慶尚北道(安東市 )

鳳停寺(ポンジョンサ) は新羅(57 B.C.-A.D. 935)文武王(在位 661-681) 672年(12)に義湘 (625-702)大師が 浮石寺から飛ばした紙の鳳がここに舞い降りて寺を建てたと伝えられています。極樂殿から発見された文書によれば 義湘大師の弟子である能仁大德が建てた後 朝鮮(1392-1910)時代まで何度か消失したのを立て直したそうです。安東で最も大きい寺刹である鳳停寺は韓国で最も古い木造建物の 極樂殿があります。一柱門を過ぎて両側に立ち並ぶ森を過ぎると鳳停寺に着きます。鳳停寺 には古い寺 特有の和やかさと高尚な雰囲気があります。また寺の前の素晴らしい古木と周辺の庵子は一味違う見所です。お寺の中には大雄殿(宝物第311号)極楽殿(国宝第15号)をはじめとするたくさんの殿閣があります。また重要な建築物と高麗(918-1392)時代の代表的な石塔の三層石塔があります。また 高麗の 建物である 極樂殿と朝鮮時代の建物である大雄殿が並んでおり比較するのも面白いです。極樂殿 ·大雄殿には大藏經を印刷するために刻んだ木が保管されています。


ソウル(瑞草区)

国際舞踊協会(CID-UNESCO)韓国本部で主催するソウル世界舞踊祭り(SIDance)が芸術の殿堂CJトウォル劇場で開幕し、ソウルの都心各地で開催されます。国際舞踊協会(CID-UNESCO)韓国本部は1998年に韓国の舞踊を国際舞台に紹介し、世界の舞踊の流れを紹介するためにソウル世界舞踊祭りを創設しました。文化体育観光部、ソウル特別市、ソウル文化財団などの政府機関をはじめ、各国の在韓大使館、外国政府機関と緊密な連携および協力を通して行われ、韓国の公演芸術界を代表し、アジア圏の代表的な公演芸術祭りと肩を並べています。ソウル世界舞踊祭りは舞踊関係者および作品を通して交流し、共同制作および循環公演を行いながら文化交流の先兵としての役割を行っています。


忠清北道(丹陽郡 )

丹陽駅は1942年営業を始めましたが忠州ダムの建設によって一部地域が水没して1985年に丹陽駅と旧丹陽駅に分離して新築されました。旧丹陽駅は丹城駅となり、丹陽駅は今の位置に移転されました。南漢江と流麗な山がある駅で列車カフェや公園、かわいらしいプラットフォームが印象的な駅です。  


忠清南道(泰安郡 )

忠清南道泰安に位置した空と海の間リゾートは、西海の清浄海岸の海の近くに建てられた海洋ペンションリゾートである。 ここ、新斗里は夏には海辺が緩やかで子供づれの家族の避暑地として最適。 春と秋は海がサンゴのようにきらきらしてきれいで、特に冬は中国山東半島から吹いてくる北風がはげしく、荒々しい波を眺望できるのが自慢の一つである。 リゾートの建物は計4団地になっている大規模な団地であり、それぞれ2人から最大35人まで収容すできる大小様々な客室がところ狭しと並んでいる。 リゾートの建物と海の間の庭には野外バーベキューの設備が用意されており、潮風と波の音を楽しみながら異色的なバーベキューパーティーをできるのも醍醐味の一つである。 足球場及びバスケットボール場のような体育施設やセミナー室も備えているため、会社のワークショップや各種会合の場としても適している。    


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

「永登浦駅(ヨンドゥンポヨク)」の駅舎内には、ロッテ百貨店などが入っています。 首都圏を走る列車では、光明駅シャトル列車が永登浦駅から発着・終着しています。また、2010年からは水原経由のKTXが永登浦駅から2往復しています。永登浦駅は、政治、金融、放送の中心地である汝矣島と近接しており、ソウルの西南エリアと京畿道および仁川地区の交通の中心となっています。韓国の鉄道開通日である1889年9月18日より運営が開始され、1991年1月にロッテ百貨店などの現代的な施設を備えた駅舎が新築され、現在は鉄道業務施設(地下1階、地上1、3階)とロッテ百貨店などの商業施設から成っています。


全羅北道(南原市 )

