ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

永登浦汝矣島洞にあるソウルマリーナはヨットのレンタルから係留施設、保守までのワンストップサービスやヨット講習、マリーナセンターなどを運営するレジャー文化施設です。ソウルマリーナクラブ&ヨットはディンギーヨットからパワーヨットまで幅広いヨットを保有しており、一般の方を対象に定期運航やレンタルサービスを提供しています。また、ヨットの帆をモチーフにしたマリーナセンターは、1階にカフェブリーズ、2階にコンベンションホール、3階に和食レストラン、4階にラウンジバーを完備しています。


ソウル(鍾路区) , 大学路・城北洞

大学路芸術劇場は大学路の公演芸術の活性化を目的として地下4階、地上5階の建物に504席規模の大劇場、150席規模の小劇場を備えた公演芸術劇場です。大劇場の1・2階は全504席の客席と額縁舞台があります。contemporary theater型の大劇場は観客と舞台の距離を近くし、公演の感動が直に感じられます。


ソウル(中区) , 市庁・光化門

ソウル市立美術館(ソウルシリプミスルグァン)は、主に韓国の現代美術品を6つの展示館で展示しています。美術館はもちろん、近くに位置する徳寿宮トルダムギルで散歩を楽しんだり、貞洞劇場の伝統公演やナンタ(NANTA)劇場で公演を鑑賞することも出来ます。 韓国人はもちろんのこと、外国人たちも楽しめる美術館として国際規模の特別展も5~6ヶ月間隔で開催されます。


ソウル(中区)

ソウル市に関する資料を豊富に保有する他、歴史、文化、都市計画、交通、環境、行政など、全ての分野に関する資料や海外旅行レポート、研究論文、映像資料、電子情報などを幅広く保有しています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

餅は韓国人の生活の中に深く根付いており喜怒哀楽を共にしてきた食べ物です。餅博物館(トック・パンムルグァン)には、チントック(蒸し餅)、チントック(つき餅)、チジントック(焼き餅)、サルムントック(茹で餅)など作り方がそれぞれ異なる様々な餅と、それらを作るために必要な調理道具、そして餅と一緒に飲む伝統茶と民俗酒などを展示され紹介されています。餅博物館は、お年寄りにとっては昔の思い出と郷愁の空間となり、若い世代にとっては現代社会の中で消えつつある韓国の伝統的な台所文化に関する展示を通し、祖先の知恵と生活の様子を体験し学べる空間となることを目的に設立されました。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

 国立ソウル科学館は1945年、日本からの国権の回復とともに開館し、大人はもちろん多くの青少年の科学に対する好奇心と希望を育てるのに一躍を担ってきました。1950年の韓国戦争中に全焼した後、1972年に現在の位置に再び建てられました。その後1990年に国立中央科学館が大田に新しく建てられ移転するにあたって、もともとあった国立科学館はその機能を改編、「国立ソウル科学館」に名前を改め現在まで運営されています。 敷地3,400坪、建物5,000坪(展示面積3,000坪)に設置された各種展示館を運営し、体験を通して科学の原理を習得する機会を提供しています。また、さまざまな科学教室を運営することにより青少年たちの創意力を養う努力を続けています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

2008年3月オープンした名人博物館は、韓国の伝統仮面はもちろん世界の仮面も集めた、ソウル唯一の仮面専門博物館です。1階には博物館附設「コレクション」、地下1階には「博物館展示室」があります。博物館に展示された仮面は、全て館長が30年間かけて集めたものです。世界のあちこちを歩き回りながら収集された、珍しく貴重な仮面の数は500点を越えます。アフリカ、オセアニア、南米、インド、チベット、ネパール、中国、日本、東南アジアなど、全世界の様々な姿・形をした仮面を通して、世界の国々の文化を深く理解することができます。また、名人コレクションには仏教彫刻、仏画、仏教工芸、陶磁器、近代美術、外国名画などの美術品を取り扱っています。1階の喫茶店を利用した場合、博物館の観覧料は無料です。


京畿道(果川市) , ソウル大公園

ソウル大公園湖周辺に咲く400種、3万本程の薔薇が織りなす絶景が広がるスポット。薔薇が満開になる6月には若者のデートスポットとして賑わいを見せます。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

韓国伝統の温泉の利点を備えたスパランドは、釜山・海雲台(へウンデ)にある「新世界センタムシティ」内にあります。スパランドは地下1000メートルから汲み上げた2種類の温泉水が楽しめる22の温泉と13のテーマからなるチムジルバン・サウナ、空が眺められる室外足湯などがあります。1階には古代ローマのお風呂を現代技術により再現した放射熱式の「ローマサウナ」や、伝統的な「フィンランドサウナ」など世界各国の有名なサウナやチムジルバンが体験できます。 * 規模 : 8264.5m² (1階 4132.25m², 2階 2975.22m², 室外 826.45m²)


ソウル(鍾路区) , 東大門

東大門(トンデムン)は宝物第1号であり、正式名称は「興仁之門(フンインジムン)」でソウル城郭の東側の門です。1396年に創建され、1453年に改修されました。現在の門楼は1869年に再建されたものです。「興仁之門」と呼ぶようになったのは世祖(在位1455-1468)のときからだといわれています。 東大門の最大の特徴は、門の外を「甕城」が取り巻いているという点です。「甕城」は門を囲んでいる半円形の城壁のことを言います。低地なので外敵からの攻撃を受けやすいため、このような城壁で防御していました。今は甕城の石がさまざまな色を帯びていますが、これは補修工事をする際に変化したものです。 石を積んだ中央には虹霓門を据え、その上に正面5つ、側面2つの重層門楼を建て、屋根は隅ジン閣(ウジンガク)です。軒上には厄除けの意味で動物の像があります。東大門は細部の技法が脆弱で、装飾重視になっており、朝鮮後期の典型的な様式をよく現しています。