全羅北道(長水郡 )

全羅北道長水郡 長水邑にあるハヌルカドゥク長水韓牛専門店は、長水郡の韓牛協会が運営する直営店なので、信頼して韓牛を味わうことができます。特に、新鮮な牛刺し(ユッケ)の本場の味を味わえるお店です。外観は都心にある平凡な食堂と同じですが、店内は小さいホールと3つの個室からなっています。料理の材料は韓国産の韓牛はもちろん、米、キムチなどもすべて韓国産のものだけを使用しています。


忠清北道(清州市 )

寿岩(スアム)コル(谷)は韓国戦争(1950~53年・休戦)以降、避難民が定着し形成された町です。町の高台の道路には寿岩コル展望台があります。清州(チョンジュ)市内が一望できる眺めのよい場所です。また展望台の下にはカフェ通りもあります。


忠清南道(公州市 )

1937年に開設された公州山城(コンジュサンソン)市場は、百済(ペクチェ)の王宮跡・公山城(コンサンソン)の城下にあり、歴史的・文化的に由緒ある伝統の市場です。 公州山城市場は公州地域唯一の市場で、2012年には文化観光型市場に選ばれました。 特に公州特産の栗や栗を使った栗菓子、栗マッコリ、公州名物のお餅・オルバントクなど公州ならではのグルメを味わうことができるのがこの公州山城市場の一番の売りで、市場の中には文化公園噴水台、ミニ植物園などもあります。 また市場の人々が運営するミニラジオ局・ソリマルは、公州山城市場の活性化に大きな役割を果たし人気を博しており、長細い餅・カレトクの分かち合いイベント、シルム大会などのさまざまなイベントも一年を通じて実施しています。 近くには公州博物館、公山城、武寧王陵(ムリョンワンヌン)など観光スポットも数多くあり、日帰りコースとしておすすめです。


京畿道(漣川郡)

京畿道(キョンギド)最北端にある漣川郡(ヨンチョングン)青山面(チョンサンミョン)哨城里(チョソンニ)は東に抱川市(ポチョンシ)、南に東豆川市(トンドゥチョンシ)、北に漣川郡内の人口の50%・25,000人が居住する全谷邑(チョンゴクウプ)と接する地域で、漣川郡の入口に位置しています。哨城キムチ村はキムチ体験テーマパークで、韓国最高の伝統食品・キムチをテーマにしたキムチ体験及び販売、教育、展示を行う複合文化スペースです。


全羅北道(淳昌郡 )

たまには、現代的で洗練されたインテリアではなく、多少不便でも昔のままの懐かしい食堂で食事をしたくなる時はありませんか。そんな時お勧めなのがこちらのお店。慶尚南道の咸陽から全羅北道の井邑へと向かう道にある淳昌の「玉川ゴル韓定食」です。昔の宿屋を思い出させる古びた旧韓国式家屋の外観と、黄色い油紙が懐かしいオンドルの素朴な店内は、365日行列ができる名所です。練炭の火で直接焼いた豚プルコギ定食(テジ・ブルペク)と牛プルコギ(ソ・プルゴギ)を始め、20種類以上のおかずと味噌鍋(テンジャン・チゲ)まで、昔ながらの味がそのまま生きています。食材に使う野菜やお米は、真心込めて直接栽培したものを使用しています。


慶尚北道(高霊郡 )

