外国人男性パネルと特定のテーマや案件について討論する、JTBCのトークショー「非首脳会談」。メンバーたちがソウルで自国の料理を食べたい時に訪ねるおいしいお店を討論しました。昔お母さんが作ってくれたような日本の家庭料理「博田中」、アメリカ人が認めたハンバーガー店「Brooklyn The Burger Joint(ブルックリン・ザ・バーガージョイント)」、イタリアのパスタの味をそのまま再現する「Terra13(テラ13)」、本場の中国式火鍋店「ボクマンル(福満楼)」、そして「Cinco de Mayo(シンコ・デ・マヨ)」まで。ソウルで楽しめる世界の多様な料理の美味しいお店を紹介します。

 探訪コース
ホンデ(弘大) 博田中 - ホンデ(弘大) Cinco de Mayo - シンサ(新沙) Brooklyn The Burger Joint - カンナム(江南) Terra13 - コンデ(建大) ボクマンル(福満楼)

コース1.日本の最も南の島へ向かう美食旅行、博田中

 

 

非首脳会談で日本代表を務めているオオギ・ヒトシ(扇仁志)は、ルックスも良く、心の中に熱い情熱を持った自称「マンドゥナム(餃子男)」。日本の最も南側にある島、九州から来た彼の故郷を感じることができるお店として、ホンデ(弘大)エリアの博田中を挙げました。特に豚肉を細切りにして入れたスープ、豚汁は彼に大きな感動を与えたよう。博田中は、福岡の有名な定食屋である「中田中」で、先祖代々受け継いできた秘伝の技術を店主から受け継ぎました。ここでは九州地方定番の郷土料理が味わうことができます。最も有名なメニューは「ミスター田中定食」と「チキン南蛮定食」。定食を注文し、追加で明太子の塩辛や卵焼き、さば煮つけなどのおかず(KRW1,000~5,000)が注文可能。

 博田中
住所:ソウル市マポ(麻浦)区ワウサンロ23ギル50
お問い合わせ:+82-2-332-3207
営業時間:11:30~22:00
 

コース2. ホンデ(弘大)のメキシコ、Cinco de Mayo

 

 

リスティアン・ブルゴス(Christian Burgos)は非首脳会談のメキシコ代表で、本場メキシコの雰囲気を感じさせながら、メキシコ人シェフが作る本格的なメキシコ料理が美味しい料理店、Cinco de Mayo を推薦しました。メキシコはトウモロコシで作るパンのトルティーヤを使用した料理が多く、ここの分厚いトルティーヤは、しっとりしていて歯ごたえが絶妙なバランスが生きています。代表メニューの牛肉ファヒータは、玉ねぎ、パプリカ、アスパラガスなどの野菜と厚く切った牛肉をソースで和えて食べます。粗く刻んだトマトをチリと混ぜたトマトソースのピコ・デ・ガヨと、ベイクドビーンズが本場さながらに一緒にサーブされます。天然サトウキビと果物で作ったメキシコでは最も人気の、そしてポピュラーな飲みもの、ハリトスも必ずトライしてみたいもの。
 
 Cinco de Mayo(シンコ・デ・マヨ)
住所:ソウル市マポ(麻浦)区ワウサンロ158 1階
お問い合わせ:+82-2-334-9494
営業時間:昼11:30~15:00、夜17:30~22:00
 

コース3. Brooklyn The Burger Joint

 

 

