全羅南道(木浦市 )

金大中(キム・デジュン)ノーベル平和賞記念館は、民主主義、人権、平和を守るため、生涯を捧げた韓国人初のノーベル平和賞受賞者・金大中の精神を垣間見ることができる記念館です。 四つの展示室がある本記念館には、大統領として在任した「国民の政府」5年間(1998~2003年)に国家発展のため行った外交安保、経済、文化など各分野ごとの国家発展戦略やこれを実現するための施策についての展示があります。 またノーベル賞誕生の背景、選定理由、選出方法などを理解し、さまざまな分野の受賞者のエピソードを展示、将来を担う子供たちにノーベル賞受賞の夢と抱負を抱かせる記念館となっています。


済州道(西帰浦市)

済州ワールドカップ競技場の近くに位置する「夢見るノマド」は家族や知人とともにリフレッシュの時間を過ごしたいときおすすめのやすらぎのペンションです。 ペンションの周辺にはミカン畑が囲むようにあり、ミカンの香りが漂う中、穏やかな時間を過ごすことができます。また、屋上からは済州の海を臨むこともでき、その反対側には済州の名山・漢拏山(ハルラサン)の眺望も大変素晴らしいものがあります。 近くには大型スーパーemartや西帰浦市外バスターミナルがあり大変便利な立地にあります。 また、ハイキングコース・済州オルレコースのうち最も有名な7コースが近くにあり、ハイキングにも最適な場所です。他にも中文観光団地や西帰浦毎日オルレ市場、西帰浦五日市なども10分圏内にあります。


全羅北道(茂朱郡 )

全羅北道茂朱郡(ムジュグン)雪川面(ソルチョンミョン)にあるMUJU RESORTEL(茂朱リゾーテル)は茂朱徳裕山リゾート近くにある宿泊施設です。 高原の澄んだ美しい空気、そして渓谷の爽やかなせせらぎなど自然がもららす趣を十分に満喫できます。 3階建ての宿泊施設には全23室の客室があり、快適で憩いのひとときを過ごすことができる施設ばかりで、品格さえ感じられるほどです。 特に散策やウィンタースポーツなどスポーツレジャーを楽しむ宿泊客の方々のために、毎日朝食は充実したメニューをご提供しています。朝食以外の時間帯には韓食堂レストランがご利用いただけ、食事については自信をもってお客様におすすめできる施設を完備しています。 全客室とも感覚的でモダンなデザインとなっており、ホテル施設のみならず寝具も最高級のものをご用意し、観光のお客様はもちろんビジネスのお客様にもご満足いただける客室となっています。


京畿道(安山市)

星湖記念館は安山が生んだ偉大な実学者である星湖李瀷(1681~1763)の誕生をたたえ、学問的業績を継承、発展させようと安山市が建てた記念館です。2002年5月に開館し、星湖李瀷が生前に残した実筆の著書など星湖の学問と世界に関連した遺物が展示されています。重要な展示物としては、星湖の実筆の詩稿および手紙、文集などの著書と退渓李滉、磻渓柳馨遠などの著書など複製品ではない本物が展示してあります。


済州道(西帰浦市)

猊来生態村は自然景観と海岸絶景を大事に保管しているだけでなく、文化遺跡が村全体に広く分布しています。また、国内最大の観光地である中文観光団地の村や渓谷を間に置き、伝統的な農漁村の姿を大事に保管しています。住民たちの環境意識が強く、村の青年たちが中心となって環境問題に対する多様な活動と、それを後押しする幅広い知識と経験で地域の美しい環境と固有文化生活を守り、共同体意識を高めることに努めています。


慶尚北道(清道郡 )

清道プロバンスの新しい光祭りは童話に登場する村を素材に、世界でひとつしかないピョルピッ童話村です。子ども達は魅力的な童話の世界を体験することができ、大人は幼い頃に接した懐かしい童話の世界を伝えます。


忠清南道(保寧市 )

忠清南道、保寧市にある石炭博物館は石炭事業の歴史と重要性を伝えるために作られた博物館です。内部展示と野外展示に分かれていて石炭の生産過程、採炭、運搬過程など、それぞれの過程で使われる道具を展示、また映像を通して石炭を掘る様子も見ることができます。特に韓国初の坑道の中を体験できる模擬坑道では廃鉱で出てくる風を利用して冷風トンネルを作り、トンネルの壁には鉱山関連の写真を展示しています。また、坑道の中では採炭過程を実物大サイズで再現しており、まるでエレベーターに乗って実際に地下400mの坑道まで降りてきたような体験をすることができます。観覧時間は午前9時から午後6時まで(冬季は午後5時まで)で毎週月曜日は休館日。


仁川(中区) , 仁川国際空港

仁川雲西洞にある名家ファロクイは、最近ファロクイ(炭火焼き)チェーン店が急増する中、昔ながらの伝統的な方法で炭火焼きの味をそのまま伝えています。お店の外観は朝鮮時代の貴族の家を思わせる装いで、店内のインテリアもまた、朝鮮時代の独特な趣きを感じることができます。


全羅南道(新安郡 )

塩博物館の建物は、1945年の塩田設立初期に建築された石造塩倉庫を利用して建てられました。この石造倉庫は現在使用されている木造の塩倉庫より前に建てられたもので、資材倉庫として使われていたものを改装し、2007年に塩博物館としてオープンしました。建物が昔のままに残されているため、塩田の歴史の貴重な資料となっており、近代の石造建築の姿を窺い知ることができます。博物館では塩の歴史、文化、ミネラル、天日塩田など、塩に関する有益な情報を提供しています。その他、塩の経済史、技術史、神話、芸術史などについても知ることができます。太平塩田の人々の日常や、天日塩が作られる過程が一目で見られるように構成されており、最近注目されているアッケシソウに関する情報も得ることができます。オープン日:2007年7月14日指定現況:大韓民国近代文化遺産第361号


忠清北道(丹陽郡 )

タンチョン書院故宅は気品ある韓屋(韓国伝統家屋)の故宅で、丹陽の美しい山野や渓谷の風景に溶け込んでいます。高いソスル大門(門柱を高くした屋根付き門)をくぐると、右側に水仙の間と黄土の間が、左側に山芍薬の間と梅の間があります。規模の大きい母屋には牡丹の間、綿の間、白タンポポの間があります。母屋の横にある絵のような東屋が印象的です。牡丹の間の居間には古風な家具や額縁があります。白タンポポの間の居間には垂木や巨大な大梁が見え、目の細かい板張りの床が落ち着きます。山芍薬の間と梅の間も垂木と大梁に趣があります。水仙の間と黄土の間はこじんまりした部屋で、台所と浴室を共同で使う分、客室料金が安くなっています。庭の一角にひっそりと佇むカフェにはオーナーが集めたLPレコード数千枚とプレイヤーがあり、音楽を聴いたりコーヒーやお茶を飲んだりできます。 近くの清流を眺めながら古い大木の茂る路地を散歩するのも一興です。夜は故宅の庭でこぼれ落ちんばかりの星が眺められます。タンチョン書院故宅から丹陽九景市場までは車で約20分、垂楊介光トンネルまでは約8分かかります。