ケシル村にある石井宅(ソクチョンテク)は、建物全体を貸切の形でご利用頂く韓屋民泊施設です。 そのため他のお客様に邪魔されず自分たちだけの時間を過ごしたい家族連れのお客様や団体のお客様におすすめの宿です。敷地を囲む低い塀の間に現れる大きな大門を開けて中に足を踏み入れると、広々とした庭や美しい木造家屋独特の色彩を帯びた韓屋が目にとまります。 客室は8名様から10名様までご宿泊可能で、韓屋内には寝室2部屋、居間1部屋、そして台所部屋が1部屋あります。テレビ、冷蔵庫、インターネットなど各種設備を完備、この他各部屋にはエアコンも設置しており快適にお泊り頂けます。炊事用品もあり台所で炊事も可能となっており、中庭では野外バーベキューもお楽しみいただけます。 石井宅があるケシル村は朝鮮時代前期の文臣であり学者であった金宗直(キム・ジョンジク)先生の子孫が集まり形成した善山金氏(ソンサン・キムシ)の集姓村です。村内には民俗資料62号に指定され朝鮮時代に起きた士林の四大惨禍のひとつで戌午士禍(1498年)のとき災いを被った金宗直先生の宗宅(本家)や文化財資料第111号の道淵斎(トヨンジェ)などがあります。 近隣には大伽倻博物館にある金宗直先生記念室には有形文化財第209号の佔畢斎文籍遺品が展示されています。花が咲く美しい谷ということで開花室とも呼ばれるこの地ですが、その背後に花が満開となる花開山(ファゲサン)や350年前からあるという竹林、そして蝶が羽を休める形に似ていることから名付けられた蝶舞峰(チョンムボン)などが村の周囲を温かく包み込んでいます。村の八割以上の人々が伝統韓屋を保存・維持しており、韓屋の瓦屋根の曲線は村の暖かな風情と調和しています。 この村は2001年に行われた美しい村作り事業や2005年農村体験村造成事業を通じて、現在の姿に生まれ変わりました。事業では村に元々からあった古い家屋を補修・新たに建築したり、土で固めた石塀や散策路の造成、そして細部にいたるまで造景し、より風情ある村づくりに努めました。他にも住民や訪問される方々が便利に楽しめるよう村の休憩所や体験館、インターネットカフェなども開設しました。ケシル村は住民みながともに力を出し合い、村を活気づける代表的な例としてその成果を認められ、2011年には大韓民国農漁村マウル大賞において大統領表彰を受けたこともあります。 2003年には農協ファームステイ村としても指定され、自然と伝統を生かした様々な体験プログラムも実施しています。サツマイモ掘り、田植えなどができる「農業体験」、礼節教育と伝統茶の試飲を行う「伝統教育体験」、凧や藁工芸などにチャレンジできる「ものづくり体験」、飴や油菓などを作る「伝統飲食体験」、ブランコや板跳びなど村の広場で楽しむ「伝統遊び体験」、ドジョウ掬いや氷上そりが楽しめる「自然体験」などがあります。 このように季節ごとに自然の美しさやさまざまな伝統を活かし盛りだくさんの体験プログラムを実施しているケシル村は代表的なファームステイ村としての地位を確立し、毎年5、6万人の観光客が訪れる名所となりました。 伝統韓屋体験や様々な楽しみがあるケシル村で古きよき田舎の情緒を体験してみるのはいかがでしょうか。


京畿道(高陽市)

高陽新韓流広報館は高陽市で制作支援したドラマ、映画のシナリオ、衣装、作品やスチール写真、K-POP商品などを展示しているところです。 韓流映画、ドラマ、K-POPファン、特に外国人ファンんのために作られた施設で、韓流映画やドラマの背景をバックに写真を撮ったり、実際の撮影に使われた衣装や小道具を直接着たり使ってみたりすることもできます。


京畿道(加平郡)

京畿道加平郡北面にある「加平ヒョナム農耕遺物博物館」は、加速化する都市化や産業化により、徐々にその姿を消している農業の文化や遺産を保存することを目的に設立されました。加平教育庁が加平北中学校の校内に設立し、誰でも気軽に訪問できるようにしています。先祖の知恵を学び、伝統文化の伝承に貢献していくことに力を入れています。


江原道(江陵市) , 江陵

世界唯一の分断国家、分断の最先端・江原道 江原道の海岸中心都市である江原道・安仁津(アンインジン)と正東津(チョンドンジン)は民族対立の現場であり、そして戦争の悲劇が刻まれた場所です。 1950年6月25日、北韓軍が最初に南侵し上陸したところがこの辺りで、また1996年9月18日北韓の潜水艦が侵入し全国民が戦慄に震えたその現場がこの場所でした。 韓国戦争や9.18北韓潜水艦、武装共匪侵入など過去の痛みが刻まれているここには、平和統一を念願し、国家安保の重要性を強調し安保意識を高めるべく、艦艇展示館や安保展示館で構成され、韓国の陸・海・空三軍の軍事装備や北韓潜水艦などが一堂に会する大規模な展示公園・江陵統一公園が造成されました。 また江陵統一公園は山と海が絶妙の調和を成しているところに位置し、分断・韓国の悲しみを知るとともに韓国で最も美しい自然景観も観ることができ、さまざまな感動を体験できる場所です。


江原道(江陵市)

注文津刺身店 テラスジェイ(Terrace J)は活魚の刺身コース料理専門店。毎朝早朝、注文津(チュムンジン)港で水揚されセリにかけられた天然物の活魚を仕入れ、お客様からのオーダーは入り次第、刺身をお造りします。 オーナーシェフが自ら包丁を握り、魚をさばいて刺身を盛り合わせる際には水を一切使わないため刺身の味は絶妙です。 注文を受けてから魚をさばくので、故郷のお母さんが作ってくれるような真心込めた素晴らしい料理を味わえます。 またテラスJでは旬の地元食材(ベニズワイガニ、ハタハタ、イカ、ニシン、オコゼ、タコ、ズワイガニ、サルエビ、イカナゴなど)を使うことを原則にしているのも他のレストランとは違うところ。 レストランは全面ガラス張りとなっており目の前の海がよく見え、注文津港から嶺津港(ヨンジンハン)まで広がる海岸線の絶景も眺めながら食事ができます。 オーナー自ら設計・施工・インテリアデザインした建物で、モダンなギャラリーを思わせるスペースで大切な人と水入らずの時間をお楽しみ頂けます。