全羅南道(潭陽郡 )

全羅南道潭陽郡昌平スローシティ内に位置する「メファナムチプ(梅の木の家)」は韓屋体験宿泊施設です。 宿泊料には朝食が含まれており、ヌルンジ(おこげ)と季節の食材を使った手作りのおかず、養鶏場から直送した卵で作ったたまご蒸しなどが提供されます。 オーナーは農村教育農場をともに運営しており宿泊客は体験料が割引になります。また、予約時に問い合わせれば農場散歩、卵収穫、犬と散歩なども楽しめます。


全羅北道(益山市 )

「パンディップリモーテル」の主な利用者は20~30代の若い旅行客とビジネスのため長期宿泊客となっています。客室にはコーヒー、カップラーメン、レトルトご飯など、簡単な食べ物が常備されています。 パンディップリモーテルには、一般客室のほかに、壁に黄土、天井にヒノキが使われ、心身の疲労を癒してくれる黄土部屋がひとつあります。その他、フロント前では益山弥勒寺址や王宮里遺跡の案内映像を上映しており、旅行情報も提供しています。


慶尚南道(統営市 )

行政区域上では慶尚南道統営市に属する蛇梁島(サリャンド)は閑麗(ハルリョ)海上国立公園の中ほどにあり、およそ1.5kmの間を置き、上島、下島、樹牛島(スウド)の3つの島に分かれています。蛇梁島はおよそ20万人の観光客、特に週末になると約5千人の観光客が登山や釣りを楽しみにやってくる島です。登山と海水浴は主に上島、釣り人は下島に足を運びます。 上島の山には陸地の山に比べ高さや規模は小さいですが、登山コースや岩肌が露出した稜線の美しさにおいてはまったく引けをとらない智異望山(チリマンサン)、別名「蛇梁島智異山」が聳えています。一般的に敦池里(トンジリ)を起点にし智異山(標高398m)、 不毛山(プルモサン)(400m)を経て玉女峰(303m)へ至る縦走コースはおよそ6.5kmの行程で約4時間半かかり、素晴らしい岩肌の稜線や岩山の山頂に引き寄せられ訪れる登山客が多い場所でもあります。 蛇梁島の登山と並んで有名なのが海釣りです。特に下島にだけでもおよそ7箇所の岩場の海釣りポイントがあり、1年を通じてメバル、マダイ、ヒラメ、クロダイなどを求めてやってくる釣り人が多いところです。 蛇梁島の上島には「蛇梁号」渡船場を中心に、北に内地村(ネジマウル)、南に敦池(トンジ)村まで舗装された道路が続いており、自家用車で海岸線に沿っておよそ1時間ほどの爽快なドライブを楽しむことができます。 下島にはおよそ7箇所の大小様々な村が海岸線のあちらこちらにあります。それぞれの村ごとに民泊の家や食堂があり、海岸線に沿って広がる松林やサツマイモやタマネギ畑などがあちらこちらにあり、徒歩で散策するにもってこいの場所です。 そして蛇梁号渡船場から内地村に至る途中には夏の暑さを吹き飛ばしてくれる蛇梁島唯一の大港(テハン)海水浴場が広がっています。蛇梁面事務所裏手の海岸線に沿っておよそ15分ほど歩いていくと、美しい砂浜が広がっており、トイレやシャワー室、キャンプ場、パーゴラなどの各種施設も完備しています。 * 蛇梁島 : 本島(上島・下島)2島、付属島2島* 面積:約26.8平方キロメートル(付属島を含む)  


慶尚南道(密陽市 )

慶尚南道密陽市オルム谷にある郷遇堂は、1900年に建てられた古家です。広い芝生の庭とアンチェ(母屋)、サランチェ(客間)、付属の建物1棟からなっています。アンチェにはテチョンマル(広い板の間)とオンドル、キッチン、屋根裏部屋があり、サランチェにはオンドルとキッチン、浴室兼トイレがあります。アンチェとサランチェには大部屋と小部屋がありますが、大部屋を予約すると部屋と部屋の間の板の間まで単独でご利用いただけます。1組が大部屋に宿泊する場合は、原則的に他のお客様に小部屋をお貸しすることはありません。ただし、団体のお客様の場合は、追加料金をお支払いのうえで小部屋もご利用いただけます。プロジェクターと音響設備のあるセミナー室があり、団体様のイベントにも便利です。 オーナーは、この郷遇堂だけでなく農場も営んでいます。そのため、りんご狩り、モクレン茶作り、天然染料作りなど、自然の素材で様々な体験ができます。すぐ隣にある廃校は普段駐車場として使われていますが、スポーツや屋外パーティなど他の用途にも活用できます。宿泊者にりんごを割引価格で販売するなど、季節によって特別なイベントもあります。


慶尚北道(奉化郡 )

