済州道(西帰浦市) , 서귀포

砂浜長さ250メートル、幅80メートル、傾斜5度、99,174平方メートル(約30,000坪)の黒い砂が敷き詰められ、水深の平均は1.2メートルです。周辺に山房山や龍頭海岸がある他、南西側近海には兄弟島、馬羅島、加波島が見える自然景観が非常に美しい海水浴場です。安徳面にあるためアクセスも便利で、宿泊、売店、レストランなどの施設が充実しています。


ソウル(江西区) , ソウル西部

金浦国際空港(キンポグッチェゴンハン)はソウル市江西区空港洞ハヌルギル100(空港洞)に位置しています。1939年に京畿道金浦郡陽西面傍花里に日本軍が滑走路を建設して金浦空港の歴史が始まりました。その後、米軍が使用するようになり、民間航空機の運航が許され、1954年からは韓国も一部を使用できるようになりました。1958年に大統領令により国際空港に指定され、1971年から本格的に空港として利用され始めました。


光州広域市(西区)

5・18記念公園は1980年5月18日に起きた光州(クァンジュ)民主化運動の教訓を正しく継承・発展される目的でつくられた市民の憩いの場所です。 大韓民国陸軍の教育訓練施設・尚武台(サンムデ)が1994年、全羅南道(チョルラナムド)長城郡(チャンソングン)に移転し、その跡地の一部を市民公園として無償譲渡されこの公園を造成しました。 5.18記念公園は面積20万4,985平方メートルの敷地を誇り、伝統池や様々な樹木が植えられ、子どもたちの自然学習の場としても広く利用されている場所でもあります。 * 記念公園の施設と見どころ 5・18記念公園には5・18資料室や公演・行事施設を兼ね備えた5・18記念文化館、市民軍彫刻像・追慕空間などからなる5・18現況彫刻及び追慕昇華空間、5・18精神を象徴的に表現し市民が一致団結して運動を起こした大同精神から名づけられた円形噴水公園がある大同公園(テドンコンゥオン)、5・18民主化運動学生記念塔、光州学生教育文化会館、公園の小高い丘の上には展望台のようになっている三階建ての楼閣・五月楼などがあります。 このほかにも、園内には寺院・無覚寺(ムガクサ)や芝生広場、散策路などがあります。


ソウル(中区) , 明洞

正統派日本風寿司専門店「銀座寿司幸」と会席料理の名家「築地田村」と提携し、韓国では最高レベルのお寿司や会席料理を提供しているお店です。80種類以上の日本酒のコレクションがあるほか、日本酒ソムリエが常時待機し、顧客に合ったきめ細かいサービスを提供してくれます。    


大田広域市(大徳区)

朝鮮の第17代国王・孝宗の時代に、大司憲(司憲部長官)、吏曹判書、兵曹判書(どちらも官職)を経た同春堂(トンチュンダン)宋浚吉(ソン・ジュンギル/1606-1672)の別荘であり、宝物第209号に指定されている文化財です。常に春のようだという意味の同春堂は、彼の号からつけられました。 この公園には池が3ヶ所あり、ブランコや八角亭、簡易体育施設、ベンチ、水飲み場などがつくられています。また毎年ここで様々な文化イベントが開催され、4月の同春堂文化祭では同春堂儒学学術セミナー、崇慕祭礼、揮毫大会などが行われます。


慶尚北道(安東市 )

東部洞五層塼塔(トンブドン・オチュン・ジョンタプ)は高さ8.35mの統一新羅時代(AD654-935)の塼塔で、長さ27.5cm、幅12.5cm、厚さ6cmの無地のレンガを重ねて造られた5層の塔です。 本来は7層で、壬辰倭乱(豊臣軍の侵略)の際に金銅製の相輪部が失われ、韓国戦争の際一部が壊されましたが、1962年に現在の姿に復元されました。かつて法林寺があったと伝えられる場所にあり、塔の西側5mのところにはかつてのお堂の支柱があります。各層ごとに仏像を納める場所である龕室がありますが、これは屋根の上の瓦と同様塼塔が広まる以前に多く造られた木造の塔の名残りと思われます。2層目の南側には仁王像が2体彫られた花崗岩の石版が置かれていて塔の美しさを引き立てています。安東駅を背に駅前広場の左隅(駐車場)にあるのですぐに見つけられます。1963年1月21日に宝物第56号に指定されました。


全羅北道(益山市 )

