釜山広域市(中区) , 南浦洞(チャガルチ市場)

古美術品文化財許可店で、文化財ばかりでなくかわいらしい茶器セットやインテリア小物も販売しており、造園に関する小物も多く販売しています。韓国の伝統茶関連の商品やお茶の飲み方などの案内を受けることができます。


全羅北道(扶安郡 )

コムソ塩田(コムソヨムジョン)は、韓国でも数少ない天日塩田です。ここは海と隣接しており、他の塩田とは異なり湾の内側に塩田が広がっています。朝鮮時代には、茁浦湾からコムソ湾までの地域で火塩(海水を沸かして作った塩)を作っていたとされており、コンモ浦から米と一緒に漢陽の鷺梁津に送られていました。また、他の塩田で作られる塩と異なり、ここの塩田で作られる塩は約10倍のミネラルが含まれており、またコムソ塩田一帯を含め彩石江から高敞まで続く沿岸には世界的にも有名な干潟が発達しています。運がよければ塩田での作業の様子を実際に見てみることができ、夏場は主に夕方に作業をすると言われています。


江原道(太白市)

韓国最大のひまわり畑やさまざまな野花が見られる「太白ひまわり祭り(テベク・ヘバラギチュッチェ)」が江原道太白市黄池洞のクワウ村で開催されます。この祭りでは、5㎞のひまわり畑の探訪路や、野生花と共に行う様々な体験プログラムが行われます。「自然と芸術の出会い」というテーマで、ひまわりの海と太初の森の道、約300種類を超える野生花が20万坪を超えるお祭り会場に咲き乱れます。 


ソウル(東大門区) , 東大門

「清涼里(チョンニャンニ)駅」は、1911年10月15日に普通駅として運営が開始され、1938年5月1日に東京城駅に改称されましたが、1942年6月1日に清涼里駅に再び改称されました。1950年6月26日に韓国戦争(朝鮮戦争)により駅舎が焼失してしまいましたが、1959年11月6日に駅舎が新築され、1977年12月10日には京春線専用の駅舎が建てられました。2006年5月に民資駅舎工事が着工し、2010年3月5日に駅務棟が新駅舎に移転し、2010年8月20日に地下乗り換え通路の開通および商業棟の営業が開始しました。


慶尚南道(金海市 )

伽倻の成立と展開を解明するのに最も適した遺跡、大成洞古墳群 大成洞遺跡は伽倻の建国説話が込められた亀旨峰と金海貝塚で有名な会峴里貝塚の中央に位置し、東方には金首露王陵が隣接しています。公設運動場の北後方にある標高22.6mの「ウェッコジ」と呼ばれる丘陵を中心に形成されています。この遺跡は慶星大学博物館で1990年から1992年まで3度にわたる発掘調査をした結果、金官伽倻支配者集団の共用墓地であったことが判明しました。立地条件がいい丘陵の稜線部には王の墓とこれに相応する支配者の墓があり、傾斜面には身分が低い者の墓が形成されていました。   大成洞古墳の歴史的意味 調査された墓は全136基で、種類は木棺墓、木槨墓、甕棺墓、石槨墓、橫穴橫口式の石室墓です。この中で木棺墓が墓祭の主流でした。丘陵の稜線部に形成された大型の木槨墓は埋葬主体部の大きさと副葬された遺物の量と質から見て、3世紀後半~5世紀前半にかけて形成された金官伽倻支配者たちの墓であると推測され、特にこの遺跡の大型木槨墓の調査を通して重要な事実が明らかになりました。3世紀末に初めて人と馬を殉葬し武器を副葬する習慣とともに、騎馬用の鉄製の鎧と兜、北方遊牧民族的な墓祭、馬具類、陶質土器、銅復など北方遊牧民族の習慣が反映された遺物が多く出土されたという事実です。それと、筒形銅器、巴形銅器、各種碧玉製の石製品など古代日本との交流の実態を究明することができる物が出土されたことです。このようなことから、大成洞遺跡は伽倻の成立と展開、性格、政治や社会構造を解明するのに最も適した遺跡だと言えます。  


京畿道(竜仁市) , 龍仁

法輪寺は文殊山の麓にある観音聖地です。現在、大雄殿を始め、極楽宝殿、観音殿、比丘尼禅院、三聖閣、祖始殿、梵鐘閣、寮舎などがあります。威厳のある130坪の大雄殿は、南方仏教様式をしており、白頭山に自生する朝鮮松で建築されました。本尊仏として53トンの石造釈迦牟尼が、その左右に33トンの石造の文殊、普賢菩薩像が置かれています。また、京畿道の文化財資料第145号である三層石塔を保有しています。


大田広域市(儒城区)

ホテルリベラは、リビエラの韓国式発音の造語で、国際的な観光リゾートの名所として人気を集めています。


京畿道(水原市)

水原光教(スウォングァンギョ)博物館は、光教新都市造成時に出土した遺物を中心に光教の歴史を一目で見ることのできる「光教歴史文化室」、韓国現代史の政治・社会・文化など多方面にわたる寄贈史料が展示された「小崗・閔寛植室」、忠武公李舜臣や独島を含む領土関連資料など多様な寄贈遺物が展示されている「史芸・李鍾学室」で構成されています。沈温先生(高麗末・朝鮮初めの文官)の墓や恵寧君(朝鮮・泰宗の第九男)の墓といった歴史的な遺跡とともに光教歴史公園内に位置しており、水原市民の文化空間となっています。  


済州道(済州市 ) , 済州東部

サングムブリは、周囲が2kmを超える噴火口で、天然記念物に指定されています。噴火口の直径は650メートル、深さ100メートル、周囲が2,070メートルにも達します。サングムブリを空から眺めると、人工的に造られた円形運動場のように見えます。植物の種類が多様で、北側は暖帯性の樹木(アカガシ、ホオノキなど)と希少植物のフユイチゴが生えています。噴火口の南側の斜面には温帯林の代表的な樹木(アカシデ、カエデなど)が森をつくっています。限定された空間である噴火口の中に、それぞれ違う性質の樹木が共存しており、学術的にも注目を集めています。サングムブリでは石で作られた入口と壁、噴火口などが見どころです。


京畿道(水原市) , 水原

水原ジョアホテルは、水原地域のビジネスの中心地、市庁前にあるほか、水原フィルハーモニックオーケストラや文化芸術会館、野外音楽堂などの文化施設が隣接しており、ビジネスや観光に最適な立地を誇っています。さらに、歴史遺跡が近くに点在する他、ショッピングセンターなどの商業複合施設も完備されています。