慶尚北道(安東市 )

安東臨清閣(アンドン イムチョンカク)は新世洞七層塼塔と固城李氏塔洞派の宗宅の近くにあるのでいっしょに見るのがよいでしょう。バスやタクシーを利用し法興地下道前で下車。地下道を渡るとすぐ左に国宝新世洞七層塼塔が見えます。塔の前には固城李氏塔洞派の宗宅があり、宗宅に向かって左側の道を3分ほど歩くと安東臨清閣正枕君子亭です。


慶尚北道(安東市 )

昔から儒教文化や冠婚葬祭のしきたりをとても重視してきた安東にあるこの安東市立民俗博物館(アンドン・シリプミンソクパンムルグァン)は、韓国の儒教文化と民俗遊びを体験することができ、また、貴重な文化財や過去の生活の様子を観覧することができる博物館です。博物館の内部は3つの展示室からなり、第1展示室では子供が生まれて成長するまでの過程が、第2展示室には成人になり、亡くなって法事を行うまでの過程がそれぞれ展示されており、第3展示室には、人々の生活の様子や民俗遊びの模型が展示されています。博物館には昔の農機具や生地を作る過程などを含め、約3700点にものぼる民俗資料が展示されており、映像を通しても鑑賞することができるよう映像室も備えられています。また博物館の屋外には伝統家屋や文化財を移築してできた空間があり、藁葺き屋根や土蔵の家、水車をはじめ、安東地方の生活の様子を身近に感じることができるスペースとなっています。


慶尚北道(慶州市 )

慶州普門団地にある「宇洋美術館(ウヤンミスルグァン)(旧アートソンジェ美術館)」は1991年に開館した私設現代美術館です。この美術館は現代美術史を先導してきた巨匠達の所蔵品を中心に企画展を行っています。宇洋美術館の所蔵品は1960年代以降、ヨーロッパ、アメリカの彫刻、画家、写真作品から1970年代の韓国モダンニズムの代表作にいたるまで約450点にもおよびます。


慶尚北道(慶州市 )

鳳凰台(ポンファンデ)は、路東洞古墳群内にある新羅の時代の古墳です。古墳はその地域の名前や出土した遺物に関する名称で呼ばれるのが一般的ですが、鳳凰台は墓という意味を表す「陵」などの名称もつかず、鳳凰台と呼ばれている点が珍しいです。 墓の直径は82m、高さは22mで墓というよりは裏山のような雰囲気があります。墓の規模から見ると王の墓であると推測されますが、明らかなことは未だ明らかになっておらず、正確な事実は分かりません。  


慶尚北道(慶州市 )

韓国初の動植物園とされる新羅王宮の別宮「慶州東宮と月池」を現代風に再現した慶州東宮園は、東宮植物園、農業体験施設、バードパークから成っています。そのなかでも特に目を引くのが植物園で、新羅時代の伝統的な建築デザインの要素を取り入れた、ガラス張りの一風変わった建物となっています。


慶尚北道(慶州市 )

慶州普門リゾートの中央にあるコモドホテル慶州(キョンジュ)は、20年という長年の歴史と伝統を持っています。歳月が流れる中でも、倦まず弛まず徹底的に管理をして来たおかげで、時代の変化の中でも 劣らない施設を持っています。 また "新羅千年の古都、歴史が息づく慶州" という、歴史都市としての強点と仏教文化特有の独特の 室内外デザイン及びインテリアで、写真の撮影スポット及びドラマ、映画の撮影スポットとしても脚光を浴びています。普門リゾートにあり、特級ホテルとの距離が徒歩で5分前後なので、普門湖に沿ってプロムナードやハイキングコースとしても有名です。


慶尚北道(鬱陵郡)

<杏南海岸プロムナード>は、鬱陵島を訪れるほとんどの旅行客がまず訪れる最初のコースで、鬱陵島の多彩な神秘さを感じることができます。 自然洞窟と渓谷がつながっている橋の下に広がる美しい海岸の絶景を観賞でき、海岸散策路は「杏南マウル」につながっています。海岸の終わりは低い山道につながっており、この山道は鬱陵島の植物生態環境を体験できるトレッキングコースです。 散策路の先には、杏南灯台があります。灯台の片側につながっている展望台に行くと、苧洞港の絶景が一目に入ってきます。また、色とりどりの苧洞マウル、日没の名所である湫岩、観音島、北苧岩、竹島まで見渡せます。 周辺の観光地は、道洞薬水公園、独島展望台、海上遊覧船、聖人峰、竹島南西日沒展望台、道洞港などがあります。    


慶尚北道(慶州市 )


慶尚北道(慶州市 )

新羅文化院では大陵苑と瞻星台の間の約992m²(300坪)の敷地に、慶州ならではの特性を生かした様々な文化体験ができる新羅文化体験場をつくりました。文化財の形のチョコレート作り、金冠作り、凧作り、国楽公演などの伝統体験が可能です。