1989年から20年間、王宮里遺跡(ワングンニユジョク)の発掘調査を行った結果、百済の武王の代に王宮として建築され、使用されていましたが、後に王宮の重要建築は取り壊され、その場所に寺院が建てられたことが確認されました。王宮里遺跡では韓国の古代の王宮としては初めて王宮の外郭の塀が見つかりました。また王が政事を行っていた正殿などの14の建物の跡や、百済最高の庭園の遺跡、陶磁器を作っていた工房の跡、大型便所の遺跡などが発掘され、王宮の築造過程や王宮での生活を把握するためのよい資料となっています。


済州道(西帰浦市)

休愛里自然生活公園は最も済州らしく美しい公園で、漢拏山の麓が手に届くほどの場所にある、自然生活体験公園です。自然の大切さを感じ体験しながら楽しくおしゃべりをしたり、童心にかえって家族や友達、恋人とともに楽しめる場所です。ここでは、季節ごとに梅祭りや梅狩り体験、みかん狩り体験などの収穫体験プログラムが運営され、昔の生活の様子や済州の人々の暮らしが体験できる場も用意されており、済州文化を理解し、感じることができます。また、済州の動物を直に触ったり、餌を与えたりする体験もできます。


仁川(中区) , 仁川市街地

北東アジア中心のハブ空港である仁川国際空港と、経済自由貿易区域に位置するウィナーズ観光(クァングァン)ホテルは、乙旺里、王山と西海の落照が鑑賞できる見晴らしの良い客室と、コーヒーショップ、レストラン、宴会場、ビジネスクラブ, カラオケなど様々な施設が備えられています。


慶尚北道(慶州市 )

2017貞洞(チョンドン)劇場-慶州(キョンジュ)世界文化エキスポ共同企画公演『バーシーラ』 - 貞洞劇場慶州ブランド公演改訂版『SILLA バーシーラ』 千年の歴史に秘められた新羅(シンラ)王国の知られざる物語 慶州でしか見られない壮大なパフォーマンス - さらにグレードアップして再演!2016年貞洞(チョンドン)劇場慶州(キョンジュ)ブランド公演『SILLA バーシーラ』  慶州でしか見られない壮大なパフォーマンス         (財)貞洞劇場(劇場長 ソン・サンウォン)はさる3月23日、慶州公演ブランド「SILLA」の改訂版として『バーシーラ』を慶州世界文化エキスポ文化センター公演場で上演した。2015年に初演が行われた『バーシーラ』は、歴史コンテンツを舞台芸術によって伝えるべく、ペルシアの大叙事詩『クシュナメ(Kush Nama)』(王書)をもとに制作された。ぐいぐい引き込まれる物語で、黄金の帝国ペルシアと金の国・新羅(シンラ)の華やかな文化交流を新しい舞台技法と演出で表現したと評され、観客から絶賛された。2016年にはさらにグレードアップして舞踊が一層深みを増し、映像表現技術の精巧さと劇音楽の叙事性を強化することでますますドラマチックな舞台に仕上がった。    2011年から地域の文化・観光を活性化する事業に力を注いできた貞洞劇場は、伝統公演事業の本格的な     定着に向けて慶州公演ブランド「SILLA」を立ち上げた。地域で完成度の高い伝統創作公演を披露し、文      化・観光市場に慶州地域の歴史性と文化を紹介する未来志向の公演観光コンテンツを提示したところ、     2015年に累計観客動員数20万人を突破し、慶州を代表する看板公演となった。     2016年の改訂は、さらに補強して洗練された舞台表現と芸術性を盛り込んだシーンの演出によって「作     品性が高まり見どころがさらに充実した公演」に仕上げ、地域常設公演の差別化を図るものである。ス      トーリー性が感じられて芸術的に深みのある振付、新羅とペルシアの華やかな文化を伝える舞台衣装と     小道具、現実と仮想を行き来する映像と照明、物語を伝える音楽の叙事性にいたるまで、華やかで深み     を増した要素が調和してグレードアップした公演が繰り広げられる。       1,500年前の謎を秘めた新羅(シンラ)の別の名前、バーシーラ  アラブの侵攻を受けて避難したペルシアの王子アビティン(Abtin)。あてのない長い航海に出たが、ある日嵐に遭って船は沈没し、海に飲み込まれた。 意識を取り戻したときには美しい国バーシーラに漂着していた。 そこで出会ったプララン(Frarang)と恋に落ちるが、彼女を残して祖国に戻らねばならなかった。 アビティンはペルシアを救って王位についた。祝宴を開いていたところにジャハク(Zahhak)と手下の猫が攻め入り、アビティンは命を落とした。プラランと息子のペリドゥン(Faridun)はアビティンの仇を討つためにペルシアへ向かい、ジャハクを倒した。一方、その間に新羅は別の悪の勢力「クシュ(Kush)」の侵略を受けていた。