィンドサーフィン、水上スキーモーターボートなどが楽しめ、冬には雪ソリ場が造られ、たくさんの人々で賑わいます。また、周辺に望遠亭や切頭山聖地などの文化遺跡地もあります。 特に、望遠高水敷地はワールドカップ競技場や仁川国際空港などとつながっており、簡単に訪れることができます。


全羅南道(順天市 )

順天湾を保護するために造られた庭園です。順天市道沙洞一帯に広がる庭園112万平方メートル(34万坪)には、505種、79万本の木と113種315万本の花が植えられています。チューリップやツツジなどが開花すると、まさに壮観です。 園内にはレストランがありますが、飲食物の持ち込みも可能。たくさんの木々が植えられており、日陰が多く、自然を満喫することができます。順天湾国家庭園と順天文学館(4.64㎞)を往復する小型無人軌道列車PRTが運行されており、庭園を見学した後、PRTに乗って文学館へ移動し、順天湾の入口にある霧津橋までの1.2㎞を葦列車に乗って移動するコースが人気を集めています。


済州道(済州市 ) , 구 제주

2008年4月、済州特別自治道に韓国を代表する文化観光商品であるノンバーバルパフォーマンス「ナンタ」専用館がオープンしました。 済州ナンタ専用劇場は済州映像メディアセンター芸術劇場内に入っており、336席(VIP128席、S席208席)あります。済州ナンタ公演は夕方に楽しむ場所が少ない済州で国内外の観光客から人気を得ているパフォーマンスです。


京畿道(坡州市 ) , 坡州(ヘイリ村)

建物1つ1つが、まるで芸術作品のような坡州「ヘイリー芸術マウル」内にある「ハングルティウム」展示館は、世界初の「ハングル」をテーマにした総合文化空間です。 子供たちにハングルの科学的な優秀性と美しさを、広く知ってもらうために建てられた「ハングルティウム」は地下1階、地上2階建てでハングル体験館、工房、文化空間などに分けられています。ここではハングルのあれこれを紹介して、ハングルを活用した多用な体験の機会を提供します。「コムジラク/チョムルラク工房」では、ハングルガラス工芸、ハングルTシャツ作り、印字機など異色的体験を通して、美しいハングルとウリマル、ウリ文化の大切さ価値を感じ、また、その他の楽しみも準備されています。 特に地下にある「ウダタンハングル工場」は子供だけのための体験の場で、ハングルを利用した各種遊び場と、アニメーションを通して自然なハングル創製背景、ハングルの原理などが学べます。また、文化空間には茶菓および、季節別の飲料と多様なハングル商品が準備されています。


大邱広域市(達西区)

E-WORLD(旧友邦ランド)ソリゲレンデ(ヌンソルメジャン) 各種ソリゲレンデ、ジェット・ソリゲレンデ、幼児用ソリゲレンデがあります。各種ソリゲレンデはスロープの長さが150m、幅20mの規模で約30人が同時に滑ることができます。また、国内初のジェット・ソリゲレンデは、スロープの長さが120m、幅20mあり、最高のスリルを満喫することができます。 安全性を特別考慮して幼児用ソリゲレンデを別途に造りました。最新製雪機、整雪機を稼動し、スロープの雪の状態を最上に維持しています。


済州道(済州市 ) , 신제주

観光ホテルの済州グランドホテルが一緒に運営している吾羅(オラ)カントリークラブは、済州国際空港と10分の距離の新済州地域に位置しており、交通が便利です。吾羅カントリークラブは国際水準の36ホールコースを備え、365日年中無休で青い芝生の上でラウンドができます。


済州道(西帰浦市)

石、風、女……済州に多いといわれるこの三つが集まっているのが「ソクブジャクテーマ公園」です。ここには面白い形をした玄武岩が3万点ほどあり、岩が真価を発揮する空間です。力強い滝の音を聞きながら野外展示場に入ると、福寿草、イワヤツデなどの約一千種の草花が玄武岩に根を下ろしています。野外展示場の右側の展示室には日陰地、半日陰地の植物のソクブジャク(石付け盆栽)が1万点ほどあり、形の美しさが見る人の心を落ち着かせてくれます。観覧が終わったら体験学習場で石付け盆栽を作ってみることもできます。漢拏山のふもとから吹き上がる風、強靭な生命力の玄武岩、そして所々に設置された済州の女性像。ソクブジャクテーマ公園では済州の粋を心ゆくまで楽しむことができます。


釜山広域市(東区)

168階段は山腹道路から釜山港まで最も早く行くことができる近道です。山腹道路の代表的な特徴の一つであり、地上6階の高さほどある階段です。階段の下にはもともと3ヶ所の井戸がありましたが、現在は飲料水に使っていた井戸1つだけが残っています。水が不足していた時代には水を受けるため長い列ができていたと言われています。