# 慶尚北道奉化郡奉化邑にある奉化(ポンファ)南湖(ナムホ)旧宅は、慶尚北道文化財資料第385号に指定されている朝鮮時代の故宅です。1876年に金蘭永(キム・ナニョン、雅号は聾山)が建て、彼の息子である金賚植(キム・レシク、雅号は南湖)が暮らしました。金賚植は、大韓民国臨時政府に軍資金として全財産を提供し、勲章を受章しました。他人と国を想う先人たちの心は、今も受け継がれています。完成後140年も経つ南湖旧宅は、当時も高級とされていた建材で建てられており、変形した跡がほとんど見られません。代々大事に守られてきたこともあり、伝統的な韓屋の美しさがそのまま残っています。特に、ソスル大門(屋根が一段高く作られた門)からは、思わず頭が下がるような荘厳さが感じられます。四季折々の花で彩られる庭園や垣の下の花壇が、韓屋の美しさをより際立たせます。古木の香りを感じながらくつろげる素敵な宿です。2016年には、伝統韓屋に宿泊されるお客様の利便性を高めるために、現代式の共用トイレを設けました。広々とした庭には投壷、チェギチャギ、板跳びなどが楽しめるスペースがあり、伝統遊びが体験できます。近くの鉄道駅である奉化駅(嶺東線)までは徒歩15分で、町に市内バスの停留所もあるので、移動の際に便利です。


全羅南道(海南郡 )

韓国の南西部・全羅南道(チョルラナムド)海南郡(ヘナムグン)海南邑(ヘナムウプ)からおよそ25㎞ほど離れた海南(ヘナム)東海(トンへ)キムチ村は、頭輪山(トゥリュンサン)山麓にあり、自然の姿そのままを残した村。 昔ながらの石塀の道、綺麗な海、広々とした野原、村の入口から見える貯水池に至るまで大変よく整備されており、季節ごとに特色ある体験が可能で大変楽しい場所となっています。 周辺には康津(カンジン)の青磁観光地、タンクッ(地の果て)観光地、莞島(ワンド)など多くの観光地があり、村の体験プログラムのみならず、テーマ観光地として脚光を浴びている村です。


忠清北道(提川市 )

堤川の郷土料理店で、様々なムク(こんにゃく)の料理を味わえるところです。 おすすめはこんにゃくの和え物です。忠淸北道のジェチョン市に位置した韓食専門店です。


慶尚北道(慶山市)

ナツメで有名な慶尚北道慶山(キョンサン)にあるパラムヘッサル農場(風陽差し農場)は広々としたナツメ畑のそばにあります。農場は韓屋宿泊施設としてはもちろん、ナツメの広報館やナツメ加工施設がある体験型農場としても運営されています。 韓屋は母屋と舎廊(サラン)チェの建物、バンガローからなり、母屋を除く舎廊チェとバンガローで韓屋ステイが可能となっています。建物はそれぞれ独立しており、予約した1組(最大4人まで)のみしか宿泊できません。全室エアコン、冷蔵庫、コーヒーポットなどが完備しています。 ナツメの農場ということで韓屋のすぐそばにあるナツメ広報館では慶山のおいしいナツメの試食ができ、体験やセミナースペースもあります。 また加工室がありナツメの加工工程も見学できます。ナツメの収穫時期である秋にはナツメ狩り、ナツメ餅作り、薬飯作りなど農村体験もできます。


江原道(江陵市)

注文津刺身店 テラスジェイ(Terrace J)は活魚の刺身コース料理専門店。毎朝早朝、注文津(チュムンジン)港で水揚されセリにかけられた天然物の活魚を仕入れ、お客様からのオーダーは入り次第、刺身をお造りします。 オーナーシェフが自ら包丁を握り、魚をさばいて刺身を盛り合わせる際には水を一切使わないため刺身の味は絶妙です。 注文を受けてから魚をさばくので、故郷のお母さんが作ってくれるような真心込めた素晴らしい料理を味わえます。 またテラスJでは旬の地元食材(ベニズワイガニ、ハタハタ、イカ、ニシン、オコゼ、タコ、ズワイガニ、サルエビ、イカナゴなど)を使うことを原則にしているのも他のレストランとは違うところ。 レストランは全面ガラス張りとなっており目の前の海がよく見え、注文津港から嶺津港(ヨンジンハン)まで広がる海岸線の絶景も眺めながら食事ができます。 オーナー自ら設計・施工・インテリアデザインした建物で、モダンなギャラリーを思わせるスペースで大切な人と水入らずの時間をお楽しみ頂けます。


江原道(華川郡)

アルルテーマ樹木公園は、以前、江原道(カンウォンド)華川郡(ファチョングン)下南面(ハナムミョン)居礼里(コレリ)にある居礼里・愛の木(サランエナム)と呼ばれていた場所。 アルルテーマ樹木公園は静かで癒しにおすすめの場所で、北漢江(プカンガン)自転車道路のコースの一部となっており、サイクリストの人々に人気がある場所です。 また樹木公園散策路の外れには指輪の形をした指輪橋(パンジギョ)があり、プロポーズやカップルでの記念写真の場所としておすすめです。