慶尚北道(安東市 )

河回(ハフェ)村の中にある「安東(アンドン)河回養真堂(ヤンジンダン)」は、宝物第306号に指定されている豊山(プンサン)柳氏の大宗家です。 柳仲郢(リュ・ジュンヨン、1515~1573年、雅号は立巖)の雅号にちなんで、立巖(イバム)故宅という扁額が掲げられています。養真堂という名称は、柳仲郢の息子である柳雲龍(リュ・ウンリョン、雅号は謙菴)の6代後の子孫にあたる柳泳(リュ・ヨン、1687~1761年)の雅号にちなんだものです。「己の本性を養う」という意味です。ソスル大門(屋根が一段高く作られた門)をくぐると堂々たる構えの韓屋が見えてきますが、よく磨き上げられたテチョンマル(板の間)などを見ていると、心が和んできます。高麗時代の建築様式を持つサランチェ(客間)と、朝鮮時代の建築様式を持つアンチェ(母屋)が共存していることが、養真堂の特長のひとつです。壬辰倭乱を経て建物の補修を行ったため、二つの時代の建築様式を併せ持つようになったと言われています。長い歴史が刻まれた故宅が今日まで守られてきたことに、ありがたみを感じます。手入れの行き届いた庭園からは、子孫たちがこの場所をいかに大切にしてきたかが感じられます。威厳のある外観とは打って変わって、客室の内装はシンプルで質素です。長い間大切にされてきたと思われる伝統的な螺鈿細工のたんすや、棚いっぱいに重ねられた食器、所々に置かれた陶磁器に目を引かれます。まるで、小さな民俗博物館のようです。滞在中は、ぜひ伝統遊びもお楽しみください。ユンノリ、投壷、チェギチャギ、コマ回し、凧揚げなどができます。時期によっては、宗婦(直系子孫の妻)から自家製の酒造りや、餅・らくがん・花果茶作りなどを教わる体験プログラムが開かれます。


慶尚北道(安東市 )

「風景の美しい家」という意味の「佳景斎(カギョンジェ)」。昔懐かしい藁ぶき屋根の韓屋と、見晴らしの良い景色が自然の安らぎを感じさせてくれます。障子紙が貼られた客室の窓の向こうには自然が広がり、涼しい風が吹き込みます。客室は計5室で、アンチェ(母屋)、上サランチェ(客間)と下サランチェ、焚火黄土部屋とムンガンバン(門の近くの部屋)があります。アンチェは中央の縁側を、サランチェは中央の居間をそれぞれ使用できます。中でも焚火黄土部屋が人気で、客室の外にオンドルの焚口があり、オーナーが直接火を入れてくれます。庭に薪木が積み上げられた光景が、心を温めてくれるようです。焚火黄土部屋は2日前までの予約が必須です。韓屋ですが、快適にご宿泊いただくためにエアコンを新しく設置しました。夏季にはエアコン使用料金が追加されますが、韓屋では滅多に見られないエアコンは、夏場にはありがたい存在です。ご予約やお問い合わせは、ホームページよりも電話のほうがスムーズです。河回村の中には、様々な飲食店や伝統体験スペースがあります。見どころも満載で、ゆっくりと休むにも最適な場所です。


ソウル(城東区)

長漢坪駅付近に位置しており、鍾路、東大門など観光地へのアクセスに便利です。また、個性に溢れたインテリアが施されていて、単純な宿泊のみならず、特別な日のイベントの場所としても利用されています。ロビーの一角では朝食にパンとコーヒーを無料で提供しています。


世宗市()

「木の香りが漂う家」という名前のついた木香斎(モキャンジェ/モクヒャンジェ)は韓屋体験ペンションです。 周囲を団地に囲まれた大通り沿いに憩いの場のように佇む木香斎。低めの土塀に囲まれた木香斎の庭に入ると、高級感あふれる2階建ての韓屋の建物が出迎えてくれます。 木香斎は太い紅松・ゴヨウマツで大梁や柱を支え、王宮建築の様式を踏襲して建てられた韓屋です。雄壮さがありながらもこじんまりとした雰囲気を感じられる建物で、屋根を支える垂木の木目がむき出しで木のよさが感じられる天井や韓紙を貼った引き戸は伝統韓屋の雰囲気を一層高めます。 客室はお一人様あるいはお二人様でご利用になれる韓屋、ロフト・ベッド付きの一般室、リビング・ロフト、そして広々とした韓室があるデラックスルームがあり、ひとり旅のお客様からご家族連れのお客様まで快適にお泊りいただけます。 客室及びリビングにはオーナーが使っていた飾り棚や大木の根っこを使った重々しい原木のテーブルがあり、韓屋の趣をさらに引き立てています。 漫画や絵本があるロフトは子どもたちに特に人気のスペース。散策路に飛び石が配置されている前庭では、春になるとサンシュユ、モクレン、ユスラウメが優雅に咲き誇ります。 木香斎には宿泊施設のほか、伝統茶房もあります。オーナーのご主人がお茶を嗜む中国の方で、この茶房を開くことになったとか。大部分の茶葉は中国から直接取り寄せてきたもので、プーアル茶、紅茶など数十種類の伝統茶を茶菓子ととともに楽しむことができます。   


