京畿道(南楊州市) , 南楊州

京畿道南楊州市の天摩山のふもとにあるモンゴル文化村は、1998年に南楊州市とモンゴルのウランバートル市が締結した友好協力条約によって作られたところで、モンゴルの伝統文化や芸術に触れることができます。展示館にはモンゴルの伝統衣装や楽器、生活用品など、モンゴルの歴史や文化が分かる800点余りの様々な品が展示されています。また、320席余りの観覧席が設けられていて、様々なモンゴルの文化芸術公演を楽しむことができます。現在19人のモンゴル文化芸術団員が常駐して上演しており、モンゴル伝統の歌や踊りの他、楽器演奏、技芸、綱渡りなど、多彩な公演が見られます。


慶尚南道(統営市 )

統営忠烈祠は李舜臣将軍の祠宇です。1973年6月11日に史跡第236号に指定されました。1606年に王命を受けて李雲龍が建立し、1663年に賜額になりました。正祖御製記板と明の国から李舜臣に下した8種類の下賜品が保管されており、正門の外には墮涙碑が建てられています。


ソウル(江南区) , 狎鴎亭・清潭洞

ソウル狎鴎亭に位置するカフェです。 韓国の夏の暑さを忘れさせてくれるかき氷を食べてみてください。 代表メニューは小豆をのせたかき氷。 営業時間 11:00~23:00(ラストオーダー23:30) メニュー 一部のメニュー項目は価格が若干異なる場合があり、予告なしに変更される場合があります。 かき氷あんこ / きび餅 駐車場 利用可能 喫煙・禁煙 禁煙


慶尚北道(清道郡 )

昔から韓国では民俗遊びの一つとして「闘牛」を行なってきました。特に慶尚北道清道で開かれる闘牛大会は1000年近い歴史をもつ代表的な民俗行事であると同時に、全国一の規模を誇っています。ロデオ競技などの牛をテーマにした様々なプログラムが用意されていますが、特にこの祭りのハイライトでもある階級別闘牛では、目の前で繰り広げられる牛たちのダイナミックな闘いを直接目にすることができます。


ソウル(中区)

ソウルキムジャン文化祭は、韓国固有のキムジャン文化をテーマとしたお祭りです。ユネスコ人類無形遺産に登録されるほど世界が注目する文化ですが、韓国人の生活から無くなりかけているキムジャン文化を再現、再創造しその素晴らしさを伝えることを目的としています。キムジャンの歴史と未来に関する展示、キムジャン体験、キムチを使用した料理の販売、キムチをテーマとした文化プログラムなど全部で約20ものイベントが行われます。 


慶尚北道(慶州市 )

含月山の裾野に位置する骨窟寺は石灰岩盤に造られた韓国唯一の石窟寺院です。6世紀ごろインドから来た光有聖人の一行が自国の寺院様式を踏まえ創建したもので、岩石の上部に磨崖仏を作り周囲に12の石窟を掘り法塔を作りあげました。法塔は本来12個所すべてにありましたが、現在は7箇所の法塔のみ残っています。骨窟寺(コルグルサ)ではとりわけ磨崖如来坐像と観音窟が有名です。新羅仏の特徴がよくあらわれている磨崖如来坐像は岩に彫り込まれていて、その高さは4メートルほどあります。穏やかな微笑をたたえたこの仏像は、頭は髷を結び、目は細く、口は小さく、狭く長い鼻をしています。風雨などから守るべくガラスの覆いがかぶせられています。7個所の石窟のうち最も広い法堂を持つ観音窟は、観世音菩薩を主仏とし壁面には108観音菩薩像をまつっています。観音窟は窟の前面に壁があり瓦が葺いてある一般的な法堂の姿をしていますが、内部に入ると天井も壁もすべて石でできていることが分かります。骨窟寺は一般的な寺院とは印象が明らかに違います。寺院を見るためにはロッククライミングのようなスリルを受け入れなければなりません。事実、骨窟寺にはあちこちに手すりやロープが設置されており、長い階段と危険な岩を登り終えてはじめて観音窟、地蔵窟、薬師窟などの洞窟に作られた法塔を見ることができます。特に磨崖如来坐像はロープにつかまって登った後、さらに洞窟の形をした岩を越えてようやく辿りつくことができます。


江原道(江陵市) , 江陵

注文津(チュムンジン)香湖(ヒャンホ)海岸はBTSがアルバムジャケットを撮影したバス停フォトゾーンがあるところです(このバス停は実際に運営しているバス停ではありません)。 また随所にフォトゾーンがあり、海を背景に思い出に残る写真を撮ることもでき、国内外から多くの観光客が訪れる江陵のホットプレイスとなっています。  


忠清南道(天安市 )

忠清南道天安のシェルブールホテルは高級な外観と親切なサービスが自慢であり、天安市内の中心部に位置しているので交通が便利で、周りに便宜施設が整っている。 客室はスタンダードルームと特別室に区分されており、内部がきれいで整理されているので快適なお休みを約束する。 特に特室(スペシャルルーム)には、ジェットバスが設置されているので、心身の疲れを解し、気持ちよく休むことができる。 付帯施設としてはは1階にレストランがあり、ここで朝食をとることが可能。 天安駅や斗井駅から、市内バスを利用するとホテルまで来ることができ、事前に連絡すれば、天安駅からのピックアップも可能である。


光州広域市(北区)

2年ごとに開かれる国際現代美術展示会である光州ビエンナーレは、去る1995年に光復50年および「美術の年」を記念し、韓国の美術文化をさらに跳躍させると共に、光州の文化芸術の伝統と5・18光州民衆抗争をきっかけに国際社会に広く知られるようになった光州の民衆精神を新たな文化的価値へと発展させるために始まりました。 光州ビエンナーレは、光州の民主的、市民的精神と芸術的伝統をもとに、健全な民族精神を尊重し、グローバル社会の一員として文化生産の中心軸としての役割を模索してきました。また合わせて、東洋と西洋の平等な歴史の創造と21世紀のアジア文化の能動的な発芽のために、そしてアジア太平洋文化共同体のために美術という表現形式を用い様々な民族、国家、文化圏間の文化的疎通の幅を広げていく上で寄与しています。 光州ビエンナーレは、文化都市、民主都市である光州が文化発信地となり、韓国-アジア-世界との交流を深めていく国際現代美術の場です。