1967年に韓国の国立公園第1号に指定された智異山は、昔から金剛山、漢拏山と合わせて三神山のうちの一つとして知られています。新羅五岳のうちの南岳であり、愚かな人間が訪れると賢い人間に変わるということから「智異山」と呼ばれるようになったと言われています。また、白頭山が北からここまで下りてきたという意味から「頭流山」、悟りを開いた僧侶の一時的な滞在場所を意味する「方丈」からとり「方丈山」とも呼ばれます。智異山は、全羅南道求礼郡、全羅北道南原市、慶尚南道河東郡、山清郡、咸陽郡など3つの道、5つの市・郡にまたがっています。ここ南原の智異山には、韓国第2の高峰である天王峰(1,915m)をはじめとし、般若峰(1,732m)、老姑壇(1,507m)など10余りの峻峰が連なっており、またペムサコル渓谷や七仙渓谷など6つの渓谷や、九龍瀑布や仏日瀑布など10余りの瀑布があり、景勝地としても評判です。また、華厳寺や燕谷寺、双渓寺などの大寺院をはじめとした文化財も散在しています。


江原道(襄陽郡) , 束草・雪岳山

洛山道立公園(ナクサン・トリプコンウォン)は、襄陽の洛山寺と洛山海水浴場を中心として鰲山・先史遺跡地、銅湖海水浴場、河趙台海水浴場など、約24kmに及ぶ海岸線地域のこと。この公園には、紅蓮庵、義湘台、蓮池、奇厳怪石や長い歳月を経て作られた松の木がなす海岸絶壁があり、海水浴場の近くには雪獄山から流れる南大川がなす湖があります。また、朝鮮(1392~1910)の開国功臣だった河崙(1347~1416)や趙浚(1346~1405)の痕跡が残っている河趙台は、奇岩からできた絶壁や高い絶壁の上にある灯台で有名。洛山海水浴場の周辺には、公園やさまざまな施設がきちんと整備されており、リゾート地としても広く知られています。4kmに及ぶ青々と茂った松林に囲まれたきれいな砂浜もあり、海の深さは浅く、周囲には関東八景の一つである洛山寺や義湘台などもあり、多くの観光客が訪れています。


ソウル(麻浦区) , 弘大

「弘益ケジャン」は弘益大学周辺のおいしい店/ケジャンバイキング/醤油漬け/味付けケジャン/エビジャン#ケジャンを存分にたのしんでいただけるおいしい店です。


大邱広域市(東区)

自然染色博物館は韓国で始めて開館されました。天然の材料を利用して自然染色の遺物と道具、繊維関連の民俗資料の展示と自然染色芸術を創作した作品を見ることができ、様々な染色体験が可能です。1階のアウォンギャラリーは企画展示室で遺物再現品と自然染色の過程を紹介する企画展が開かれています。2階の遺物室は韓国の祖先達の息遣いを大切に保存してある各種繊維のアンティーク作品が展示されています。染色、刺繍、石鹸、組みひも、 針線などを利用した布や風呂敷、装身具、衣類、枕、布団など自然染色を中心とした遺物を見ることができます。博物館では訪問人数が10人以上になる場合、タオルやマフラー、Tシャツなどを染めることができる体験プログラムを運営しています。   


慶尚南道(山清郡 )

智異山国立公園(チリサン・クンニプコンウォン)は景色が大変美しく、1967年に韓国初の国立公園に指定されたところ。全羅南道、全羅北道、慶尚南道の3つの道と南原市、求礼郡、河東郡、山清郡、咸陽郡の5つの市郡にまたがる大規模な国立公園です。韓国八景の一つと五大名山のうちの一つに数えられ、方丈山または頭流山とも呼ばれています。高さは海抜1,915mで、空の柱という天王峯を主峯に、代表的な般若峯、老姑壇、10を超える有名寺刹がある他20余りの峰と渓谷全体の長さが約12kmにもなるベムサ谷(ゴル)のような渓谷もあり、智異山十景をなしています。ここは韓国で最もよく保存されている原始林と野生動物の宝庫で、神秘的な威厳を持つ神聖な山として知られています。数多くの種類の動植物が育ち、生薬栽培法も盛ん。また仏教文化が隆盛だった所でもあり、実相寺白蔵藏庵3重石塔をはじめとする国宝7点、宝物26点と地方文化財など数多くの文化遺産もあります。智異山は常に気候が変わりやすく、一年に晴れた日が80~100日にとどまる程度ですが、それだけに雲霧と霞が作り出す趣きある風景を楽しみにたくさんの人が訪れています。