慶尚南道(山清郡 )

慶南山清郡智異山の中に位置した「智異山丸太山荘」はきれいで澄んだ谷の水音が絶えず聞こえ、まわりが森で囲まれた静かな丸太ペンションです。智異山丸太山荘はオーナーが作り上げたもので、内部・床・壁・天井全体が丸太でつくられているため環境にやさしい建物となっています。客室は2人室からファミリールーム、小規模団体室など多様に設けられており、付帯施設にはバーベキュー場と子ども用プールがあります。ペンション近くには渓谷があり、夏場には水遊びもできます。知異山天王峰が目の前に広がり、中山里渓谷を通って天王峰まで登ったり、智異山の主な稜線に沿って縦走をすることができます。


京畿道(加平郡)

京畿道加平郡に位置している「リバービルペンション」は、すべての客室から清平湖畔の美しい展望が鑑賞できます。川辺の道に沿っていくと、春は霞、夏は涼し水上レジャー、秋は美しい紅葉、冬には白い雪花や水霧が壮観をなしています。川の展望テラス、バンジージャンプ、セミナー室、バーベキュー場などの多様な付帯施設があり、周辺観光地としては南怡島、プチフランス、アチムゴヨ樹木園、江村リゾートがあります。公共交通機関を利用する旅行客のために清平駅とターミナルではピックアップサービスが提供されています。


済州道(西帰浦市)

世界7代自然景観に選ばれた済州特別自治道済州市に位置した「ユーロリゾート」は西帰浦の海が一望できる濟州の中でも最高の景観を誇ります。リゾートの中央にはプールがある他、バーベキュー場には野外ステージもあります。また、季節によってはミカン狩りも楽しめます。済州は漢拏山や城山日出峰、オルレキルなど豊富な見どころがあるのに加え、新鮮な刺身や海産物そして黒豚などの様々なグルメも味わうことができます。


慶尚南道(統営市 )

「忠武(チュンム)ビーチホテル」は7階建てになっており、東洋のナポリと呼ばれる統営市に位置しています。統営市外バスターミナルから車で15分の距離にあり、統営市内にありますが統営港(江口)にも近く、海釣りが好きな旅行客たちは釣り舟をレンタルして海釣りを楽しむのにも便利です。また、旅客船ターミナルが徒歩5分のところにあり、閑山島制勝堂、欲知島など島旅行をするのにも最適です。周辺ではカキ飯、カタクチイワシご飯、ホヤビビンバや各種刺身を味わえます。


江原道(東海市)

江原道東海市の海岸のすぐ近くにある東海韓屋トンアン斎は、2018年6月にオープンしました。モダンな施設を取り入れた伝統韓屋で、昔ながらの風情はそのままに、利便性を高めました。韓屋5棟を客室として使用しており、庭には足湯があって、まるでプライベートプールが付いているかのような印象を与えます。3~4名様で利用できる客室「武陵」・「頭陀」・「湫岩」・「墨湖」・「望祥」には、すべてに三面が開け放しできる板の間が付いており、周辺を一望できます。庭の真ん中には、松の木が植えられた露天足湯があります。松の香りと足湯で、旅の疲れをとってください。それぞれの客室では炊事も可能で、ビデ付きトイレとシャワーブース付きの浴室を完備しています。また、最新の建物であるため、バリアフリー施設も完備しています。障がい者専用の駐車場はもちろん、各建物の玄関の敷居を取り除き、部屋の敷居も低くして利用しやすくなっています。様々な伝統遊びも楽しめるよう、投壷、ユンノリ、チェギ、独楽遊びの道具を用意してあり、韓服を着る体験もできます。周辺の観光地としては、泉谷天然洞窟、湫岩チョッテ岩、望祥海辺、墨湖港、墨湖灯台があり、宿の裏には松林の散策路があります。


全羅北道(全州市 )

明るさの始まり。それが韓屋ゲストハウス「端暻」に込められた意味です。全州市民の礼儀正しく思いやりのある人柄を表現しており、ご宿泊されるお客様には全州に息づく歴史や文化はもちろん、厚い人情にも触れていただきたいという願いが込められています。 端暻は1943年6月に建てられた韓屋で、日本からの解放や韓国戦争、近代化といった激動の時期を経ながらも、原形をそのままとどめています。70年以上の歴史を持つ韓屋の原形を損なうことなく、美しさを磨き上げるとともに使いやすくし、風情と気品がにじみ出ています。端暻に滞在する間、ソンビ(儒生)や朝鮮時代のお嬢様にでもなった気分が味わえます。 入口に植えられた白樺や庭のもみじ、梅の木が季節感を醸し出します。母屋の端室、響室、暻室、離れの別室と茶室は床が板張りになっており、ほのかな木の香りが気分をさわやかにします。庭の向かい側にあるギャラリーは、芸術作品を展示するだけでなく、宿泊客が朝食を食べたりお茶やコーヒーを飲んだりしながら休める空間となっています。ギャラリーの屋上は宿泊客にだけ開放されている特別なスペースで、全州韓屋村が一望でき、ここからの眺めを楽しみながら軽く飲むことができます。