江原道(平昌郡) , 平昌

江原道平昌郡のサンチェウトゥム村では、毎年5月に春祭り「ゴンドゥレ祭り」が開かれます。イベント期間中、山菜料理10種類の試食イベントや、餅つき大会、マスの手掴み体験、農産物直売コーナーなどのイベントが行われます。会場周辺には5万㎡規模の麦畑が広がっており、参加者はここに登り、ゴンドゥレや山菜を採ることもできます。


忠清南道(錦山郡 )

約1,000㎡に渡る全国最大の山桜群落地を誇る忠清南道錦山郡郡北面ポゴクサンコルは、山桜の他にも、シジミバナや山イチゴ、ヒョウタンボク、ダンコウバイなどが四季折々の美しい景色を奏でる場所です。山の中腹にあるため、平地よりも気温が低く、他の地域に比べて開花時期は少し遅れるものの、のんびりのどかな風景をたのしみたいという人には最適な場所。山花ウォーキングコースは、自然と芸術が調和した自然にやさしいコースとして人気を集めています。


ソウル(城東区)

1970年代から、手作りで靴を作るお店が軒を連ねるようになり、ひとつの通りを形成するまでに至った聖水洞(ソンスドン)ハンドメイドシューズ(手作り靴・手製靴)通り。 現在、およそ350のハンドメードシューズ生産業者や約100軒ほどの下請加工会社、靴の原材料を供給する会社があり、また独特な雰囲気のカフェも続々オープンしています。 レトロな雰囲気が魅力で、デートコース、写真撮影にもおすすめの場所となっており、近年、ホットプレイスとして気人気急上昇のスポットです。


慶尚南道(固城郡 )

床足岩郡立公園(サンチョガム・クンリプコンウォン)は、南海岸の閑麗水道を一目で見渡すことができ、また海辺にある広い岩盤と奇岩絶壁が渓谷を形成した自然の景観とが局地を成しています。固城郡は天恵の石宝、床足岩と中生代白亜紀に生息していた恐竜の足跡がはっきりと残っている、非常に貴重な場所として、1983年11月10日に郡立公園に指定しました。青少年修練院前にある海水浴場には、常に押し寄せる潮水に洗われて丸く磨り減った小石が敷きつめられており、恐竜の足跡がある広い岩盤の向こうにある山は、全面が層岩断崖(地層が見えたような絶壁)となっています。また岩壁の奥には東西に細長く伸びている岩窟があり、その姿がちゃぶ台のような形をしているということから「双足」などと呼ばれています。高低差がある岩窟の内部には、奇妙な形をしたたくさんの石があり、それぞそれの石には、いろいろな伝説が伝えられています。太古に仙女たちが地上に降りてきて、石織り機で天帝に捧げる錦の服を織ったと伝えられている場所は「双足窟」と呼ばれており、また仙女たちが入浴した場所は「仙女湯」と呼ばれています。現在でも織り機の形や風呂の形をした水溜りが、洞窟の中に存在しています。その周辺にはロウソクの燭台の形をした燭台岩と、屏風の形をした屏風岩があり絶景を成しています。また、観光遊覧船が統営郡蛇梁島の間を水しぶきを上げて通り過ぎ、目の前に広がる閑麗水道の四季の美しさは人々を魅了し、一年中観光客の足どりが絶えません。双足岩の一帯に存在する恐竜の足跡の化石周辺では、神秘の世界を感じることができ、ブラジル、カナダと共に世界三大恐竜遺跡地として数えられています。この恐竜の足跡は、映画「ジュラシックパーク」で更にその名を知られるようになったブロントサウルス、ブラキオサウルス、アロサウルスなどの足跡です。これらの恐竜の足跡は、人類が地球上に出現するよりずっと昔の神秘の世界を体験することができる貴重な資料として、天然記念物第411号に指定されています。


全羅南道(潭陽郡 )