米国代表のマーク・テト(Mark Tetto)はアイビーリーグ出身の企業家であり、プクチョン)の韓屋に実際に住む、韓国文化をこよなく愛するニューヨーカー。そんな彼は、アメリカの味が恋しくなったらここを訪れるそう。アメリカのハンバーガー同様に美味しく、さらにアメリカにはない様々な種類のハンバーガーメニューもあるということが、彼をこの店に惹きつけて離さないとのこと。50年代の米国を思わせるレトロ風の外観とインテリアもセンス良く、落ち着いて心地よい雰囲気で食事が楽しめます。肉汁いっぱいのパティとミルクセーキもこの店を愛するファンの間では有名なのです。パティは毎日シェフが直接挽いて作った100%牛肉を使用、オーダーする時には140gのスマッシュ・パティと200gのハンドフォーム・パティの2つから選ぶことができます。基本的なスタイルのバーガー「ブルックリンワークス」と、焼いたチェダーチーズをパンとパティの間に入れた「バーガーチーズスカート」が特に人気が高い。

 Brooklyn The Burger Joint(ブルックリン・ザ・バーガージョイント)
住所:ソウル市カンナム(江南)区ドサンデロ15ギル12
お問い合わせ:+82-2-545-0718
営業時間:24時間 年中無休
 

コース4.故郷のイタリアを思わせる味、Terra13

 

 

合理的で明快な思考の持ち主であり、モデル顔負けのルックスで女心を虜にするアルベルト・モンディ(Alberto Mondi)。彼のホームシックを慰めるイタリアン・レストランは清潭洞に位置する Terra13。非首脳会談のメンバーと頻繁に出入りするここは、シェフのサンティノ・ソルティノが運営する有名なイタリア料理店。イタリア人はメニューを見る代わりに、シェフに今日仕入れた新しい食材は何か、おすすめメニューは何かと直接聞くだけで、「今日食べるのはこれ」とその日の注文するメニューが決まってしまうといわれています。ここでは、彼らのようにそんな粋な注文の仕方をしてみてもいいかもしれません。でもそんな中、自分で「これだ」と決めたいメニューの1つとして挙げられるのは、平たくてもちもちととしたパッケリパスタにブラック・トリュフのコクと香りが加わったクリームパスタ。このお店を訪れる人たちにオープン当初から相変わらず愛されているメニューです。そんな濃厚な深い味わいのクリームパスタには、イベリコ・チョリソとブラック・オリーブ、辛いトマトソースで口の中が少しひりひりするディアブロ・ピザが幻想的な相性を見せてくれることでしょう。

 Terra13(テラ13)
住所:ソウル市カンナム(江南)区ドサンデロ90ギル13
お問い合わせ:+82-2-546-6809
営業時間:昼12:00~15:00、夜17:30~22:30
 

コース5.ボクマンル(福満楼)

 

 

「非首脳会談」に出演する中国青年のワン・シムリン(王心䢯)が推薦した美味しいお店。羊肉串の店が集まるコンデ(建大)の路地裏に落ち着いたここは「倹しいシムリンさん」のおすすめのグルメらしく、最高のコスパをみせてくれます。食べ放題の紅湯、白湯に入れる材料は、たくさん食べられるのが魅力。羊肉、牛肉、ソヤン(牛の第一胃)、ドガニ(牛の膝蓋骨)などの肉や海産物、新鮮な野菜がいっぱい。ぐつぐつと沸く紅湯と白湯で茹でて食べる様々な肉と野菜は、オーナーが教えてくれた通りに作る「ケジャン(中国風ソースの一種)」につけないと本来の風味が出ないそう。ピーナッツソースに細かく刻んだにんにく、ラー油、コリアンダー、ネギなどを入れて、とろみを作ってみよう。芳ばしいが、少しビリ辛い甘辛ソースが出来上がります。ワン・シムリンシ(王心䢯)もボクマンル(福満楼)の目玉は「ケジャン」だと言いきります。さまざまな食材を入れたエキスで出来上がった紅湯の汁は、口の中がヒリヒリとする辛さはありますが、食べれば食べるほど、濃厚な辛さの中に深い味わいがあり、また食べに来たくなるのです。

 ボクマンル(福満楼)
住所:ソウル市クァンジン(広津)区ドンイルロ18-43
お問い合わせ:+82-2-467-9645
営業時間:11:30~24:00 年中無休

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