慶尚北道(安東市 )

韓国の伝統的な儒教文化がよく保存されている安東に位置する安東礼節学校は、韓国の伝統的な「礼」を感じ、学べる場所です。 安東礼節学校では韓国の伝統礼節を始め、茶道礼節や四字小学、チャング(杖鼓) ・伽倻琴など韓国の伝統楽器や拍子を習うことができます。また、教育生たちの興味を掻き立てるユンノリ(韓国のすごろく)やノルティギ(板跳び)などの民俗遊びや、仮面劇、韓紙工芸、伝統料理作り、伝統婚礼、 洛東江の生態体験ラフティングなど、多様で有益な体験・教育プログラムを行っています。 周辺には陶山書院や山林科学博物館、 李陸史記念館など文化探訪も共にでき、大変な人気を呼んでいます。


慶尚北道(慶州市 )

「韓流」は、韓国のファッション、公演、ドラマ、料理など韓国を代表する最上の文化コンテンツです。日本、中国、ベトナムなどアジアから始まった「韓流」は、ひとつのスタイルとして通称され、世界に向かって広がっています。韓流ドリームフェスティバルは、歴史の都市である「慶州」で開かれます。慶州は古代王国であった新羅時代の首都として、過去と現在が混存し、神秘的な魅力を保っている歴史都市です。国内外で高い人気を増やしているドラマ「善徳女王」の背景であり、撮影地としても韓国の古代文化の魅力を経験することができます。


慶尚北道(蔚珍郡 )

ラジウムが多く含まれるアルカリ性の温泉である白岩温泉(ペガム・オンチョン)の温度は48度ほどで、白岩山(ペガムサン)の東側にあります。新羅時代から知られている歴史ある温泉で、宿泊施設をはじめとした各種施設も充実している温泉タウンです。透明ながらもぬるぬるしているその水質は神経痛、慢性関節炎、動脈硬化などにも効果があることで知られています。近くには海抜1,004メートルの白岩山、松林と美しい砂浜で有名な邱山(クサン)海水浴場があるので登山と海水浴を一度に楽しめます。


京畿道(利川市) , 利川

ホテルミランダ利川(イチョン)は地下1階、地上10階の本館と、地下1階、地上3階の別館で(延べ面積8,253坪)できた利川地域最大の特2級ホテルです。 2002年12月にオープンした利川スパプラスは、ホテルミランダの総合温泉システムで、ソウルから50分で利用できるすぐれたアクセスと、1万坪の規模に150億ウォンを投資して建立された先端温泉テーマパークです。* 温泉紹介米、陶磁器とともに温泉で有名な京畿道利川の利川温泉は、5百年余り続いて来た由緒ある温泉で、ナトリウム含量が多く各種肌疾患、肌の美容、神経痛、婦人病、出産後のケアなどに効果があります。 また薬水霊泉とも言われ、飲むと胃膓の病気にも良い効果があります。ホテルミランダは、利川温泉の原泉で、露天風呂は利川温泉の名物に挙げられています。そして天然温泉水プールは、水泳も楽しみながら、温泉浴の効果も得られる一石二鳥の場所で、露天風呂とつながっており、利用するのに便利で、地上5階から落ちる140mのアクアチューブスライダーがあり、楽しさがアップします。


京畿道(始興市)

始興観光ホテルは1998年のオープン以来、産業経済の担い手として始華工団、半月工業団および地域住民と共に発展してきたホテルです。


ソウル(鍾路区)

カフェイマ(Cafe ima)がある建物は、韓国で最も古い言論社の建物で、ソウルの有形文化財にも指定されている由緒深い建築物です。この店の1階と2階にはイルミン美術館が入っており、美術館のロビーにカフェイマがあります。カフェイマで最も有名なメニューは、ハンバーグとワッフルです。ハンバーグは、マッシュルームがたくさん入ったソースとたっぷりのご飯とをミックスして食べることが出来るうえ、ボリュームも満点です。 また、ビッグサイズのワッフルは、某有名会社のアイスクリームと生クリームとフルーツを盛り付けたフルーツワッフルが有名です。料金は、ハンバーグ8,000ウォン、アイスクリームワッフル12,000ウォンです。ボリューム満点の料理とお洒落な雰囲気、美術館のロビーという一風変わった空間で女性たちの人気を集めています。


全羅北道(井邑市 )


全羅北道(鎮安郡 )

韓国唯一の紅参特区である鎮安(チナン)の馬耳山(マイサン)北部一帯で、紅参関連プログラムや鎮安高原文化体験など、様々なイベントが開催されます。鎮安紅参関連の食べ物を始め、祭り期間中は多くの楽しみどころが用意されています。会場では鎮安郡守が品質を保証する高品質の紅参製品を一般価格より安く購入することもできます。


京畿道(儀旺市)

国立鉄道博物館は、室内展示室と屋外展示室で構成され、室内には約4000の各種貴重な所蔵物と資料室が駅舎室、車両室、電気信号通信室、施設保線室、運輸運転室に各分野別に展示されていて、未来鉄道室、列車運転体験室、鉄道模型パノラマ室、映像室を通じて韓国の鉄道の発展過程や過去・現在・未来の姿が見られるようになっています。また屋外展示には今も跡を残す蒸気機関車や狭軌列車をはじめ、各種客車、マルチプルタイタンパなどの鉄道施設装備が展示されています。こうした展示物はテレビや新聞、映画、ウェディング撮影、CMなどの野外セット場として利用されたりもします。


全羅北道(茂朱郡 )

*新羅と百済が国境を成した歴史的通路* 茂朱雪川面にある羅済通門は、三国時代、新羅と百済が国境をなしていた場所で、雪川面の新斗村と雪川里の伊南村の境界をなす石絹山にある岩の洞窟です。高さ3m、長さ10mほどの大きさ。 三国時代には石絹山岩尾根を境に東側は、新羅の地、西側の雪川、赤裳面、茂朱邑などは、百済の地でした。このように三国時代から高麗までの間、風習や文化の全く異なる地域であっただけに、今でも言語や風習などの特色を大事にしており、雪川市日に行くと、方言だけで茂朱と茂豊の人を区別できるほどです。