自然と人との出会いをテーマに作られた潭陽リゾートは光州から20分、潭陽ICから約10分の距離にあり、165,000平方メートルの広い大地に、各種イベントを行える野外広場と、72,600平方メートルの樹木園や湖、イベント広場、そして約300台同時駐車が可能な駐車場も確保しています。 潭陽リゾートでは高級な木製家具、環境に配慮したエネルギー活用、超高速インターネットサービス、最先端の音響設備、明るく清潔な浴室など、細かな部分まで配慮した施設作りをしています。広い客室は秋月山、潭陽湖などの美しい自然と調和し、家にいるかのようなくつろぎの空間を提供してくれます。 また、 地下1階、地上3階に42の客室を備え、その他にも250名以上収容可能な大宴会場と80名以上収容可能なセミナー場、韓国式食堂及び郷土料理店、バー、売店、ゲームセンター、クラブなどの付帯施設があります。


忠清南道(錦山郡 )

南二自然休養林はレジャーや家族単位での宿泊や観光に最適な場所で、広葉樹種の天然林が茂り、澄んだ水や滝の流れる自然豊かなスポットです。文化財に指定された百済時代の城跡「ペク・リョン聖地」があり、韓国戦争(朝鮮戦争)による激戦の傷跡が残る「六百高地戰勝塔」など、自然と歴史が共存する場所でもあります。また、休養林を覆う仙冶峰(729m)に上る登山路を進むと大屯山の奇岩絶壁を見ることができます。


済州道(済州市 )

済州島新済州老衡洞にある「済州メープルホテル」は、中心商業地域が近くにあり、一周道路などの都心へのアクセスが便利な所にある。済州市で一番繁華街にあり、空港から10分。周りに大型ショッピングモールや映画館もある。済州島の代表的な観光地としては、漢拏山、城山日出峰、龍頭岩、中文観光団地などがあり、南太平洋へ来たようなエメラルド色に輝く海での海水浴はそれだけでも心身がリフレッシュできる。美しい済州島での美しい旅の思い出をたくさん作ってほしい。


江原道(原州市)

原州駅は交通や生活の中心地である原州市内にあり、雉岳山国立公園や慶尚北道北部、江原道太白市方面の旅行客が主に利用しています。1940年4月に営業が開始され、ここの地名から駅名が付けられました。


仁川(江華郡)

「江華石水門(カンファソクスムン)」は江華邑の中心部を流れる東洛川に設けられた江華山城の2つの水門のうちのひとつ(上水門)です。1709年~1711年に江華山城を造る際に設置されました。花崗岩造りで3つの虹模様をした虹霓門(アーチ型門)で、長さ18.2メートル、高さ2.7メートル、アーチの高さ1.7メートル、幅3メートルです。1910年まで甲串里東洛川河口の橋として使われていましたが、1977年には下水門の場所に移築、1993年には東洛川覆蓋工事のため元の上水門の場所に移転復元、最近になって西門に移され現在に至ります。


全羅南道(新安郡 )

紅島(ホンド)は木浦港から西南に115キロ離れたところに位置する島。20余りの島によって構成され、海岸線は20.8キロ、赤褐色を帯びた岩島です。夕日の時に島全体が赤く見えることから紅島と呼ばれるようになり、様々な形の岩石と削られたような絶壁、また三十三景と数えられる中でも紅島十景は美しく、南門岩、石花窟をはじめ、紅島の美しい風景を海上遊覧船に乗って見ることができるようになっています。またこの島には270種の常緑樹と170種の動物が生息しており、1965年に紅島一帯を天然保護区域に指定しました。チョウセンマツやクリなどの森があり、韓国の野生ランである大葉風蘭の自生地としても知られています。このように紅島は島全体が天然記念物に指定され、村以外の山には入ることができません。石ころひとつ、草ひとつかみさえも採取・持ち出しが禁止されており、違反時には罰金が課されるので注意が必要です。