忠清南道(公州市 )

2010年にオープンした公州韓屋村(コンジュハノクマウル)は、9,000坪以上の広い敷地に造成された韓屋体験スポットです。瓦屋根の家と藁葺き屋根の家があり、伝統家屋の不便さを解消するため、伝統の要素と現代の施設を組み合わせられて造られました。団体宿泊棟6ヶ所と個別宿泊棟10ヶ所があり、棟ごとに客室数と施設が違います。団体宿泊棟にはロッカールームやシャワー施設が別途にあり、修学旅行や団体で利用するのによく、個別宿泊棟は家族や小規模の集まりで利用するのにぴったりです。高級ホテルのようにカードキーが導入されており、ドアを閉めると自動でロックされます。 公州韓屋村では様々な体験プログラムがあり、「百済茶物語」と「栗のタシク(らくがん)づくり」が人気です。「百済茶物語」は、百済の王室のお茶の話を聞きながら茶道体験ができるというもので、誰でも簡単に学べるように絵を使って進められます。「栗のタシクづくり」は栗の粉にはったい粉を混ぜ、蜂蜜を混ぜて作るもので、韓国伝統のお菓子を味わうことができます。


ソウル(鍾路区)

1994年4月に開館したギャラリー・シモンは、現代美術の美を鑑賞し、その重要性を伝えるアートギャラリーです。国内外のアーティストの主要コレクションを所蔵し、有名なアート展示会を開催しています。ギャラリー・シモンは「Simon's friends」として知られた既存のグループ展示会を毎年開いており、現代美術の流れと作品に溶け込んだ作家の信念と精神に共感できるように深い理解を促しています。


ソウル(蘆原区)

厳格な規則、愛国心で知られる陸軍士官学校(陸士)。 陸士の見どころを集め、1997年から一般の人々のための新たな観光コースを設け、人気を集めてきました。 学校案内所からスタートし、博物館、記念館、展示場とまわる約1時間30分のコースで、陸軍博物館では各種軍事遺物および宝物、記念館では陸士の歴史や在学生の生活ぶりを見ることができます。


ソウル(鍾路区)

煥基美術館(ファンギ・ミスルグァン)は西洋画家・金煥基(キム・ファンギ1913~1974)の作品を保存・展示している美術館。韓国モダニズムの代表的な画家である金煥基は1930年代から抽象美術に挑戦、1950年代には韓国の自然をモチーフとして韓国の情緒を表現した画家として知られています。対比したものが調和を成すという優れた作品性で有名であり、常設展示場ではこのような特徴をもった彼の作品に出会うことができます。別館2階にある企画展示場では1年に2~3度主に若い芸術家たちを対象にした企画展が開かれています。建物1階のカフェとアートショップでは彼の作品をモチーフにしたスカーフやネクタイ、グラスセットなどが購入できます。


ソウル(龍山区)

スプリスは、アメリカンな感性のスポーツクラシックブランドで、若い世代にとってホットアイテムとして人気のブランドです。 スプリス南営店は、地下鉄4号線淑大入口駅前にあり、地下鉄からのアクセスが抜群で訪問に便利です。 10~20代の訪問が最も多く、シューズをはじめバッグ、衣料や帽子、雑貨などが販売されています。また、スニーカーやキャンバスシューズが外国人観光客に人気です。特にPonyのカジュアルシューズの人気が非常に高いです。 また、割引イベント期間中に訪問すると、より手頃な価格で商品が購入できます。


慶尚北道(慶州市 )

瞻星台(チョムソンデ)は東洋で現存する最も古い天文台です。 新羅 27代善德女王(A.D632-646)の時に作られた天文台で、空に現れる日を観測して星の位置を知るために作られました。直線と曲線が調和している石造建築物で1962年12月20日に国宝第31号に指定されました。 瞻星台の形は円筒形で大きさ30センチの石362個を27段重ねて作られました。下から4.16メートルになる地点に一辺が1メートル四方の出入口がありその下に梯子をかけた跡が残っています。内部は12段まで土に埋まっており19段、20段と25段、26段の2箇所に内部で「井」の字の形をした長い石がかかっており、その両側が外に突き出ています。 全体の高さは9.17メートルで、下の石の一辺の長さが5.35メートルになっています。春分、秋分、冬至、夏至等の24節気を星を通して測定し井字石を東西南北の方位をさす基準にしたものと推測されます。 瞻星台を作る時に362個の石が使われましたが、これは1年を陰曆で計算してでる日数を象徴しています。


ソウル(西大門区) , 新村・梨大

若者に人気の梨大前保税路地にある店で、既存の店を今年2月にリニューアルし、さらにおしゃれなインテリアになりました。 トニモリは美しさをこめるという意味に自然主義化粧品を販売する店です。リーズナブルで良質の化粧品を買うことができ、中国、日本の観光客に広く知られたキム・ヒョンジュン(SS501) をモデルにして、外国人にも人気です。


ソウル(江南区)

ピョルマダン図書館(星の広場図書館)はCOEXセントラルプラザの中央にある総面積2,800平方メートルの複層構造の施設です。 高さ13mの書架の淡い色彩がスペース全体を柔らかく包み込む憩いの書斎をコンセプトに、さまざまなテーブル、そしてパソコン作業ができる電源コンセントなども完備しています。 特に1階から吹き抜けとなっていている地下1階のスペースを見下ろすような形で配置されている椅子はゆとりある読書ができるよう独立したスペースが確保されています。 ピョルマダン図書館にはおよそ5万冊の蔵書を配架しており、1階は文学・人文学、地下1階には趣味・実用書関連の書籍があり、外国語原書コーナー、著名人の書斎コーナー、iPadで見ることができる電子ブック、特に海外の雑誌など約400種類の雑誌を取り揃えた雑誌特別コーナーもあります。  


釜山広域市(水営区)

釜山花火祭りは釜山を訪れたすべての観光客に多彩な楽しみと忘れることのできない思い出を贈ります。釜山花火祭りは毎年10月に開催され、広安里海水浴場で開催されるイベントの中で一番規模の大きい花火大会です。毎年100万人以上の観光客が全国から訪れます。多彩な花火だけでなく、色とりどりのレーザーをテーマ音楽に合わせて楽しむことができる「マルチメディア海上ショー」や、特殊な形をした花火や超大型花火などを見ることができる花火祭りとして有名です 


ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

世界各国からたくさんの人々が訪れ、名実ともに韓流ランドマーク、グローバル文化コンテンツのハブとなった「上岩デジタルメディアシティ(DMC)」で11日間開催される全世界の人々がともに楽しむアジア最大の放送文化フェスティバルです。 今年で2回目を迎える「DMC Festival(DMCフェスティバル)」は韓流文化クリエーター「MBC」が情熱を持ってお届けする韓流文化フェスティバルで、約10の多様な音楽公演や授賞式、スター展示会、放送プログラム体験館など、毎日盛りだくさんのイベントが予定されています。