ソウル(鍾路区) , 三清洞・ソウル北部

地下鉄3号線「景福宮」で降り、景福宮の塀に沿って三清洞キル(道)へと進むと、並木通りが広がっています。この道を通り、三清トンネル方向に上がっていくと「三清洞スジェビ」という昼休みや夕食時になると混み合うすいとん屋があります。1980年代初期に開業してすぐ、「三清洞スジェビ」のすいとんが美味しいという噂が広がりました。そして、多くの人が訪れ、周辺にも新しい飲食店が次から次へとオープンしました。 ここのすいとんは深みのあるスープと、コシのあるすいとんがうまく合った料理です。すっきりした味のイワシのだしに、あさりやじゃがいもがたっぷり入ったスープは本当にうまいの一言です。さらに、ここへカボチャや人参、玉ねぎなどの野菜が加わります。すいとんは手でちぎって入れるため薄いのが特徴です。 1人前を頼むと器に、2人前以上だと小さな壷に入れて出してくれます。すいとんと一緒にじゃがいもチヂミや緑豆チヂミを頼む人もたくさんいます。2人で行く場合、すいとん2人前とチヂミを頼むとちょうど良いでしょう。 <さらにポイント>厨房の側のテーブルに座ればすいとんを作る様子を見ることができますよ!


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

「口福(クボク)マンドゥ」は、韓国人のご主人と中国人の奥さんが運営する素朴な中国伝統マンドゥ(餃子)の専門店です。お婆さんから受け継いだ特色のある製法は韓国式マンドゥとは全く違った風味と食感を楽しめます。      


ソウル(中区) , 市庁・光化門

稲庭養助で味わう特別なうどん ソウル市庁の近くにある稲庭養助は、350年の伝統を持つ日本のうどん専門店「佐藤養助」の韓国ソウル店で、日本3大うどんのひとつである稲庭うどんを味わうことができます。麺は細く平べったく、こしがあるのが特徴です。 稲庭養助の看板メニューは、冷たい「せいろうどん」と熱い「和牛うどん」です。せいろうどんは麺を醤油つゆやゴマ味噌つゆに付けて食べるもので、和牛うどんは澄んだつゆにうどんと和牛肉がたっぷり入っています。サイドメニューのおすすめはエビクリームコロッケで、カリッとしたコロッケの中にとろりとしたエビクリームが入っています。ここで販売されている稲庭うどんの麺とつゆはお土産・贈答品として人気があります。 住所:ソウル特別市 中区 乙支路 6 営業時間:11:00~23:00 定休日:日曜日 主なメニュー&価格(ランチ価格):  二味せいろ(醤油つゆと胡麻味噌つゆ)(세이로우동(간장&참깨미소츠유))9,000ウォン  和牛うどん(와규 우동)15,000ウォン  エビクリームコロッケ(새우 크림 고로케)8,000ウォン  ※ディナーは上記とは価格が異なります。 ホームページ:http://www.food-biz.or.kr/inaniwa/story.php(韓国語)        


ソウル(中区) , 乙支路・忠武路・南山

食品業界最初のフラッグシップストアCJフードワールドはCJ外食ブランドがひとつの場所に集まって完成した食文化テーマパークです。60年の伝統を持つCJ食文化のノウハウが集約され、ソウルの都心農場と外食、料理、ショッピング、創業まで食文化のすべてのものをワンストップで楽しむことができます。稲と大豆が育つ室内農場、小麦粉と砂糖など基調食材からデザートまでCJの食品ラインの全製品と17つの外食ブランドが網羅されたCJフードワールドは、原材料から天然の味を活かした調理過程のデモンストレーションなどCJの自然主義精神の真髄を経験することができるようになっています。地下1階から1階ロビーまで全1200席規模の広さです。 


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

「オグンネタッカルビ」は春川式タッカルビの専門店です。「オグンネ」とは春川の昔の名称です。 ニワトリの足肉のみを使い、柔らかくも弾力のある食感が逸品です。  


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

「海からの贈り物」という意味の韓食海鮮専門店。外部に装飾された垂れ幕が物語るように、歌手イ・ハイのご両親が運営している飲食店です。仁川から直送された旬のカニを秘伝の醤油に漬けたカンジャンケジャンが代表メニューです。カンジャンケジャン定食はカンジャンケジャンとともにサザエ、アワビ、ワカメ、コンブなど新鮮で身のしっかりした海産物を使ったおかずが盛りだくさんです。ボビー、イ・スヒョンなど、イ・ハイと同じ釜の飯を食べたYGエンターテイメント所属の芸能人たちが残したメッセージを見る楽しみもあります。イ・ハイが、目を閉じていてもお母さんが作ったものを区別できると公言するほど好きだというケジャンは、宅配便の注文も受け付けています。  


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

「料理を作る人」を意味する古語「熟手(スクス)」から名づけられた「Kwonsooksoo(クォンスクス)」。新たな味を届けたいと考えるクォン・ウジュンシェフのユニークな韓食の饗宴を楽しめるお店です。  


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

63ビルの59階にある高級レストラン&バー 「63ビルディング」では夜景が楽しめるということもあり、記念日やサプライズイベントを大切にする韓国人のカップルが多く訪れます。そこへさらに華を添えてくれるのが、57階・58階・59階に位置する超高層レストランです。 ヨーロッパの庭園のような雰囲気のガーデンレストランと、ワインやウィスキーを楽しめるバーからなる、ロマンチックなダイニング&バーです。バーはガラス張りのカップル席を用意。お店専用のワインセラーには300種以上のワインが揃っています。ワインを片手にロマンチックな夜をお楽しみいただけます。


ソウル(鍾路区)

甘露堂(カムロダン)の自然の味は、化学調味料を一切使わず、昆布にシイタケ, 大根, 梨汁などの各種 野菜を入れてとった昆布水で味付けをして、体がキレイになる禅食料理であるだけに、小麦粉の 代わりにもち米, じゃがいもの澱粉を利用して油をあんまり使わないのが特徴です。 寺刹料理は、油気のない淡泊であっさりしていて刺激性が無く,天然材料のみを選別して 韓国固有の伝統料理の味がそのまま溶け込んでいます。 甘露堂では、健康の大切さが重要視されるに伴い、世界的な関心が集まっている寺刹料理の 真髄が味わえ、視覚的な楽しさも感じられます。 


ソウル(瑞草区) , 江南・三成(COEX)

EXOのメンバー「カイが夢見る」という意味のカフェカモンは、EXOファンのアジトのような場所で、カイの姉が経営しています。人気メニューはアイスクリームと新鮮なフルーツを添えたワッフル。カップと紙ナプキンなどにはカイ手書きのイラストとメッセージがデザインされ、カイがEXOメンバーと訪れる姿もよく見かけることができます。