釜山広域市(中区)

釜山市光復洞のファッション通りにあるストリートファッション、サーフィン専門店で、サーフィンボード関連の商品を買うことができ、初心者は講義も受けられます。 海外の有名ストリートランド製品をはじめ、韓国有名ブランドの製品や、香炉台とお香を購入できます。また店の一角では独特なサングラスとゴーグルがディスプレイされており、アクセサリーや帽子を購入できます。


江原道(鉄原郡)

鉄原郡北方にあるこの白馬高地は韓国戦争(朝鮮戦争)当時、最も激しい戦場となった場所です。1952年10月6日空軍からの対空戦で10日間にわたる大血戦が繰り広げられた白馬高地戦闘は相互の砲弾落下30万発が炸裂し高地の所有者が24回も変わりました。この先頭で空軍は約14,000名あまりの死傷者を出したと言われています。砂埃と死体が入り乱れ悪臭が鼻を突き、砲撃などのせいで山が本来の姿を失ってしまいましたが、その姿がまるで白馬が寝そべっているように見えることから白馬高地と呼ばれるようになりました。


慶尚南道(巨濟市 )

35年の伝統を持つ巨済島の名家ペクマンソクは、ホヤ(モンゲ)専門店です。ホヤビビンバ(モンゲ・ピビンパプ)を注文すると、かき混ぜるための器とご飯が一緒にでてきます。ホヤを乱切りにして凍らせたものと、ノリ、ごま塩、その上にゴマ油をたらしただけの簡単な具に、ご飯を入れてかき混ぜて食べる、とても簡単な料理です。最初はホヤ特有の苦味を感じますが、すぐにさっぱりとしたホヤの香りが、お口全体に広がります。      


慶尚南道(金海市 )

蔚山のホテル文化に新たに開いたロッテホテル蔚山は、新都心にある地理的便利さと共にバスターミナルと金融圏、映画館そしてロッテデパートが近くにあり、最適のビジネス環境を提供しています。    


ソウル(中区) , 市庁・光化門

徳寿宮の脇にある石垣道を少し歩くと見えてくる貞洞劇場は韓国を代表する伝統文化の劇場でありソウル市民と密接した関係で日常生活の中の文化空間です。劇場周辺には様々な文化施設もあり、観光コースの一つに取り入れたくさんの人が訪れています。1995年開館以来常設公演、「伝統芸術舞台」をはじめ「名人戦」、「アート フロンティア」などの芸術性の高い企画公演と「正午の芸術舞台」など一般市民のためのプログラムを公演してきました。また常設公演ブランドであり外国人観光客を対象にしている韓国伝統芸術舞台の「美笑(Miso)」は質の高い韓国の伝統芸能が多言語の解説字幕付きで見られるため、外国人観光客に好評です。公演が行われるホールは門を入って左手にある階段を下りた地下にあり、公演が終わった後は地上の広場に上がり観客とキャストが一緒に楽しむ時間も設けられています。


全羅北道(金堤市 )

2003年5月にオープンした趙廷来(チョ・ジョンネ)アリラン文学館は、趙廷来の小説『アリラン』を通して金堤の歴史を知ることができるところです。1階には作家が5年間執筆した『アリラン』の肉筆原稿がうずたかく積み上げられており、第2展示室には作家の取材手帳、ノート、生活用品などが展示されています。また、第3展示室には作家ではなく、趙廷来という一人の人間を窺い知ることができる空間が設けられています。なお、アリラン文学碑は碧骨堤に建てられています。


忠清北道(忠州市 )

韓国最大のコンクリート多目的ダムである忠州ダムは忠州市の宗民洞と東良面の槽東里をつなぐダムで南漢江を防いで水資源確保および洪水被害防止、電力生産を目的としています。忠州ダムには水展示館、記念塔、休息空間が用意され、ヘリコプーター着陸地、忠州湖の遊覧船に乗ることができる忠州船着場などもあります。高さ97.5メートル、長さ447メートル、貯水容量27億5千万平方メートル。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

正六面体の形のキューブ型食パンを販売する店。低温熟成発酵過程を経た食パンが特徴で、クリームチーズ、ブルーベリー、オリーブ、チョコレートなどが入った8種類の食パン、カステラの中に餡とクリームチーズが入った韓国式クリームパンが代表メニュー。お茶の香りを加えた牛乳も販売しています。  


江原道(旌善郡)

画岩洞窟(ファアムドングル)は、江原道地方記念物第33号に指定されており、1922年から1945年まで金を掘っていた泉布鉱山で、年間純金22904グラムを生産する国内5位の金鉱だった場所です。金鉱掘進する途中で発見された天然の鍾乳洞や金鉱坑道を利用し、「金と大自然の出会い」というテーマで開発した国内唯一のテーマ型洞窟です。天然の鍾乳洞は2800平方メートル規模で、観覧道は1803メートル、全体の観覧区間は5つの広場と41のゾーンからなっており、観覧所要時間は1時間30分程度。画岩洞窟は単に見て楽しむ観光地ではなく、鍾乳石の成長している洞窟生体観察や金の採取・精錬過程など洞窟体験の教育現場として脚光を浴びており、幼稚園児から小・中・高生などの修学旅行の場所ともなっています。画岩洞窟入口までは国内初のモノレールに乗って移動することができ、かすかに流れる旋善アリランを聴きながら窓の外の景色も楽しめます。


慶尚南道(晋州市 )

千年の歴史と一緒に流れる南江周辺にあるユジョンチャンオは約40年の伝統とノウハウがあり、晋州市が選定した郷土料理店です。ユジョンチャンオのメニューは穴子とうなぎ、うなぎ鍋などがあります。また、原材料であるウナギも重要ですが、ユジョンチャンでは基本的な味付けがおいしくなければどんなに良い素材を使っても意味がないと、ソースとして使う醤油を重要だと考えてお店で実際に醤油を作っています。このお店の穴子やうなぎ料理が油っぽくなく、後味がいいのはこのためです。穴子は下火焼きをして油分を除去してから40年の伝統の甘辛いタレをぬってたまねぎと一緒に練炭でさらに焼きます。うなぎは新鮮な国内産のうなぎを使用することにこだわりを持っています。下火焼きをしてうなぎ特有のにおいを除去し、3日間かけて作った特製ソースを6~7回ほど重ねぬりをしてから焼きます。 穴子、うなぎ料理以外にも珍しい石や剥製などが店内に展示されているのをこのお店の見所です。